30日、JTフーズ社が中国で製造し日本で発売した、餃子を食べた2家族が中毒症状を起こしていたことが明らかになった。この餃子を分析したところ、農薬の成分が検出されたことも合わせて公表された。
問題点は色々あるが、年末の出来事なのに 最近まで餃子の薬物分析を行っていなかった事だ。確かに、原材料の検査と製品の検査は、中国からの輸入量が巨大すぎる為に現実的には不可能なのは仕方が無い。
しかし、せめて事故が発生した場合は、速やかに中国製を疑い成分分析を行うべきだった。アメリカで、何件も幼児用の玩具から鉛が検出されたということを知らなかったのだろうか。子供用のおもちゃにすら、有害物質を平気で使用する中国製品に品質管理の常識は通用しない。
もっとも大きな問題は「JT」ですら、未だに中国製品に対して日本製品等に持つ基準でものを考えている事だ。「まさか。」 ・・・JTですらこれならば、100円ショップに並ぶ3流メーカーの中国製食品はもっとひどい事だろう。
しかし、もはや中国製食品を避けて通る事は不可能だ。元々、日本は食料自給率が低いし、物価の関係からも中国製抜きは考えられない。めしを食わずに生きる事は出来ないんだし、報道に過剰反応せずに暮らすしかないだろう。
それにしても、何故中国だけ。
マスコミは、日本の賞味期限の偽装とごちゃ混ぜにして、過去の中国の問題をうやむやにしたが、日本の偽装で健康被害は出ていないし毒物の混入なんて1件も無い。
現在の日本ではタイ製品も増えてきたし、ギリシャの缶詰やエジプトのコーヒーなどいろいろな国からの食品が売られています。しかし、毒物の混入という問題が発生しているのは中国製品だけだ。とにかく日本企業には、中国製品だけは他国に対する「常識」「まさか」を棄てて、まず農薬混入を疑って欲しい。
全く、中国のモラルの低さには開いた口がふさがらない。もっとも、自国民に対しても「毒菜」を食べさせているのだから、ある意味平等なんだろうけど。





