中国漁船の尖閣諸島付近での問題はさすがに日本の外交について色々な議論を巻き起こしました。私も、先週に領土の話であるにもかかわらず、そこに拘泥しないマスコミについて書きました。
そして、先週末に犯人の船長が処分保留で釈放された後、今度は弱腰外交批判が噴出しているのが現況だと思います。私もある程度その意見に同意します。実際に出来ることは少ないでしょうが、言うべきことだけははっきりと言うべきと思うからです。
それにしても、今回の一連の件で感じるのは、日本の他国依存体質と中国との関係があまりにも根深くなっており抜き差しなら無い状況までになっているということを思い知らされたことです。
レアアースの件にしてもしかりですが、売る方の中国市場の日本における重要性もしかり、そして中国の安価な製品・食品に頼る国民生活。もちろん、もしものことがあった場合に困るのは、日本だけではなくて自分もそうなのですが、そんなリスクがあったとしても国益の為ならばやるに違いありません。
逆に日本はといえば、今更国民生活を犠牲にしてでも筋を通すだけの気概があるのか・・・これは政治家だけではなく、マスコミや国民自身についてですが、私は無い様に感じます。我慢・忍耐はしないだろう。きっと、今回の件にしても、筋を通して国民生活に支障が出たら政府批判に転じるに違いありません。
他にも、ロシアやアメリカからも色々な注文が日本に出てきています。しかし、国防も結局はアメリカ頼みの日本に出来ることは多くないように思えます。国全体に覚悟が無いんだから仕方がない。





