今年は少しだけ早めに大掃除を進めていたおかげで、やることは買い物ぐらいでゆったりした正月休みのスタートになりました。そこでTVを見ていると、やはり貴乃花問題を延々やっていてうんざりしました。そこでは何故か協会に非協力を貫いた貴乃花への処分に対しての批判の声が満ちていた。
相撲協会が悪い、相撲協会が隠蔽した…と悪いのは常に組織、それも大きな組織になるほどマスコミに非難される。何故なら強い相手は非難したところで、組織や会社自体が潰れる訳ではないから、マスコミの側にもある意味気楽なところがあるからなのだろう。もちろん、組織に歯向かうのがかっこいいというのもあるに違いない。
協会が悪い…その根拠は貴乃花の周囲の関係者たちが語ったとされる伝聞のコメントばかり。週刊誌で貴乃花が4時間語ったとされる記事も、貴乃花本人が取材は受けていないと明確に否定している。正式な記者会見での情報と、シンパたち関係者が語る伝聞情報がTVの番組で同じような重要さで証拠や判断基準にされてしまっているのです。マスコミが根拠無き決めつけや思い込みで世論を扇動する。今年はこんなのばっかりだった気がします。
モリカケは結局首相の指示を示す証拠は何一つ無く、マスコミは管理責任を問いだして話題逸らしで誤魔化している。「このはげ~」は結局被害者が処罰を望まないということで不起訴。不倫なんかどうでもいい下らない事。 何度も書きましたが諸説紛々な中で世論誘導をしていくには、どうしても喧々諤々な方向へ面白おかしくしていく番組作りということになっていく。朝から晩まで、「朝まで生テレビ」や「何でも言って委員会」をやってる状態だと言えるだろう。
そういう番組を見てネットで視聴者が気軽に意見を発信していく中で、自由に自分の意見を言っているつもりが何となくテレビの論調に流されていって、何となくマスコミの論調に加担してしまっているのに驚いた人も少なくないはず。それが手口だ。
昨日、その情報ワイドショーの1つが、今年のニュースベスト50とかの企画をやっていた。そこでは1位が北朝鮮のミサイル発射で、モリカケはしれっと5位にされていた。どう考えても放送時間量から考えれば逆な気がします。呆れてものが言えませんが、次の選挙の前までは放置するんだろうな。