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ハローお馬ちゃん

ニュース、スポーツ、芸能、競馬
ぼちぼちやってます

責任はあるのだが

2017-03-31 | ニュース

 先週、栃木県のスキー場付近で発生した雪崩に巻き込まれ、登山講習中の教師・高校生ら8人が死亡した事故が発生しました。大変不幸な事故で、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。亡くなられた生徒のご家族の悲しみは深いと思いますが、引率した教師の方々も辛いだろうなと同情するばかりです。

 そういう顧問の先生方には起きてしまった事故の結果責任はあるのでしょうし、再発防止のための原因は究明すべきだとは思います。その一方で、あまりTVで責め立てるような話にして終わっていいのかなという気もします。

 雪崩が起きたのはつい先日までスキー場だったところの近隣。普通に考えて、よもや死亡事故が起きるような状況だとは思わなかっただろう。引率していた先生もある程度の予備知識もあったので、登山自体は中止にして危険地帯には行かない様にしていたが不幸にも起きてしまったということ。

 実際に起きてしまったから結果責任で何を言われても仕方がないのでしょうが、登山計画書が提出されていなかっただのビーコンを装着していなかったと言って杜撰だ杜撰だと叩くのはどうかとも思う。誰だってスキー場のそばに少し行くだけの為にそんな事はしない。常識的に考えてもいい加減にやっていたという事はなかったのではないだろうか。ただ、そういうほんの僅かな隙が不幸な事故になってしまい、その不運に天を恨むばかりになったのが残念なのですが…。

 今春からはますます生放送長時間の情報ワイドショーが増えて、政治やら事故やスキャンダルといったネタで朝から晩まで全チャンネルで垂れ流すのが埋め尽くすようになっています。長い放送時間を埋めるために、どうでもいい様な原因究明までやって責め立てていくのも関係者には事故と同じように辛い事なんだろうなと思ったりしますね。

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田舎の事情

2017-03-30 | ニュース

 高齢者ドライバーの事故がニュースを賑わせています。そして、高齢者ドライバーの免許更新条件の強化や毎年の検診が法令化していく方向になりました。全人口における高齢者の割合が今後ますます増加することも併せて、当然の事かもしれません。

 しかし、私もこの問題について書くときにいつも書いている「田舎の事情」というものがなおざりにされはしないかとも心配しています。田舎じゃ車が無いと、歩いて買い物に行ったり家に買ったものを持って帰ったりというのが困難であるということ。都会では高齢者の運転が問題でも、田舎じゃ交通量も都市部以外では大きな問題にもならないのではないでしょうか…という考え方は乱暴に過ぎるのかもしれません。私も田舎限定免許とか無理な話だとは思います。国としても一律の規制が難しいから、ニュースであれだけ一般人の厳しい意見があっても規制強化は早々に進められないという面もあるのでしょう。

 高齢者の免許問題に限らず、中央での机上の収支だけが重視されて鉄道もどんどん廃線が進んでいたりする中で、ただバスに置き換えるというだけで街が成り立っていくのかという問題とか、1票の格差判決が重視され過ぎて中央や大都市部の意見ばかりが通っていく事には個人的には怖さを感じています。本当にそれでいいのかちゃんと考えた方がいいように思います。私的には参議院は1票の格差に拘らず、県の代表として必ず1県1人は参議院議員を出すとかやってみたらどうかなと。

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緊張感の欠如

2017-03-29 | スポーツ

 WCアジア最終予選のタイ戦は4―0で日本の勝利に終わり、ほぼ3位以内を決めてあとはプレーオフ無しの2位以内を確定させるという段階になりました。初戦のUAE戦では疑惑の判定で敗れたものの、その後は極めて順調に勝ち点を積み重ねています。今回のタイ戦でも、故障者や出場停止の選手が続出していたのですが、それでも快勝できたのはそもそも力が違ったという事なのでしょう。

 それにしても、ここ数回の最終予選の緊張感の無さはどうなんだろう。もちろん、選手の側の緊張感は昔も今もちゃんとプレーしているのでしょう。しかし見る側の緊張感は、ダダ下がりもいい所だ。最終予選の視聴率が昔の約半分というのも当然だろう。

 なぜそうなったのか。理由はいくつかあるのですが、やはり一番は地域の全体的なレベルが欧州や南米ほど高くないアジアに出場枠を多く与えすぎているという事だろう。例のドーハの悲劇の時なんて2枠。そりゃ価値が全く違うからみんな燃えたものだ。

 もう1つの理由は、恐らくはチーム力の問題と政治的な配慮だろうけど、長く韓国と同じグループで最終予選を戦っていない事だろう。ジョホールバルの歓喜の時は3.5枠に一気に増えましたが、韓国と同じ最終予選を戦って絶望と歓喜を味わったものだった。中国や北朝鮮でも同じような反日で決死の覚悟で向かってくるのだろうけど、チーム力の問題でそもそも最終予選にすらたどり着けなかったりで現状ではそう怖くはない。やはりサッカーでは韓国だろうと思う。

 今後のアジア枠については、全体の枠が48にも増えることもあって8.5枠なんて話にもなっています。FIFAにしても金満中国や産油国にどうしても本戦に出てもらいたいという意思が透けて見えます。おかげで日本の本戦出場は、楽にこそなれしんどくなることは無いでしょう。

 予選は通ればそれでいいのでしょうけど、本戦で優勝を争うようなレベルでもない日本にとって緊張感のあるアジア予選こそがサッカー人気の源泉だったはず。こんな緊張感の無い最終予選をやってていいはずがない。

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規則だけが大事なのか

2017-03-28 | 日記・エッセイ・コラム

 姫路の私立認定こども園での、不適切な実態がが話題になっています。市に隠して園児を受け入れていたことや、給付金を受けるための保育士数の水増し計上がそれだ。そして、一番目立つのが経費を削減するために園児の給食を減らすというもの。目で見て分かる不正はTVメディアで大いに喧伝されました。

 しかし、ある保護者の発言が少し気になった。「子供がこども園に行くのを楽しみにしていたのに…」というもの。その発言は結論としては酷いことをやって園が無くなったという非難なのですが、子供が楽しみにしてるんだったらそんなに悪いところじゃなかったんじゃないのと私は思ったのです。

 やってる事は不正だからいけないのは言うまでもないのは確かだし、従業員の労働条件とかはうーんと思う。でも、一番非難されている少ない昼食とかは3食の内の1食なんだからそんなに目くじら立てて非難するほどの影響はあるまいに。

 例の森友学園の件で、こういう細かい給付金不正に目を付けられたってところなんだろう。恐らくは、こういう保育関係や介護関係ではこの手の給付金での不正は蔓延しているに違いないとは思う。でも、子供が楽しみにしてるんだったら潰すまでしなくてもよかったんじゃないのって私は思うのです。規則はキッチリ守ってるけど子供が行きたがらない保育所と、多少の間違いはあっても子供が行くのを楽しみにしている保育園じゃどちらがいいのか。

 何か最近はアバウトを許さない風潮が過ぎていて、息苦しさを感じる事が多くなっているようにも感じます。規則は大事なんだろうけど、物事の本質を考えるのも大事なのではないかと思ったりもします。

 

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’17 私的 大相撲春場所回顧

2017-03-27 | スポーツ

 春場所は稀勢の里が13勝2敗で、照ノ富士との本割・決定戦の連勝で逆転優勝しました。13日目の負傷でとてもまともな相撲は無理だと思われた中での連勝だった。

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 稀勢の里は、13勝2敗で優勝したものの腕の負傷で最後の2日間はとんでもない状況になりました。骨が折れていないという事での強行出場には、14日目での完敗もあって色々な意見が飛んだ。相手も相当やりにくかったのはあったろう。1日でも経ったことで、14日目よりは回復していたという事で勝てたのかも知れません。 もっとも、12日目までは全勝できていたし、特に中日までの相撲は正に横綱相撲といった安定感がありました。その辺りから勝ちはしても逆転という相撲が続いていた後の負傷。伏線はあったということなのかも。

 照ノ富士は、先場所大きく負け越しからの優勝争い。土俵際での逆転という相撲もあったり、かなり復調しているようです。手負いの稀勢の里に連敗は不甲斐ないの一語だが、14日目の琴奨菊の大関復帰の夢を断つ変化相撲で強いバッシングを受けたため、えげつなく勝ちに行けなかったのもあるかもしれません。

 日馬富士は、4日目ぐらいまでは何とか勝っても土俵際まで一方的に押し込まれる相撲で2勝2敗。またもや休場で引退もという危機でしたが、その辺りから速攻相撲が戻ってきての稀勢の里戦の完勝。何とか二けた勝利で次へ繋ぎました。

 鶴竜は、押し相撲に一気にやられる相撲が続いて横綱戦を残して8勝5敗と追い込まれましたが、負傷の稀勢の里と何の目標も無い日馬富士に勝ってギリギリ二けた勝ちに滑り込んだ。千秋楽の一番は、これでは横綱互助会と言われても仕方がないものでした。

 白鵬は、初日に正代に完敗した後、悪い相撲内容ながらも何とか2つ勝ちましたが負傷休場。先場所終盤から相撲内容が悪くなったのが続いています。豪栄道はご当所場所ながら2日目から4連敗の後休場。

 正代は小結で4勝11敗と大負け。遂に壁にぶち当たったのかもしれません。正面からだけでは勝てなくなってきました。 貴景勝は、入幕2場所目で本領発揮の11勝で敢闘賞まで受賞。身体の強さがあったのが目立ちました。それが顕著に出たのが宇良との一番。宇良が立ち合いの当たりで吹っ飛んでいたのが脳裏に焼き付きました。 宇良は千秋楽で勝ち越しも、その一番が微妙な相撲。相手がモンゴル出身でなければ体が飛んでいたとされていただろう。

 十両では、長く幕内で頑張っていたベテラン勢が健闘する姿が目に残りました。若手が多かった十両もすっかり様変わりした。そんな中で期待の高い若手の山口がその壁にぶち当たっているようで8勝7敗。甘くはなかった。

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 稀勢の里が負傷をおして優勝してあの貴乃花の優勝をほうふつとという盛り上げではあったが、私個人があまり稀勢の里が好きではないのもあるのでしょうけど後味の悪さも感じた優勝ではあった。あまりにも肉体的に稀勢の里の怪我が痛々しすぎた事と、照ノ富士への14日目の取組に対するバッシングの酷さはアンフェアさを感じました。それでも照ノ富士は、非情に変化してでも稀勢の里を下して優勝するぐらいじゃないといけないのでしょうが。

 とはいえ白鵬・豪栄道が早々に休場し、日馬富士・鶴竜も金星配給を連発して早々に優勝争いから消えるという、優勝争いという視点からすればどうしようもない場所を稀勢の里の横綱相撲という1点だけで支えたというのもまた事実。そういう意味からいえば場所を1人で支えたご褒美とも言えるのかもしれません。

 4横綱で2大関な上に若手も伸びてきて力量的も接近してきているこれからの大相撲を考える時、14勝・15勝して優勝するというのではなくて12勝というのが優勝ラインになっていくのだろうなというのを感じさせた場所でした。思えば、白鵬が圧倒的な強さを見せ続ける以前なら、どんな大横綱の時代であっても優勝はそれぐらいのラインだったんですよね。そういう面からも、白鵬後を感じさせた春場所でした。

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