ハローお馬ちゃん

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次期首相決まる

2021-09-30 | ニュース

 29日、自民党総裁選の投開票が行われて、新総裁に岸田氏が選出されました。議員票を多く獲得したこともあって1回目の投票で1位となった岸田氏は、決選投票でも危なげなく勝利して当選を決めた。

 コロナが小康状態に入った事もあって、連日のようにTVで大々的に報じられた今回の総裁選でしたが、結果的に最も無難な岸田氏に至ったという事はまずまずよかったのではないだろうか。

 マスコミは河野氏が推しでしたが、彼を積極的に表立って応援したのが同じくマスコミの人気者である石破氏と小泉氏なのも特徴的でした。しかし、マスコミの寵児である石破・小泉氏が積極的に河野氏を応援するほどに議員仲間たちが離れていったように感じるのは気のせいだろうか。

 また、最終盤で報じられた、河野一族の企業が中国と深く結びついているというのもマイナスになっただろう。総裁選での発言で、原発や女系天皇に対する自身の公言していた考えを大きく変えたのも彼の人間性を疑うものだった。

 高市候補は、保守を前面に出してネットを中心に人気と知名度を上げていった。しかし、各地方票にまでは結び付かず、当選までにはまだ時間が掛かる印象でした。また、女性首相というものや、マスコミの言う「右翼」的な発言もまだ広く受け入れられるには時間が必要だったのかもしれません。それでも、1回目の議員票で114票の2位は次につながったと言えるだろう。

 いずれにしても、新総裁=新首相は決まりました。だが、いきなりになるであろう解散・総選挙が待っている。彼について考えるのは、総選挙の洗礼を経てからということになる。

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さようなら最強の横綱

2021-09-29 | スポーツ

 横綱・大鵬が引退の意向を相撲協会に伝えていたことが明らかになった。まずは心からお疲れさまでしたと言いたい。彼は最強の横綱だと思うし、彼が上へ上がっていくところから最後までの相撲を見れたのは幸せだった。

 優勝回数45回、最高連勝63.現代の相撲では破格としか言いようがありません。年6場所のうち、4場所優勝し続けても11年以上かかるのだから気が遠くなる。押し相撲全盛の昨今では、もはや近づく事すら不可能でしょう。

 白鵬関は、身長は高めだが重心は低い。その上、身体の柔軟性が高くて故障しにくいという相撲の為に生まれてきたような身体の持ち主と言える。しかも、相撲の技能が極めて優れていたのも特徴と言えるだろう。特に欠点らしい欠点がないのが白鵬だ。彼の四つ相撲は本当に絶品だった。

 彼は勝ちすぎる事で、土俵上での取り口や所作・振舞いで非難を浴びた。横綱だから「勝てばいい」だけではダメだというものだ。相撲自体のルールには触れていないだけに、スポーツとして大相撲を見るならばかなり微妙な批判とも言えそうだ。彼が日本人力士だったらどうだったのだろうか。正直、彼への批判は人種差別とのグレーゾーンだったと思っている。

 きわどい軍配で、外国人力士に不利になっているのではないかというものもあった。私もブログで何度か書いたのですが、それも微妙にあったと私は思っている。

 また、親方になるための国籍問題も彼を苦しめた。結局、白鵬への特例は認められずに、彼の父の死後に日本へ帰化することで問題はクリアとなっている。白鵬自身にとっては極めて難しい苦しい決断だったに違いない。

 ここ数年の彼の相撲は、押し相撲に対抗するために肘打ちに近いカチ上げを連発していて、あまり見ていて気持ちいいものではなかったのも確かだった。押し相撲を受け止める身体に故障発生してしまったので、仕方がない面もあったが…。結果的に引退場所で全勝優勝したものの、その場所ですら終盤戦は明らかにギリギリに見えました。確かに彼自身が言う様に、もう限界だったのだと思う。

 白鵬自身が夢として語っていた東京五輪の開会式での土俵入りは、そもそも案に入っていたのかすら分かりませんが実現はしませんでした。それでも、東京五輪までは何としても現役で頑張るという彼の気持ちが、東京五輪が閉幕したことで切れたのだろうなということは、彼をずっと見てきた私には何となく感じられた。

 十分にやり切った感もある横綱。もう一度、お疲れさまでしたと言いたいです。

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高低差に参る

2021-09-28 | 日記・エッセイ・コラム

 月曜日は朝方には18℃だったが、最高気温は29℃と高低差がかなりあった。日曜日は雨の所為かずっと20℃前後だったが、土曜日は最高気温が30℃を超えていた。

 1日の中の高低差と、1日おきの高低差の大きさにすっかり体調がよくなくなってしまった。とにかくだるい、そしてやたら眠くなる。きっと疲れているのだろう。歳を重ねていくたびに、疲れやすさが増してきている。

 栄養ドリンクを飲めば、1~2時間は元気な気になってくれる。私の身体は安上がりに出来ているのだろう。しんどい。

 

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案外進んでたかも

2021-09-27 | 日記・エッセイ・コラム

 私は割と歴史ものの本が好きなのですが、ペリーの黒船が来た時に国中大騒ぎになったという事は知られていますが、それなりにある程度の意思疎通ができていて交渉もしているというのが気になっていました。

 英語は、鎖国状態なのですからちんぷんかんぷんだったはずなのに、最初の黒船来航の時とかはどうしたのだろうかということだ。

 普通にオランダ語をワンクッションにしての通訳だったのだろうとか、ジョン万次郎が通訳したとか色々考えてみた。黒船の来航自体は、オランダからの情報で知っていたらしい幕府。その辺もある程度は備えていたのは間違いなさそうです。

 言葉の事もさることながら、不平等条約と言える内容ながら条約を締結して国と国との交渉事にちゃんとなっているのもある意味では不思議な気もします。アジアを片っ端から植民地化していた欧米各国なら、まともな条約交渉などしないで無理難題な条約を押し付けて植民地化する方向から始めてもおかしくなかったはず。

 ただの未開な後進国とは違うと思われたからなのだろうか。それとも、単純に欧米から遠かったからというだけだからだろうか。いろんな本を読んでみて勝手な想像をするのも楽しい時間です。

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競馬歴35年男の押さえ馬券、神戸新聞杯ほか

2021-09-26 | 競馬

 9月も終わりごろになると、一雨ごとに秋が深まる感じがします。正にそんな日曜日でした。中京競馬場は、雨の強い時間帯が競馬と重なってしまった為か泥んこでした。

  中京

     11R 神戸新聞杯

 モンテディオがハナへ。しかし、早々にテイエムタツマキ先頭に。よどみない流れで馬群はややタテ長。4角一団で直線へ。

 直線、横一線の大激戦も、レッドジェネシスステラヴェローチェの2頭が抜け出す。2頭の争いは、ステラヴェローチェに凱歌。 1番人気だったダービー馬は4着に沈んだ。重馬場で切れ味よりもスタミナ勝負になった感じ。

 予想は、単勝10番で300円。強い雨でステラの単勝が売れてしまい、オッズが急激に下がってしまいました。押さえ馬券で大荒れ決着でも助かった。

  中山

     11R オールカマー

 ロザムールがハナへ。番手にレイパパレ。スローで馬群は一団。3角からグローリーヴェイズが上がっていって、先頭に並びかける。そして4角直線へ。

 直線、先行していたレイパパレ先頭も、外からグローリーヴェイズ。この2頭かと思われましたが、2頭の間からウインマリリン、外からウインキートスが交わしてこの2頭の争いに。先に抜け出したウインマリリンが1着。ウイン勢決着となりました。 レイパパレはもっと速く逃げなければ持ち味は出ないのでは。グローリーヴェイズはここ叩き台だったか。 

 予想は、大ハズレでしたが、あの2頭が飛んで馬連2,000円つかないなんて信じられえない。

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 今週の収支  購入 500円  払戻  300円  通算  26,140円のプラス

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 来週はスプリンターズステークス。レシステンシアが抜けた人気になりそうですが、さあどうなるやら。

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