大型バスにも自動ブレーキの義務化を、年内にも決定する方向との報道が出た。本当に日本って凄い進んだ国だなあとしみじみ思います。
既に大型トラック等には義務化は決定しているのだそうですが、バスで急ブレーキを掛けると乗客に危険がある為に見送られていたそうだ。しかし、高速バスでの事故などが頻発した流れで、座席に急ブレーキ時の危険回避仕様をすることでの自動ブレーキ義務化の方向となったようです。
この装置が付く事で、バスの価格は上がることになると思うし、こういう装置は海外では義務化されていないと思うので当面は日本市場向けのみの為にこれだけの技術を開発し市場に乗せてきている事になります。それでもペイできるだけの市場規模が日本にはある。
他の朝の番組では、関西の市場規模は大きくてカナダ並みにあるので、話題になりやすい関西にまず一号店を出店したというトピックも放送されていました。マスコミでは、日本に対してネガティブな話題が多く放送されていると思いますが、結構やるぞ日本。
先週の石原東京都知事の新党設立宣言以来、橋下大阪市長率いる日本維新の会との連携が話題になることが多い。TVでも連日結構な時間がその話題に割かれているようだ。しかし、総選挙のために一時的に連携する事はあっても、選挙後には組む事はありえないと思います。それは二人ともにお山の大将だからです。
この二人の組み合わせが、お互いの足りないものを埋め合わせるものだというのは間違いありません。まず石原新党に足りないのは「若さ」。石原氏自身が80歳で同志たちも軒並み70歳以上では有権者も動かないだろう。逆に橋下「日本維新の会」は参加人物たちの「人物の軽さ」が致命的。若さのいい面もあるだろうが、それまでの政治活動の積み重ねの重さは一朝一夕では手に入りません。だからこそ連携したいと思ったのでしょう。
しかし、いつも上から目線で相手の意見は強弁で言い負かしてきた二人。どこかのコメンテーターが言っていたそうですが、こんな「俺様」な二人が一緒になんかやっていけるわけが無いのです。
この話題で、いつの間にか復活？してきたのが「みんなの党」。みんなの党を見限って、日本維新の会へ移った議員も複数いる。しかし、みんなの党は離党を認めないために、維新側も再び連携する方向へ変節したもの。これこそ、選挙目当ての最たるものだと思う。みんなの渡辺代表が一人前にＴＶに出演して大きな顔をしているのを見ると噴飯ものだ。
要は、マスコミ的には自民党に単独過半数を制される事だけが困るのだと思う。それも安倍総裁の自民党に。それは、政治的なスタンスの違いは当然あるのでしょうけど、政治が安定して困るのはマスコミだけだからだと思う。今、一番視聴率を稼げるのは、政治が乱れた時の報道番組。制作費も特別に掛かる訳でもないのに視聴率はぐんと上がる。そんな超優良コンテンツをマスコミが手放したいはずは無いのです。
10月も最終週。そろそろ紅白の出場者も発表される頃。今年も悲喜こもごもになるのでしょうね。
モー娘ＯＧの高橋愛さんが、25日のNHK関西ローカル番組にゲスト出演していました。これがモー娘時代と全く変わらない衣装やふるまいｗ 同じすぎて笑っちゃうほどだった。
赤の大きな蝶タイに、チェリー柄の白のカーディガン。元より小柄なだけに年齢よりかなり幼く見えます。これで「箱の中身は何でしょう」ゲームをやってたりして大騒ぎ。（昆虫が大嫌いなんだそうだけど） これもモー娘時代と全く変わらず。26歳大河ドラマ出演中女優にはとてもじゃないけど見えなかった。
これが素なんだからこれでいいという意見も多いでしょう。飾らない方がいいという意見も多いと思う。でも、折角恋の噂（事実？）もあって、いいイメチェンのチャンスだったのに、あのまんまで良かったのでしょうか。少なくともスキャンダルも養分にして大きくなっていく女優という感じでは無いと思いました。
最近では、女優の側から番宣などでのバラエティ進出が多い。それでも、最低限度のイメージは守りつつという人が多いように思う。崩すにしても好感度は上がるようにといった感じで。AKBの女優コースの娘たちも、画面ではあんまり子供っぽい感じの喋りや行動はやってないように思います。
アイドルから女優への転進は、多くの人がが目指しているだけに狭き門だと思いますけど、あらゆる部分でのプロデュースが大事なんだなと思いますね。
今日は午前中かなりの雨でしたが、昼前には雨も上がりまずまずの一日。最強馬ロードの初戦・天皇賞秋。
東京
１１Ｒ 天皇賞秋
やはりシルポートがハナへ。２番手にカレンブラックヒル。うしろの馬群は一団だ。シルポートは離して大逃げ、そのまま４角直線へ。
直線もしばらくはシルポート先頭。しかし、坂でさすがに脚色が鈍った。カレンブラックヒルとフェノーメノが並んで一気に交わしに掛かった時、ガラ空きのインコースを通ってダービー馬エイシンフラッシュが一気に伸びるとそのままゴールイン。２着にはフェノーメノ。
終わってみればという結果に。昨日の急な今年のダービー馬の引退は、今日のダービー馬の復活と今年のダービー２着馬の２着を示していたのだろうか・・・。
予想の方は、大ハズレ。あまりにも前回の的中に酔いすぎてしまったようです。取れた馬券だったのになあ。
－－－－－－
今週の収支 購入800円 払戻 0円 通算 17,760円のマイナス
－－－－－－－－－－
来週はＧⅠの中休み。それにしても、今週は負けたなあ～ｗ
これから日曜にかけて天気が崩れるとのこと。土曜日は、何とか空ももってくれました。
東京
１１Ｒ 天皇賞秋
７年ぶりの天覧競馬。前回は松永幹騎手が師匠の馬で感動の勝利を飾ったのが記憶に新しい。この松永幹さん。当時は騎手クラブの前・関西支部長という立場だった。勝利後に両陛下に馬上礼を行う事からも、騎手会の役員が妥当でしょう。
臨戦過程を踏まえた上でそういう面から考えると、柴田善1番ナカヤマナイト、蛯名4番フェノーメノ、福永13番ダークシャドウに絞られる。
この中なら、前回の天覧競馬と同じ1枠1番ナカヤマナイトを敢えて狙いたい。前回が関西の調教師の勝利なら、今回は関東馬の番だろう。馬主さんも86歳とのこと、勝たせてあげたい気持ちもある。時計面の不安もあるが、ヘヴンリーロマンスも異様に遅い時計で勝利している。勝つ時には勝つのでしょうｗ
馬券は、前回と同じ枠の1－5は買う。白と菊の黄色はふさわしいから。後は普通なら不動の中心馬だろう6番ルーラーシップと、有力馬の多い7枠へ。馬主が宮城の方のトーセンジョーダンが勝ったら諦める。（自信度70％）
－－－－－
かなりの穴狙い。勝てば今年のマイナスも一気に消えるのですがｗ
