TVや新聞の「スポーツ」ニュースは、「スポーツ」とは名ばかりで実際は野球ニュースだ。 TVや新聞はネタが無くても毎日 放送(発行)しなければならないので、広く知られているスポーツでネタを造りやすいものということなのだろう。
もっとも、それもメジャーリーグが主役になってしまっている。メジャーの試合はあくまでアメリカ現地時間で行われる為、日本では深夜か午前中に行われます。 だからメジャーリーグがどれほど関心を呼ぼうとも、TVや朝売りのスポーツにとってのメリットはほとんど無い。(夕刊紙は売れるでしょうが。)
日本のメディアにとって、メリットがあるはずの日本のプロ野球をますます衰退させるような報道姿勢でどうする気なのだろうか。来期は、日本テレビ系ですら巨人主催試合の中継が40試合程度となり、原則延長なしになる。
「プロ野球ニュース」が無くなって、後継スポーツニュースも時間短縮されていく。サッカーも、Jリーグはもとより日本代表戦の視聴率も低くなってきた。他のスポーツはもっと厳しい。結果、スポーツ中継はBS・CSへと追いやられていった。いまや、バレーの国内リーグはBSでしか見られない。
TV業界にとってのスポーツとは、ビッグイベントを中継する為のバーター以外の意味は無くなっていくのだろうか。視聴率だけを重視することに、大きな疑問を感じざるを得ない。
TVは、同じ様な吉本のお笑いや下らないバラエティー番組で溢れている。野球が減った後には、そのような番組が増えるだけのことだろう。しかし、そういった「お約束」「やらせ」の番組よりも、生の真剣勝負を見せる方が子供たちの為にも良いのではないだろうか。(もちろん、大人にとっても)
TVは、ただの営利組織ではなかったはずだ。「公共の電波」を借りてたんじゃなかったの?もう少しバランスの取れた編成があっても良いのでは?と、スポーツニュースをみて感じました。





