ハローお馬ちゃん

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いい医者って

2016-10-31 | 日記・エッセイ・コラム

 実は私は25年ぐらい高血圧で通院中で毎日服薬中なのですが、その程度はずっと治まっている程度で日常生活には全く支障はありません。確かに服薬をさぼってしまうと血圧は上がってしまうのですが、4日ぐらい忘れていても上が160ぐらいで下が110ぐらいですからすぐに健康がどうこうなるという訳でもない程度。

 私が通院している病院の担当の先生が、またいい加減というか何というか。3か月分の薬をもらっているのですが、その時に血圧は変わりありませんかと聞き、他に問題はありませんかと聞くだけで終了。「じゃあ、いつもの薬ね」、2分とかかりません。この文章を読めば、これでええんかいなと思われるかもしれませんが、これで全く健康そのもので血圧も正常にキープされているのですからこれでいいのです。

 以前にも書きましたが、新設の市営病院は初診で4時間待ち当たり前とか、すぐに高価な検査をやりたがる。実際、初診時に高価な検査をやって、2回目の診察でもその検査をやろうとしたが症状は既に治る方向に向いていたのでお断りした。検査と言っても1回2万円とか、こちらも馬鹿にならない。何故、高価な検査をやりたがるのかといえば、医療機器が1億円とか高価なものなので稼働させないと赤字がかさむからという至って経営目線からという理由に他なりません。

 高価な設備が揃った最新鋭の病院でやたら検査をやりたがる病院がいいのか、診察とかちゃっちゃとやって患者が病状変化を言わない限り必要な薬をさっと出してくれるだけの先生。どちらが本当に患者にとっていい医者なのでしょうか。私は考えてしまいます。

 ニュースで医療費の高騰を言われていて、先に元局アナが人工透析について暴言を言って干されるという事がありましたが、そんな些末な事よりも必死に高価な検査をしようとする大病院の医師たちの方がよっぽど問題なのではないかと思います。

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 それと、誤解があるといけませんので補足しておきますが、通院している病院は通院歴も長くて初期の段階では高血圧の原因を調べるための検査を何度かやっているということは申し添えておきます。

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競馬歴30年男の懺悔、天皇賞秋

2016-10-30 | 競馬

 今朝は当地での最低気温は7.1℃。朝は寒くてトイレによく行きました。この7.1℃はこちらでは真冬の最高気温ぐらいで、本当に寒かった。

  東京

    11R 天皇賞秋

 エイシンヒカリがハナへ。馬群は一団。流れはゆったりで速くない。全馬一団で4角直線へ。

 直線、エイシンヒカリ先頭でラブリーデイが並びかけるも、共に抜ける脚は無さそう。すると、大外からモーリスが一気に差し込んで先頭に立つと完勝のゴールイン。2着には馬場中央から差したリアルスティール。 モーリスムーアの騎乗もよく、力通りの楽勝でした。2着のリアルスティールもこの相手なら2着はあっても何の不思議もない。

 予想は丸っきりハズレでいい訳のしようもありません。 でも、菊花賞の結果ブログの末文では、リアルスティールが好走必至で相手はモーリスって書いてたんだけどなあ・・・。考えすぎて外すってよくあることでして。(;´д`)トホホ。

  

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 今週の収支  購入 2,000円  払戻 0円  通算 18,650円のマイナス

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 来週は11月。GⅠはありませんが、競馬にはいい季節です。

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競馬歴30年男の予想、天皇賞秋

2016-10-29 | 競馬

 夜中の内に雨は上がり、日が上がる頃には雲一つない晴天に。気温も秋らしい、少しひんやりした19℃ぐらいまで。明日は朝には10℃を割りそうです。

  東京

    11R 天皇賞秋

 このレースは素直に決まるとみました。前評判ではこれほどの人気になるとは思えなかった、現在の一番人気1番エイシンヒカリ。実は狙っていました。穴になって逃げ切りと思っていたのになあ。

 相手もベタに、名手ムーアで8番モーリス。前走強かった9番ルージュバック。来年GⅠとなる最後のGⅡ大阪杯の勝ち馬3番アンビシャス。これで十分だろう。(自信度90%

  • 枠連 1-2(500円) 1-5(1000円) 5-5(500円)

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 来週は、週の間に海外競馬やJBCクラシックといったレースの発売もあります。でも、A-PATではメルボルンカップは買えないとか。でも、JBCは買えるんですね。

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音楽賞の曲がり角は

2016-10-28 | ニュース

 レコード大賞受賞に、お金が絡んでいたという週刊誌の報道がネットで話題になっている。もっとも、今のレコード大賞に価値があると思っている人は、世間にはそんなにいないでしょう。1億円なんて高額を払わされる方が、逆にお気の毒なほどに感じますね。もういい機会ですから、止めた方がいいのではないでしょうか。

 昔は、年末ともなると音楽賞がTVキー局ごとにあって話題になっていました。それに加えて、レコード大賞と並ぶ権威だった「日本歌謡大賞」が民放各局持ち回りで放送されるといった状況。それがいつの間にか一斉に終了して、TBSが放送する「日本有線大賞」と「日本レコード大賞」ぐらいしかTVで放送される歌謡賞は無くなってしまいました。

 ちなみに、「日本テレビ音楽祭」が1989年、フジの「FNS歌謡祭」が賞廃止したのが1990年、テレ朝の「全日本歌謡音楽祭」が1990年、テレ東の「メガロポリス歌謡祭」が1991年、そして一番大きな「日本歌謡大賞」は1993年に廃止もしくは大賞を止めている。

 歌謡賞が増えすぎた事と、実際に売れているのが賞拒否しているアーチストだらけとなり賞を開催しても視聴者が価値を感じなくなったのが原因だと思う。どこが先に止めるか様子を伺っていたかのように、1990年前後に一斉に止めている。

 今も残っている「日本有線大賞」は、いわゆる世間的な人気や売り上げとは一線を画しており大賞は演歌が中心という異色な音楽賞。「日本レコード大賞」だけが昔からのやり方で残してきたというもの。レコ大も1990年以降は、大賞に受賞にあまり積極的でないアーチストに受けてもらったり、連続受賞が増えたりと苦心惨憺なのが見て取れます。

 私個人的な感想では、レコ大は1987年のマッチや翌1988年の光GENJI、そしてその翌年の1989年Winkと大賞が続いた3年で一般世間的には終わったという印象でした。このぐらいから他局の音楽賞の終了ラッシュですから、概ね他のみなさんもそんな感じだったんでしょう。

 今後は単純に1年間の売り上げだけで表彰している「日本ゴールドディスク大賞」と、カラオケなど多く流された著作権料だけで表彰している「JASRAC賞」みたいな賞だけが残っていくんでしょうね。

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戦国時代ばかり

2016-10-27 | テレビ番組

 NHKの大河ドラマが、来年も戦国時代を扱うものとなるそうです。もっとも、今の話が戦国時代が終わる頃で次作は戦国時代の初めの頃ですから50年ぐらい時期は違うのですが。思えば、大河ドラマも戦国時代と幕末の繰り返しだなという印象です。ちなみに再来年の大河ドラマは、西郷隆盛について描かれることになっています。この2つの時代が、劇的に時代が動いたということもあって、魅力的な人物が多かったというのは間違いないのですが、あまりにも偏重しすぎている気もします。

 しかし、こうなるのにも理由があって、特に1990年以降はこの2つの時代以外の作品がどうしても流行らなかったというのがあります。それ以前は、そこそこヒットした作品もあったのですが、その頃は大河ブランドも大きくてどんな作品でも見るという層もあったのかもしれません。大河ドラマが1年という長期な放送で歴史を扱うということで、どの時代を選んでもいいというのが逆に縛りになっている感じですね。

 実うぃいうと、昔に比べると他の時代が出てくる比率が落ちたのは、見る側の知的水準が・・・なんて書こうと思っていたのですけど、よく見てみると戦国&幕末以外では源平か忠臣蔵ぐらいのもの。たまにそれ以外が出てきていたというレベル。結局のところは、視聴率に淘汰されてしまっただけなんだなという結論になったのでした。

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