ハローお馬ちゃん

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ぼちぼちやってます

国民的アイドルにおもう

2009-10-29 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日にドラマについて書いたのですが、最近の人気女優の幼さぶりやいわゆる大人の色気の無さが目につく。

 代表的な人を挙げるだけでも、上戸彩さん、堀北真希さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん・・・。どの人も歳こそ20歳以上ですが、今でも高校生役とかいけそうなぐらい。その少し上の年齢層では、仲間由紀恵さんなんかも大人の色気で勝負という感じではない。もっと上の世代の黒木瞳さんも年齢はいっていますが色気は無いですね。あとはモデル上がりの女優達もいますが、彼女らもそういう感じ。

 逆にいわゆる大人の色気派の女優達は多分に影が薄い。そういうところも、最近のドラマに深みを欠けさせる一因のような気もする。おっと、ここは話を本線に戻すことにしましょう。

 何故そうなったのか。まずは日本の男性の女性化がその一因だと思います。あんまりセックスアピールを求めない。それから、女性を向いたTVなどのマーケティングがその原因だと思いますね。女性は女の色気は求めないでしょうから・・・。

 いわゆる、当世人気女優はCMに何本も出演し、そのお蔭かドラマに出続けていくという形態をとっています。視聴率こそ高かったり低かったりしますが、毎日その顔を見て誰もが彼女らを知っています。彼女らこそが、現代の国民的アイドルそのものだとここ5年ぐらいずっと感じていました。

 私はハロプロのファンですけど、今もモー娘が国民的アイドルとは思っていません。辻・加護卒業でその座を去って、矢口脱退でその残滓も消え去ったと思っています。低視聴率の歌番組や深夜番組、ネット等で必死になって探さないとその情報を得られないようでは仕方がありません。2chで話題の某グループも似たり寄ったり。もちろん、売れているからファンになるとかそういうものではありませんから、そういう世間の認識と個人の趣味嗜好は別物ということなんですけどね。

 まあ、以前は歌謡界が国民的アイドルを輩出する任を背負っていたのが、女優にその任が移ったということなのでしょう。それにしても日本の男はやっぱり少々ロリコンかかってますね。(笑)

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大阪府庁移転問題に思う

2009-10-28 | ニュース

 大阪府の橋下知事の現在の大きな目標とも言える、大阪府庁移転問題で27日大阪府議会はWTC移転条例案は否決し、WTCビルの購入案は可決した。

 大阪府民の私でもよくわかりません。

 ビルは86億円で購入するが府庁移転は否決というのでは、何のために購入するのだろうか?

 それから根本的な疑問なのですが、府庁は移転した方がいいのでしょうか。府民の私ですら本当のところはイマイチ分りません。

 そりゃ、ネットで調べれば「建物の老朽化が激しい」「耐震性」「執務スペース不足から、周囲の賃料は年間6億円超」といった理由は出てくる。

 でも、どのぐらい古いのか、どのぐらい耐震性に問題があるのか、周囲に賃借している部署だけが移転したらどうなるのか、これらの問題にどれだけ緊急性があるのか・・・といった事が伝わってこない。

 WTCに移転したら、肝心であるはずの実際に利用する府民の利便性に問題が出るようにも思えるのですが、そういったことは問題にはならないのでしょうか。

 橋下知事には、こういった事も含めて、何故移転しなければならないかということをもっと府民に知らせるようにしていただきたいと願っています。

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ドラマの退化?

2009-10-27 | 日記・エッセイ・コラム

 今秋、鳴り物入りで始まったドラマ「不毛地帯」が局側の予想を下回る視聴率となり話題となっている。超豪華キャストだし金は掛かっているし、原作も申し分ないだけに少し残念な気もします。

 少々、時代背景が古過ぎる事や、2クールドラマの為か少々テンポがゆっくりと物語が進行していくということもあるのでしょう。プロレスに例えるのも何ですが、昔はゆっくりと技を仕掛けていって、流れの中で最後にだけ大技を決めるというものでしたが、90年代以降は最初から大技を繰り出し続けるというスタイルに変貌しています。世の中がせっかちになってしまったのでしょう。

 また、このドラマにかかわらず、ドラマの質の低下というか幼児化が叫ばれて久しい。それは私も確かに感じるところだ。それは私が歳をとったことによる懐古趣味も多分にその理由だろうから、出来るだけ客観的事実らしい理由を書いてみたい。

 まずは制作費の減少、これはよく言われています。時代劇なんかのフィルムからビデオへの変更もこれの一環だと思います。折角の雰囲気が台無しです。

 それから、脚本の弱さ。先に書いた「せっかち」化もあるのでしょうけど、全体の構成がいい加減になっていて次から次へと刺激的な場面を続けるだけになっている。たとえ、30分や1時間であっても、勧善懲悪でラストが決まっていても、出来うる限り脚本を練って飽きさせない工夫をしていたものだ。

 また、脚本に対する規制の多さも脚本の弱化に拍車をかけているのは間違いない。時代劇の必殺シリーズも「仕掛人」「仕置人」の頃と中期「仕事人」の頃とではほとんど別物と化しています。大人向けから随分と幼児化してしまっていますね。タブーであったり性表現であったり。

 観る側も昔に比べると幼児化しているように思える。「バカの壁」という本でも言われたように、少しでも難しいと感じると避けるといったように変わっているのもあるだろう。もう、TVのドラマは、とんでもなくかっこいい男優かとんでもなく魅力的な女優が出演したドラマぐらいしか無くなってしまうのかもしれません。

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ハロプロ感想・雑記・備忘録、10/26

2009-10-26 | ハロプロ

 10月も最終週。今週はモー娘の新曲発売週でもあり、各メンバー達のバラエティへの出演も増えているようです。歌番組の方もいつもの番組は出られるようで何よりです。

  • 「浜ちゃんが!」新垣・田中

 もちろん浜ちゃんはダウンタウンの浜田さんのことですが、サブMCが藤井隆さん。もちろんモー娘とペアに・・・ということで、ハロプロにやさしい番組になりました。割かれた時間も何となくモー娘のほうが多い気もしました。

 9月に関西ローカルで同じコンビで出演した時と同じ雰囲気。末っ子モードで自由なれいなに、オーバーリアクションのガキさん。先輩・後輩丸出しの中にも和気藹々。メンバー達に時計を買う時の会話や、ウイッグを買う時など見所も満載。普通に面白かったです。

 で、二人の感想。とにかく、本当に小っちゃくてかわいい。二人とも超ミニスカで、ガキさんは黒のタイツ。でも色気は皆無だな。それにしても、れいなって笑顔以外のときは凄く可愛いのに、笑顔になるとあんまりなんだよなあ。

  • How to モンキーベイビー!

 やぐちひとりが終了して僅か3日後に東京ローカル局で始まった番組。何と、やぐちひとりと同じ出演者で同じ制作会社とのこと。よくテレ朝が認めたものだが、急に打ち切ったからかな。

 それにしても、この番組、映画のPRという括りが無くなった為か、前のやぐちひとりよりも面白く感じる。映画の予告編が挿入される変な間が無くなったということなのでしょうか。本当に利き酒で酔っ払ったりといった深夜番組独特の緩さもあるし面白いです。

  • もう一回見る?

 私の場合、ライブDVDを買ってまで見るのはハロプロということになるのですが、1年ぐらい経っても繰り返して見るのは安倍・松浦さんぐらいかも。この二人が多少大人向け?なのと、よくも悪くも大きく変わらないっていうのもあるかもしれません。

 その逆に、モー娘の昔のライブDVDってあんまり見ません。もちろん、メンバーが違うっていうのもあるでしょうし当時はまだ子供だったというのもあるんでしょう、でもそれだけでもないような気もします。

 多分ですが、ベリキューのライブもそんな感じなんじゃないかなあと思ったりもする。今のハロプロは、今だけを楽しむ成長を楽しむ・・・だからあんまり昔のライブは見ても面白くないんじゃないかなあと思いました。

 熱気と会場は昔、でもコンサートそのものの質は明らかに向上していますね。だから、一般人気とか気にしない達観気味のファンである私には、今のコンサートのほうがいいように思えるのでしょう。でも、今が上とか下とか言うんじゃないんですよ。念のため。

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競馬歴23年男の懺悔、菊花賞

2009-10-25 | 競馬

 一日中、圧迫されるような雲に覆われた曇天。牡馬三冠最後の一戦、菊花賞が行われました。予想通りの乱菊となった今日を振り返ってみたいと思います。

   京都

       11R 菊花賞

 レースはやはりリーチザクラウンがハナへ。ジリジリと後続を引き離しての大逃げだ。一見折り合いはついているようだ。ペースはタイムの感じよりはスローだと思う。3角を回って、後続が迫るも脚はまだ残っているようだ。

 4角から直線へ。リーチの勢いは鈍るものの、後続もジリジリとしか伸びてこない。しかし、インからスリーロールスリーチに並んで前へ、外からフォゲッタブルも伸びる。セイウンワンダーも大外から伸びてきた。リーチはゴール直前で失速して後退する。スリーフォゲッタブルのゴール前!!

 結局は、スリーロールスフォゲッタブルを僅かに押さえて1着。2着にフォゲッタブル。3着にセイウンワンダー

 予想の方は大ハズレ。

 今回の菊花賞は「3」がキーポイントでした。1着に「スリー」ロールスが騎手3年目の浜中の手綱で優勝。2着にはセントライト記念3着の3番フォゲッタブル。 そして、神戸新聞杯3着のセイウンワンダーが3着。

 今年の菊花賞の誘導馬に吉川晃司さん。彼の代表曲「モニカ」は ♪「サン」クス、「サン」クス、「サン」クス・・・モニカ。でしたね。と、懐かしの高本方式で後追い講釈をやってみる。

 あと、深夜の競馬予想番組「サタうま」で見栄晴さんが執拗にスリーロールスを本命に推して、芸歴の長さで押し切ってしまってましたが、見事な的中でした。

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 今週の収支 購入600円 払戻 0円 通算 9,020円のマイナス

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 来週は今年のダービー馬こそ間に合いませんでしたが、それでも現状でのベストメンバーが揃った天皇賞・秋。ウオッカの連覇なるかが焦点でしょうが・・・私は無いと思う。

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