今年も大みそかとなりました。1年間ありがとうございました。今年もコロナに振り回された1年でしたが、秋以降は日本では感染者が激減して日常をかなり取り戻しつつあるのが現状です。ただ、変異株や寒波などでコロナ感染者は増加していくかもしれません。それが重症者を激増させるほどの強力なものなのかもいまいち分からない。それでも、もう今まで以上の行動制限や医療崩壊にはならなそうだというのは間違いなさそうだ。
コロナに脅かされ、徐々に回復していくという、間にあったのが2021年だったと思う。ぼんやりとした中途半端な感覚の中であっという間に過ぎていったという感想しかありません。そんな中で、東京五輪が1年遅れで無事に大会が行われ、秋には衆院総選挙が行われて与党が大勝した。現状は大きく変わらなかったのですから、何となく過ぎていったというのは当たらずと雖も遠からずでしょう。
来年はというと、コロナを経て変わっていく部分が加速して、大きく変動する1年になるのではないでしょうか。よく、メディアや政治家は変えると簡単に口にしますが、本当に変わることとはいいことだけではなく良くないことも同時に起きるということを実感することになると思う。それを一番感じるのはメディア自身になることだろう。
個人的にも、特に大きな出来事もなく何となく過ぎた1年でした。それはきっと幸せな事なのでしょう。来年もそんないい年にしたいですね。あとは、長年使ってきたPCの、キーボードとモニターがついに壊れて買い替えたことでしょうか。安いうえに消費電力は低くなって性能もいいという。PC関連の進歩を実感しました。
最後に、皆様にとって来年が良い年でありますように。