ハロプロ感想・雑記・備忘録、７／６

　このところ、ハロプロではベリキューの新展開のニュースが相次いでいます。いよいよ、彼女らがハロプロのメインを張る時が来たって事なのでしょう。

• ４日　ＨＥＹ×３　Ｂｅｒｒｙｚ工房出演

　ハロプロ勢は久々の出演。この日はアイドル戦国時代特集ということで、他のグループと共に出演した。一応ハロプロファンの目線で感想を書きたい。

　いきなりのアイドルコーナーから始まる。まずはキャンディーズからモー娘、ＡＫＢまでの歴史を過去ＶＴＲで振り返る。ＳＰＥＥＤが抜けているのは仕方がないかｗ　少女隊やらＭｉｋｅにＣＣとか結構マニアックな選び方。

　フジだからか、ＣｏＣｏも紹介されていて三浦理恵子さんも出演していた。顔は今もあんまり変わらないが脚は細すぎて病的なほどだった。ＣｏＣｏの紹介ＶＴＲは幼すぎる頃のもの。もっと後のものなら良かったのに。次に、中澤姐さんも出演していて、コメント後にいよいよ各グループの登場だ。

• ぱすぽ・・・衣装は爽やかだが、ルックスはケバさも感じて意外にフレッシュさは感じませんでした。身長は小柄な娘が多くてハロプロっぽい感じかも。
• Ｂｅｒｒｙｚ工房・・・今更の「つき片」　みんなもう成長して、歌の世界と見た目がミスマッチ。派手な衣装とケバい化粧はステージ上ならいいのだろうが、ＴＶ的にはいまいちに見えた。
• アイドリング・・・見ていて感じたのは、とにかくＡＫＢとの差別化をどうつけるのか。それが全てな様に感じました。どっちでもいいならＡＫＢの方がＴＶいっぱい出てるし・・・
• ＮＭＢ４８・・・姉妹ユニットなんだけど、こちらも究極の課題はやはりＡＫＢとの差別化。それと遠くから見てる分にはいいが、アップになるとかなりパンチの効いた顔の娘が多い。曲の終わり方は印象には残ったけど・・・

　終わりに、各グループごとにトークがあった。Ｂｅｒｒｙｚ工房は過去に出演歴があることから、７年前のＶＴＲを挟みつつのいじりもあるというサービスもあった。ありがたいことです。

　このＶＴＲがらみで、菅谷さんに「（つけまつげ）取れや」とのツッコミがあったが、彼女は「何でですか」と言っていた。どうやら、彼女ら自身ははこういう化粧の方がいいと思っているらしい。

　事務所スタッフは当然だけど、本人達も少しはファッション雑誌だけじゃなくて、ＴＶとかで今売れている芸能人を見てどういう化粧・ファッションが好感度が高いのかとか研究してみたらどうだろう。　もちろん、今のベリがナチュラルメイクにしたところで、どうなるかは分からない。しかし、大人の階段を上っている彼女達の別の魅力は見せられたと思うのだ。私の意見の押し付けで申し訳ないんですけど。

• ベリキュー映画

　ベリキュー総出演で映画が作られることになった。まあ大手のロードショーではないので、大きな話題にはならないでしょうがまたまたベリキュー合体。舞台・コンサートに続く３つ目だ。キッズ１０周年目前というのもあるからだろうが、やっぱりＡＫＢみたいに人数を増やしてみようかという安直な発想なのかもと少し怖さも感じます。

　合併とか新メンバーとかは、今更やって欲しくないような気がします。いまさらね～。それが保守的ってことなんだろうけど・・・。

「つんく×モーニング娘２」読みました

　この本は、現モーニング娘と卒業生へのインタビュー本です。内容について詳しく書くことはやめておきますが、本全体にモーニング娘への愛情とリスペクトが溢れており、最近の馬鹿にしたような論調の記事ばかり見させられてきたファンにとって「ほっと」するないようです。また現モー娘が、意外にしっかりしていることや、普段の様子なんかも垣間見えて、大変興味深かったです。

　他に、中澤さんへのインタビューは娘に対して、すごく客観的かつ愛情に満ちたもので感銘を受けました。（「娘は、私達が抜けて変わっていなかったら、とっくにいなくなっていた」とか「何かが受け継がれていれば、それでいい」とか）

　ただ、この本に一つだけ注文することがあるとしたら、公式本ということが大きいのだろうが、前回の本と同じインタビュアーだったことで質問がぬるいというか、厳しい質問がなかったことでしょう。恋愛のことやら、現状認識やらもう少しつっこんできいてもよかったのでは？（聞いたけどカットかな？）でも、全体的には、いい本でした。ホントに！！

ハロプロＤＶＤ「大乱舞」見ました

　今年の、新年ハロプロコンサートはＴＶ放送がありませんでしたので、初めてＤＶＤを購入しました。内容につきましては、他のモー娘ファンサイトで紹介されつくしていますので、今更細かくは書きません。簡単に書けば、これまでのハロプロのヒット曲を本人以外のメンバーで歌ったコンサートです。では、よかった点・悪かった点に分けて書いていこうと思います。
　
　いい点　
　・知っている曲ばかりで、良かった。（知らない曲じゃなあ）
　・他の人のサイトでは、人数多すぎとか書かれていたが、普段見れないハロプロメンバーの顔を見れてよかった。（ベリーズ工房の子って、ルックスのレベル高いなあ。驚きました。娘より、ある意味上かも。あと２，３年したらハロプロ背負って立つかも）
　・「まこと」のＭＣって、よかったと思うよ。だってあれによって、ひと段落ついてるしコンサートとしてのメリハリがついているんだから。あそこで、ハロプロメンバーのＭＣだったら、最初から最後まで「ワーキャー」でメリハリ無いもんね。

　悪い点
　・歌にあった「声」を選んでいるか、疑問だ。いまいち、声と曲があっていないような気がする。（特に、「晴れ雨のちスキ」とか「愛の園」とか）

　初めてハロプロコンサートのＤＶＤを購入したのですが、買ってみて素直によかったと思います。まあＴＶと違って、無料じゃないけれども、カットがないので思いっきり雰囲気に浸れました。それに、飯田さんへの娘メンバーからのコメントも、ノーカットなので感動が伝わってきた。去年までのＴＶ版とはやはり違った。うん満足！

娘コン２０００年武道館から、５年

　モーニング娘の石川梨華が、５／７武道館コンサートで娘を卒業する。武道館の娘卒業コンサートと言えば、市井の卒コンが、２０００年に行われておりＤＶＤを見返してみました。そうすると、娘全盛時のメンバーのはずなのになぜかすごい違和感を感じている自分がいました。

　２０００年当時のメンバーは、中澤、安倍、飯田、矢口、保田、市井、後藤、石川、吉澤、辻、加護の１１人だ。内、現在もモーニング娘に在籍しているのは、太字の３名のみです。矢口にしても、石川、吉澤にしても、当時は中心メンバーというわけではなかったので、面子的にはほぼ一新されているかっこうだ。

　卒業メンバーの中澤さんですら、５年近く経った今でも元モー娘といったくくりで紹介されている現状ですが、今現在のモー娘ファンにはピンとこないのも無理はない。
　私は、もちろん当時からモー娘ファンでしたが、今現在では後藤真希さんですら、娘といった感覚が薄れてきている現状でして、市井さんやら石黒さんは遠い歴史の世界みたいな感覚です。やっぱり娘といえば、５期、６期が元気いっぱいに歌って踊るっていうのが、当たり前になっているんですよね。

　昔と比べられて、色々言われることの多い５，６期ですが、私はよくやっていると思うし５，６期がいなければ、とっくにモー娘は無くなっていたと思います。でも残念ながら、世間一般ではいまだに、モーニング娘といったら、「なっち」「ゴマキ」なんだよね。本当に残念。

「ミキティ」って、誰のこと？

　１９日の土曜日に、世界フィギュア選手権が行われ、安藤美姫選手が活躍した。彼女は、かわいいし実力もあるので大人気だ。それは、そうだろう。だが、引っ掛かる点が1つある。そう、彼女に対してマスコミがつけた、ニックネームが「ミキティ」なのである。私などは、「ミキティ」と呼ばれるたびに振り返ってしまうので、困ったもんだ。
　特に、このフィギュア選手権を中継したフジテレビは、このニックネームを定着させようと思っているのか、「ミキティ」「ミキティ」と連呼していた。おそらく視聴率を上げたい⇒ニックネームを付けよう>⇒「アンミキ」　うーん、ぱっとしないな。かわいくないしな。競馬の騎手みたいだしな。（アンカツという騎手がいる）⇒そうだ！モーニング娘の「ミキティ」をパクっちゃえ。最近のモー娘なら馴染みないから、こっちが本家みたいに使えるだろう。　ってなところか？
　おいおい、マスコミいい加減にしろよ。有名人で先に、「ミキティ」って付けたのは、藤本美貴だろうが！！まったく、モーニング娘もなめられたもんだなー。さいわいにも、他局ではあまり安藤選手のことを「ミキティ」とは呼んでいない為、定着しそうにはないことはよかった。（アンミキとか、美姫ちゃんとか呼んでいる）
　あと、モーニング娘がらみでは「あいちゃん」はだれ？というのがあるが、まあこれは「あい」って名前が多いし、ＢＩＧネームが多すぎるから、仕方ないか。（卓球のあいちゃん、女子ゴルフのあいちゃん等）将来、「あいちゃん」と言えば「高橋愛」って返ってくるぐらいの、存在になってほしいなあ。応援してます。