10月も今日で終わり、いよいよ2019年も残り2か月になってしまいました。CSでは2~4日にかけて無料開放が行われますが、当たり前のように過去のヒット曲の番組のオンパレードな上に、アイドルの番組はかなり減ってしまいました。もはや、MVはおっさんの私ですらYouTubeで見るのが当たり前になった。
MVの公開もすっかりYouTubeがメインになっていて、ジャニさんのところも遂に少しづつですが解禁させてきています。そういう中で、地上波の音楽番組も視聴率が獲れないことが相乗的に絡まってネットメインにシフトしつつあるのでしょう。
しかし、だからこそ逆に地上波でのバラエティ番組の重要性が、以前より増している様に思えるのは皮肉な話です。つまり、特に女性アイドルでは曲やダンスパフォーマンスについてはどこもある程度の水準以上にはなっているので、バラエティで親しみや好みのあるメンバーがいるグループを応援するということなのでしょう。
そんなバラエティ番組ですが、女性アイドル退潮に流れの中で一時に比べると寂しい限りです。AKB48は11年半も続いた冠バラエティがとうとう終了してしまいました。坂道グループの方は冠レギュラー番組が揃ってあり、そういう面でも今の勢いの差を感じてしまいますね。
そんな坂道グループの番組の個人的な感想を最後に少しだけ。乃木坂の番組は最近4期をはじめとした若手メインにシフトしていて、個人的にはあんまり…。 欅坂の番組は、バラエティのメインどころが中心でやっているのですが、そろそろマンネリ化しているのと独特の雰囲気が合う人と合わない人入るだろうなと思う。
日向坂の番組は、今が一番旬な時期だと思う。バラエティ的に芸達者なメンバーも多くMCとも合ってる。デビューしてまだ時間が経ってないのだから、まだ勢いがあって当然で無いと困る時期なのはあるのだろうけどいいんじゃないでしょうか。