芸人の親族の生活保護不正受給問題が広がりを見せている。この芸能人に限らず、今回出た問題点は色々ある。 単純に息子が年収数千万円なのに、親が生活保護を受けている事への疑問。 そういう情況で生活保護を簡単に認めている行政の問題。 一般的には最近の生活保護支給は厳しい調査があるはずなのに、特定の団体や立場の人には簡単に支給されてしまっていること。などなどだ。
こういう問題は、これからもっと掘り下げられるかもしれないし、うやむやになるかもしれません。そして、芸人の仲間たちが擁護してネットで問題になる事もあるでしょう。それはそれぞれに立場もあるでしょうからご自由に。
そんなことよりも、私が一番気持ちが悪いのが、彼らが所属する会社とそれに追随するメディア。4月に第一報が出てから、ほぼ1ヶ月放置した挙句に「プライバシー」を持ち出したりして反論。その間、当該芸人はツイッターで悪態をついたりもしている。そして、続報が週刊誌に出るに至ってようやく記者会見。その後、その記者会見で出なかった情報が報道されてもいる。
およそ、2年前まで上場企業だった会社の対応とはとても思えません。普通ならば、即調査してしかるべき対応をとるのがこの規模の企業のやり方ではないだろうか。せいぜいが、当該芸人が「そういう認識は無かった」と口を揃えて発言するようにアドバイスしたかもしれないぐらいでは情けない。
TOBで上場は廃止したとはいえ、客商売には変わりは無い。公共的な立場はある企業である事には変わりは無いはずだ。そういう企業なのに、「客」の気持ちよりも「従業員」を優先した対応には疑問しか残らない。当該者や不適切発言をした者をCMに起用した企業の一部が即HPなどから削除した。それが上場企業の対応だ。
他にも、いくら番組制作の吉本への依存度が高く、TOB時に多額の出資をしているとはいえ、メディアの当初の論調も考えられないものだった。他にもメディアの社長の容認発言も早すぎる。確かに現状では違法行為とはなっていない上に本人がやった事ではないのでどうこうできない話なのですが、ならばコメントする必要は無いような気がする。
そういった、大会社の気持ち悪い対応や該当者以外の仕事仲間たちのお偉いようすがこのニュースをますます気味悪くしているように感じます。





