ハローお馬ちゃん

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松浦亜弥「ダブル レインボウ」DVD感想記

2008-02-29 | ハロプロ

 こちらもようやく観賞。ずっと、松浦亜弥関係は購入してこなかったのですが、2007年エルダーコンでの熱唱で活目して見るようになりました。そして、今回のコンサートツアーを音源で聴いてみたところ、なかなか素晴らしいセットリストだったので遂に購入といった按配です。

 で、観終わっての感想は、新旧の楽曲がうまく交わっている感じ。昨日書いた安倍さんのコンサートが、ハロプロから離れた感じだったのと比べると、松浦さんは昨年よりもハロプロ側へ少し歩み寄った感じか。衣装も派手から露出ありまで(LOVE涙色での衣装替えにはビックリします)多種だったし、舞台装置(特に照明)もシンプルだけどダブルレインボーをイメージした2本のアーチも印象的。観客の「オイオイ」もあるよ。

 始まってしばらくは、歌の調子ももう一つな感じだったが、新アルバムからの「女 Day by Day」ぐらいから調子が出てきたように思いました。ただ、DVDで全体を観て感じるのは新アルバムからの曲の方が合ってるなあ、いいなあということです。

 ちなみに私がこのコンサートで一番の見どころと感じたのは、「blue bird」から「HAPPY TO GO!」の所です。

 音源を聞いた時にも書きましたが、確かに煽り定番曲「ナビが壊れた王子様」「絶対解ける問題」「I know」は盛り上がりますし、初期のアイドルばりばりのヒット曲も盛り上がります。しかし、歌手松浦亜弥のコンサートとしてみた場合はどうなんだろうなあと思いました。

 以前、アイドル「あやや」の曲を演った事に対してボロクソに書いてあったブログを読ませていただいたことがあり、その時は多少の違和感を感じましたが、今は彼の言わんとすることの意味が少しだけは分かったような気がしました。

 もっとも、色々な曲でバランスも取らないと、単調になってしまうし難しいのでしょう。知らない曲ばっかり演っても仕方がないしね。

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「アコースティックなっち」2007秋、感想記

2008-02-28 | ハロプロ

 「安倍なつみSpecial Live 2007秋~Acoustic なっち~」略して「アコなち」をようやく観た。簡単に言うと、これまでのハロプロのコンサートとはもはや全く違うものになっています。ライブハウスの普通のアーチストのコンサート。お客さんも、手拍子で普通に曲をちゃんと聴いています。

 具体的には、舞台装置は無しで階段も無し、衣装替えも上に着ていた衣装を取っただけで、後はアンコール時にTシャツになっただけ。その衣装も露出はほとんどなく、春のコンサートとは全く趣を異なっています。アコースティック編成なだけに、楽器の音でごまかす事はできないので、歌声で勝負のコンサート。

 とはいえ、春のコンサートからはシングル2枚の発売のみであることと、春コンも生バンドを謳ったコンサートであった為、春コンと似たような感じのコンサートであることはあえて書いておきたい。(衣装や舞台装置、そして場内の雰囲気からいえば、従来のハロプロのコンサートと今回のアコなちの中間型に位置するのが、春の「25」だった。)

 1曲目の「くちびるで止めて」で、いきなりヴォーカルが前に出てくる感じで、声も以前よりも強く感じました。この曲の間奏のギターも、わざわざ「アコースティック」を謳っただけのことはあるかっこいいものでした。

 「好きで×5」 では保田圭さんがサックス演奏と歌で参加。サックスは結構凄かったですよ。うまかったです。しかし、それよりもやはり歌声。この二人の好きで×5」がなかなかかっこよくて、二人だけなのにモー娘になってました。でも、「Memory青春の光」はやっぱり安倍矢口コンビでないと物足りないな。

 そんな、ゲストが参加する所なんかも、ライブハウスのライブっぽくってよかったりする。選曲もアレンジも、彼女に合った感じで統一されており十分に楽しむ事ができました。でも、大きな会場でDVD撮影するのではなくて、ライブハウスで演ったのを収録した方が良かったような気もします。

 それにしても安倍さんや松浦さんは、うまくハロプロのコンサートから成長?してきたなあとつくづく思う。わざわざアイドルとか肩書きをつけて論じる必要も無いし、どの辺がいわゆる「アーチスト」とやらと違うのか分からない。そんなコンサートでした。

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ロス疑惑再燃に一言

2008-02-27 | ニュース

 ロス疑惑の三浦氏が、ロス市警に逮捕されて騒動が再燃しています。主権云々の報道もありますが、この事件は米国内で起こった事件であり、米国領に入った以上、米国の法律が執行されるのは当然です。

 もし、誰かが日本国内で殺人事件を起こして、アフリカなり東南アジアなりで賄賂をまいて無罪判決を確定させたとします。その人が日本に入国した時に無罪だとしますか。するはずが無いのではないでしょうか。

 また、マスコミも変な所で人権を出すんじゃないと思いまね。三浦氏は真っ白な無罪ではなくて、「限りなく黒に近い無罪」なのです。これまでの冤罪事件の被害者に対して申し訳ないとは思わないのだろうか。

 それから、この事件で「中国毒餃子」「米兵少女強姦」「イージス艦事故」。この全ての報道量が減っている。どういう意図か穿った見方もしたくなるというものだ。

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本当にそうかなあ

2008-02-27 | ハロプロ

 6月に解散する、美勇伝のラストシングルがモーニング娘の「なんにも言わずに I LOVE YOU」に決まった事で、2chやファンブログでは非難の嵐となっています。

 確かにラストシングルは、オリジナル作品で、「別れ」であったり「明日へ向かって」といったテーマの歌がいいに決まっている。しかし、モー娘のカバーになったからといって、事務所非難をしている人たちには同意できない。だって、仕方がないじゃない。

 私の美勇伝の解散についての思いは、1/27(ここ)に書いたとおり。幾度ももらったチャンスをつかめず、刀折れ矢尽きた末の解散だ。

 芸能界や社会でも、たった一度のチャンスすら与えられずに終わっていくなんてことはざらにある。美勇伝は何度もチャンスを与えられてきたし、現に今だって三好・岡田コンビにラジオ番組が与えられています。これで、恵まれていないだのかわいそうだのって・・・おかしくないか。ちょっと世間知らずの甘ったれのメンタリティーだと思うのです。

 ラストシングルにしても、キャンディーズのように絶頂期に解散する訳でもなく、CoCoのように一時だけでも売れたユニットならともかく、思うような活躍ができずに刀折れ矢尽きてスクラップするユニットのラストシングルに何故全力投球をして良曲を提供しなければならないのか? 普通に考えればありえないでしょう。ラストシングルが出るだけでもありがたいとおもうべきだと思うのですが。

 少々キツイ書き方ですが、あまりにもこの件についての書き込みに違和感を感じたので書いた次第です。社会はそんなに甘くない。

コメント (4)
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aiko、私のベスト5曲

2008-02-26 | 日記・エッセイ・コラム

 aikoさんは大阪では特に人気が高く、新曲が出ればFMで流れまくるし、桜の頃には「桜の時」が・・・夏になれば「花火」がよくリクエストされてます。実際に関西のFM局DJからデビューしたことや、典型的な大阪顔(ハイヒールモモコさんみたいな)だということもあるのだから当然だろう。そんな訳で、関西人の私の耳にも親和性が高い。

 「同じ様な曲ばかり」というような声も無くはないが、その歌詞の素晴らしさや高い歌唱力で特に女性の支持が多いようです。

 今日はそんな彼女のシングルから5曲をピックアップしてみたい。アルバムも聴いたりするのですが、正直いうと突っ込まれると困ってしまうほどの知識しかありませんので、シングル曲からということで・・・では。

  • えりあし

 彼女の曲では1番好きな曲です。曲の盛り上げ方がドラマチックだし、詞も最後の大サビまでが連動していて、「言葉遊び」じゃない物語感に溢れています。曲名が何故「えりあし」か最後まで聴けば分かるし、心に残る。

  • アンドロメダ

 グリコのコーヒーのCMソングだった。やっぱり、そのサビはキャッチー。「交差点で君が立っていても、もう今は見つけられないかもしれない」の歌詞が素晴らしい。

  • おやすみなさい

 田村正和さん主演の「さよなら、小津先生」エンディング曲。このドラマに嵌ったので。この曲を聞くと、あのドラマを思い出して胸に熱いものが・・・。

  • シアワセ

 「シアワセ」という題名だけど、幸せなハッピーソングではない。 「二人まわり流れるストーリー・・・」のサビの歌詞は切ない。切ない歌詞をテンポのいいマイナーメロに乗せて唄う。アンバランスなバランス感。 この曲も嵌りまくって何回聴いたか分かりません。

  • 横顔

 「えりあし」+「シアワセ」。 えりあしのスケール感とシアワセの切なさ&ポップさを合わせた様な曲。 でも、前曲「シアワセ」とは違って前向きな明るさのある曲なのが夏らしくて良かった。 当然 嵌った。

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 如何でしたでしょうか。どうやら、私は少々切ない系の歌の方が好きなようです。もちろん「カブトムシ」は女性にしか書けない天才的な詞だと思うし、初期の曲も良く聴きましたよ。聴き過ぎたからという風に理解してください。

 それにしても、彼女は好調期に連続して佳曲を発表してますね。「花火」~「初恋」とか、「アンドロメダ」~「えりあし」とか、「シアワセ」~「横顔」とか。もっとも、私の好みだけで判断していますが。

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