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長い方がいいのか

2012-06-28 | 音楽

 いきものがかりの新曲「風が吹いている」のMVが公開されている。この曲はNHKロンドン五輪のテーマ曲なので、これから何度も何度も聞く事になるはず。このMVが何と8分超というもの。それも無駄なドラマパートとかは無くてほぼ歌のみ。ユーチューブとかのコメントでは、ハロプロとかのMVでもそうなのですが絶賛が続いている。

 でも、6/10放送のNHK「MJ」で放送された3分半のものを見てなかなか壮大な曲でいいなあと思っていてMVを見たので、正直8分版は冗長に感じました。 3分半のTV版のはもうちょっとあってもいいかなとも思いましたけど、逆に言えば無駄をそぎ落とした潔さも感じました。MVのはやりすぎかなと。これはあくまで私個人の感想です。気を悪くされた方は申し訳ありません。

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 話は変わります。思えば、一般的にいえば昔のシングル曲は短かった。ビートルズとかでも初期は1曲2~3分ぐらいのものだし、日本でも80年代中盤ぐらいまでは1曲3分半ぐらいのものでした。もちろん、レコードという媒体の縛りもあったのでしょうけど、これぐらいの方が無駄が無く 締まりのある楽曲に仕上がるのではないかという気もします。

 最近では5分以上が標準ですからね。アイドルの曲とか聞いてても、TV版の方がいいと思うことも多い。多分、2分半で出来た楽曲を短いから5分ぐらいに水増ししてるのかもしれませんね。

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