明け方に少しだけ雨が降った関西地方。その雨が関東に移っていったのか、午後に小雨だった東京競馬場。ただ、大きな渋化はなかったようで、天皇賞秋はいいレースになりました。
東京
11R 天皇賞秋
カイザーミノルが外からハナへ。よどみない流れで馬群はタテ長。途中でペースを落として後続が近づいたところで直線へ。
直線、先行していたグランアレグリアが早々に先頭へ。そのすぐ外からエフフォーリア。更に外からコントレイル。3頭一線の叩き合いは、真ん中のエフフォーリアが先頭に、それを追うコントレイル。結局、1着エフフォーリア、2着コントレイル、3着グランアレグリアという3強決着となりました。
思ったほどには馬場が悪くならず、1分57秒台決着では実力通りの決着も当然だ。エフフォーリアは左回りの鬼と言えそうで、東京でのGⅠでは凡走は考えにくいだろう。
予想は、馬連1－5で390円。安くても当たりはうれしいものです。
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今週の収支 購入 900円 払戻 1,170円 通算 24,560円のプラス
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来週はGⅠの谷間。のんびりと競馬を楽しみたいですね。
朝は少しヒヤッとするものの、昼は好天とそこそこ暖かな土曜日。天皇賞秋らしい季節です。
東京
11R 天皇賞秋
3強と言われています。確かにどの馬も条件的にはここが狙いな感じです。その中では、あえて1番コントレイルが本命です。2000mがベストで左回りの方がいい。 ただ、無敗のダービー馬なシンボリルドルフ、トウカイテイオーが負けたのが天皇賞秋。コントレイルも同じように休み明けでぶっつけだけに怖いけど…。
2000ｍは若干長めも2ターンのコースなら十分やれる9番グランアレグリア。 左回りが得意な5番エフフォーリアも僅差だ。
あえて穴狙いをするならば、15番ヒシイグアス。4連勝は伊達じゃない。2勝クラスから4連勝でGⅡ勝ちの意地をみせてくれ。(自信度75%)
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堅い決着となりそうな今年の天皇賞秋。レースを楽しみたいと思います。
日本の賃金が外国に比べて上がっていないと言われている。金額的には確かにそうなのだろう。90年代前半までの、中国の低賃金だった頃に対抗するためか賃金が上がりにくくなり、その後は契約社員の増加でさらに上がりにくい環境が出来上がってしまったのがその李通だと思う。
ただ、給料が上がることなくただ物価が上がっていたのなら重大な問題だと思うが、物価はむしろ下がっているという面はあるとも思うのです。大店法の規制緩和で、大規模なスーパーやショッピングモールが各地にできて物価は下がったと言える。それでバランスはある程度とれているのだろう。
給料が2倍になっても、生活必需品が3倍になって家賃が10倍になったのでは意味がないのではないだろうか。生活の感覚は単純に金額だけで比べるとなにか違うような気がするというのが私の実感です。
ガソリン価格の急騰のニュースを見ていてふとそう思った次第。下がった時にニュースにしないで、上がった時だけ騒いでいるのだから常に物価が上がったように感じているだけな錯覚。もっと相対的な視点で見なくてはいけないのではないでしょうか。
コロナは明らかに小休止した状態となった。規制の多くも解除となって、元の状況に戻りつつある。それでも、企業アンケートでは、今年も忘年会等の飲み会は中止にする企業が多いそうだ。
正直に言うと、私は毎年あった忘年会や新年会とか、会社の宴会関係はあまり好きな方ではありませんでした。若かった頃とかは、気を遣う所もあったりして楽しめませんからね。
ところが、コロナ禍で中止となった去年。忘年会どころか、仕事の打ち上げすらほとんど出来ない状況になってしまう。これはこれで寂しいものだ。
ようやくコロナが落ち着いてきましたが、他国の状況を見ればいずれはまた感染の波が大なり小なりある事は確かなようです。だから、大人数の宴会とかはまだ出来ない要請は解除されていない。だから、今年も忘年会は無理なよう…。
以前の私のように、忘年会がなくて嬉しいと言う人も多いのでしょうけど、この歳になって宴会って実は好きだったんじゃないかと思ったりもしている。何に何回かぐらい…。
セパ両リーグとも、残り試合が数試合という段階まで、優勝が決まらない激戦となっている。そして、セリーグではヤクルトが優勝を決めた。しかし、ほとんど盛り上がっていない。
巨人が優勝争いをしていないから…。阪神が優勝争いをしているのに、関西でもあんまり盛り上がっている感じはない。そして、巨人が優勝争いしていても、恐らく今と大きく変わることはなかったろう。巨人が最終盤であれほど連敗していてもあまり話題にならなかったのだから。
プロスポーツ・興行では、話題にならないというのが一番きつい。多分だけれど、これからクライマックスシリーズ・日本シリーズと進んでいっても、空気という事になるんだろうなと思うと、なんとも寂しい気持ちになる。
もっとも、よく考えてみたら、いわゆる昔の感覚での、降り上がっているものなんて何もないのではないだろうか。多分、盛り上がっているという基準が昔とは違っているのだろうと自分では結論付けた。
