いよいよ衆議院選挙の公示日を明日に控え、遂に、熱い選挙の季節を迎える。当方はこのような雑文を書くことと共に、競馬予想を毎週やっておりまして不謹慎とは思いますが今回の衆議院選挙の予想をしてみたいと思います。まずは、まとめから。
マスコミの事前予想
週刊誌上では、当初民主党が過半数を大きく上回る圧勝予想が書き立てられていた。しかし実際の解散直後のマスコミの世論調査では、自民党が民主党を上回る支持を得ていると発表されていた。ただ、この世論調査から投票日まで3週間あることと、日本人が熱しやすくて醒めやすい気質であること、マスコミに踊らされやすい国民性であることから予断は許されない状況であると言える。
民主党を勝たせたいマスコミの報道
①郵政民営化は「大きな課題ではない」と言い続ける。
→年金・景気対策が最重要課題であるのは、いつ何時でもそうである。なのに小泉首相を貶める為にそれを強調し続ける。年金・景気対策はゴールがないのに対して、郵政民営化はゴールがハッキリあるのだからやれるときにやっておくことが大切だと思うのですが・・・。
②郵政法案反対者を公認せず。対抗馬を立候補させることを「刺客」だの「マドンナ」だのと茶化す。
→政党政治では、党議拘束は当然のこと。政党助成金を貰っているのだから、昔よりも更に党議拘束が強められるのは当たり前だ。しかも小泉首相は前3回の総裁選、自身が総裁時のすべての国政選挙で郵政民営化を公約にしているのだから、公約どおりに法案を提出したら反対では筋が通らないだろう。だから反対者を公認しないのは、至極当然のことなのです。またある意味では、これまで立候補したくても自民党公認枠が空かなくて出来なかった優秀な人材が立候補できたとも言えるのではないのか。私なんかは、世襲候補なんかよりはよっぽどいいと思うのですが。しかも女性の政界進出のチャンスでもあるのに・・・。マスコミって「公約は守るべき」じゃないの?「議員の世襲には反対」じゃないの?「女性の政界進出は大いに賛成」じゃないの?よく判りません。
③民主党のマニュフェストについては、ほとんど問題点を挙げない。
→郵政民営化への取り組みは、マスコミの論調に流されていい加減。組合がバックの民主党に郵便局員を公務員から民間企業の社員に変えられる訳が無い。これからインターネット・メールの時代なのに本当に今のままの郵便の体制を維持し続けるのですか?
→また10兆円の緊縮財政というが、公務員のリストラも賃金カットもしないでどうやってやるつもりなのか?
→公共事業を1/3にして、地方が食っていけなくなるって思わないのか?
→外国人地方参政権問題や人権保護法について、もっとつっこむべきなのでは?
→イラクから自衛隊を撤退させて、対米関係は大丈夫なのか?
→対中韓朝関係ばかり強化することは妥当なのか?
大切なことばかりだと思うのですが、大丈夫なのか。
衆議院選挙、私の予想
ここ最近のマスコミの予想では「自民・民主共に220議席前後で過半数に達しない」という予想が出ていましたね。しかし私の予想は、ずばり自民党惨敗でしょう。造反議員の問題で一部の地方支部との関係がギクシャクしていること、しかも郵政問題で一部の票が逃げるだろう。自民一丸だった前回の選挙ですら、得票総数では民主に上回られているのにこのような状況では勝てる訳が無い。逆転は、あくまで浮動票頼みということになるだろう。公明党34議席と合わせて、衆院過半数の241議席に届くかが焦点。
民主党は、逆にこれで勝てなければ勝つときは無いというぐらいの状況。241議席±10議席でしょう。
共産党は、もはやこれ以上は減りようも無いでしょう。固定客がいるのでなくなることも無い。
社民党は、あの「チョロマカシ」が当選するかどうかだけ。残念ながら、大阪はモラルよりも「おもろい」が勝ってしまう土地柄なもんで・・・。
国民は綿貫さん+1,2名か、亀井氏は民主に敗れて落選か。
新党日本は全滅か、大地は鈴木氏のみ当選か。
まとめ
今回の総選挙は、ネット・ブログが本格的に流行し始めて初の総選挙です。今までマスコミに踊らされていた人々が、自分の意見を言って選挙へ行く時代になるのかが楽しみです。でも、こういうインターネットをやっている人って選挙行くのかなあ?