河野行革相の、ハンコ廃止発言がメディアで取り上げられています。全ての府省庁に対して、すべての行政手続きにおいて押印の必要性を検討し出来る限り廃止するように求めているもの。行政手続きの簡略化は、菅首相の方針でもあるのでこれも強力に推進されていくのだろう。
個人的には、もちろんハンコが無い事で書類現物を閲覧する必要もなくなるので、電子書類化が進んで楽になるのは歓迎だ。ただ、ハンコをつくという事は責任も持たなければならないということなので、無断で他人に認証されることのないようなやり方が必要だなとは思う。
この一連のニュースで、一番驚いたのは例として紹介されていた防衛相の書類。ハンコの欄が20個以上もあるとの事。もちろん、購入額が一定額以上のものだけが対象になるのだろうけど、ハンコその物の弊害よりもそれだけの認証が必要な組織体制の問題の方が大きい様な気もします。
もっとも、その辺りこそが菅首相の言っている行政改革の肝なのだろうし、ハンコはその端緒なのだと思う。まずはハンコでどこまでやれるか。お手並み拝見。





