ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

早朝歩き

2018-07-31 11:20:43 | Weblog

やすらぎと温もり感ず夏休み 

  次男坊湧也君は今、湧也のクラス全員で可愛がり育てている子山羊の(雪まる君)の餌やり始め諸々の世話役の責任当番のようだ。夏休み中の毎日「雪まる君」の世話に出かけている。このところ、婆との会話は「婆スーパーから野菜の屑もらって来てくれた」から始まる。婆は役目を忘れてくると、湧也君は自ら自転車に空の段ボールを摘んでスーパーへ野菜屑をもらいに行くようだ。そこで爺は、人様に頼みに行けるなんて湧也君は中々成長したものだと思った。湧也君は夏休みに入ると朝早く五時前に起きて婆と朝歩きに出かけている。長く続くこを願っている。写真は、今朝婆と歩く途中学校に寄り「雪まる君」と会って来たようだ。湧也君いわく、雪まる君は御利巧さんで顔の知った人でなければすり寄って来ないと言う、従って湧也君のクラス全員の顔を覚えているとのことだった。

 

 

 

 輪のくぐり無事を祈りし蝉時雨 

 歩く道筋にある「飯笠山神社」に今日「あーちゃん」が安曇野の県立子供病院において「漏斗胸」の矯正手術の日なので、手術が無事び成功することを願って湧也君は婆と神社にお願いしてきた。沸也君は何度も神社の輪をくぐりを手を合わせながら回ったようだ。やはり妹のことが心配なのだろう。あーちゃんは昨日から病院に入院している。あーちゃんの漏斗胸の手術はかなり難しいらしい、また術後しばらくは痛いらしいが、あーちゃんは兄妹で一番我慢強い子なので無事退院して来てくれるとを願い信じている。

 

 

 


黒姫山と斑尾山

2018-07-29 07:10:29 | Weblog

 

 

 黒姫伝説は神秘的で、とても地元に密着した、人々に愛されてきた伝説で、知らない人は少ないと思われるほど誰もが知っている。中野市に戦国武将に高梨氏という一族が勢力を張っていた。その高梨氏の武将に黒姫という美しい姫にまつわる伝説だ。この伝説に関係あるのか黒姫山は野尻湖に浮かびとても神秘的な山だ。この山に登ったのは四十歳過ぎてからだ。先日孫達は字町のPTA活動の一環で黒姫山の童話館へ行ったようだ。本好きな「あーちゃん」はきっと興味があったと思う。

 

 

 

 

 

 斑尾山は北信五岳で一番身近な山だ。中学の 頃は遠足に行っている。たしかこのころは大きな牧場があったという記憶が残っている。近年はスキー場開発で、私共飯山市に大きな貢献をなしている。今日で身近な「北信五岳」の想起が終るが、他にいくつもの長野県の山を制覇している。難しい山ではアルプスの「白馬岳」「焼岳」「槍ヶ岳」「駒ヶ岳」などが浮かんでくる。このころの岳友とはいまだ深いお付き合いがある。

   

 

 

 


今日は戸隠山と高社山

2018-07-28 05:34:52 | Weblog

 

 戸隠に何時住んでる青嵐

 今日は今迄に三回登っている戸隠山の回想だ。私の高校は二年時の初夏に全員が野外授業の一環として戸隠登山が恒例であった。この日は、登山前に天候が急変して、あいにくの小雨模様となった。先生達の御判断なのだろうが、小雨の中を登山決行となった。写真の「蟻の塔渡」に差しかった時、登山道の両側が絶壁の細い道に下から吹きあがる強風と痛いほど身体を指す雨を味わった恐怖感が、60年以上過ぎた今でも鮮明に覚えている。その時に山の怖さを身に染みた私は、以来登山計画は念に念を重ねて実行している。

 

  

息吹くや馬曲温泉青山河

  右は家内の実家馬曲温泉から遠くを眺望する高社山だ。高社山は北信五岳ではないが、私共飯山市民が季節ごとに心を躍らせてくれる深い付き合いの山である。私はこの山を数回となく登っているが、一番の印象深いのは、家内と登った折だった。私の不注意から足を滑らせて軽い捻挫を患った時である。動くに困難となった私を家内が、偶然に近くを登山中の若者四人に懇願に懇願を重ねて、山の麓まで救援をお願いに行っていただき、多勢の皆さんに大変ご迷惑をかけたことであった。

  

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりに岳友と談笑

2018-07-27 08:12:11 | Weblog

 

 

 

 

このところ、熱中症が心配されるような猛暑が続いている。この季節は、朝早く涼しいうちに歩いている。今朝は体調が良いので以前良く歩いていたコースまで足を延ばした。若い時代は山好きのグループで北信五岳始め県内の山々を登った仲間の一人、N君に久しぶりに彼の自宅の近くで出会った。何時も元気元気の彼は両杖で歩いていた。どうも歩き方が不自由そうなので聞いてみると、両膝の痛さが厳しいので両膝の手術をしていただいたが、術後の状態が芳しくないとのことだった。だが、運動不足はいけないので無理をして歩いていると言っていた。右は 「いもり池より妙高山を望む」

 

 

 

  

 左は飯縄山だ、確か、飯縄は結婚する一年前に登った記憶が蘇った。アルバムを紐解くと飯縄山の写真があったが、山でのエピソートは浮かんでこなかった。確か飯縄山は友人S君とM君の三人で登った。これから数日間、記憶をたどりながら友と登った山々の思い出にしたりと思っている。                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


何げない日常5

2018-07-26 09:49:15 | Weblog

 懐かしの俳句教室

 ※ 俳句会 岳                                  

 俳句会 岳は前現代俳句協会の会長を務め現在は特別顧問の宮坂静生先生(信大名誉教授)が主宰している俳句会だ。私は四年前まで、この俳句会岳の場末の会員であった。月二回、長野市駅に併設しる「MIDORI」の長野カルチャーセンターの俳句教室「岳」の勉強会に通っていましたが、健康を崩して脱会してしまった。だが、健康が戻りつつある今は、また教室に通いたいと思っている。    

 私が選句した敬句                           

         (1)春夕焼海憎しとは誰も言はず   岩咲 さら

仙台在住の作者であご自身は、東日本大震災の罹災者ではないが、津波にいのちを奪われ、根こそぎ海に痛めつけられた友人知人のことばを嚙みしめた果ての句であろう。

                            (2) 初夏や肺は小さな森であり        なつ はづき

どう句評したらよいか迷う句だが、何処かほっとくわけにはいかない句である。

         (3)良く酔えば花の夕べは死すとも可 高橋 公平

          

         (4)吊し柿こんな終りもあるかしら  恩田 侑布子

 

                   (5) 風涼しそつとため息ついてみる  村野 真澄

 

 

          

  

 


何げない日常4

2018-07-25 04:16:30 | Weblog

 

 馬鹿の一つ覚えで「何気げない日常」は今日で四日目となった。このところ続く猛暑を気象庁では「命に危険が生じる暑さ」で「災害的の暑さ」と報道している。また、全国で経験したことがないほど「熱中症」は発生している。自然現象とはいえ、不名誉と思わせるほどに、日本の大雨による被害と異常の暑さを、全世界で心配報道が行われている。      

埼玉県熊谷で41.1度

 本めくり浮かんだ文字に夏の花

  今日の「何げない日常」は「このところ読んだ本」を話題にしようと思っていた。一冊目は「曽根綾子」さんの「老いの僥倖」だ。浅学菲才の私は恥ずかしながら「僥倖」とはどう読むのか、その意味も知らなかった。辞書では「ぎょうこう」思いがけない幸せとあった。従って「老いの僥倖」は三十歳の若さと違って七十八十歳となり年を重ねると、沢山の貴重な体験を味わっているので、思いがけなく人生の崖っぷち立たされるような経験に遭遇しても、その長い経験から来る「眼力」みたいのものが働き「思いがけない幸運」を味わうことが出来るのだと思った。本は第一章から七章に渡って細かに「老いの僥倖」を説明していた。例えば第一章は「人間が熟れてくるのは中年以降である」と題して23項目を具体的に表現していた。興味が沸いた項目を読めばよいので意外と読み安い本だと思た。                            

 

 

  長老の本にしたるや夏木立

  「生きかた上手」は医師日野原重明さんは105歳まで現役医師を貫いた現代唯一な著名人が書き下ろした書だ。日野原医師は「予防医学」の先駆者で「生活習慣病」という名を世に残したことで知られている。本の冒頭に「運命も健康も、変えるのは、自分自身だけです」と言っている。また、日野原医師は、「四季折々のうつくしさがこれほど深く心にしみ入る自分にこうして出会えことが出来るのはこの上ない喜びだ」とも言っております。予防医学から「人間ドック」を提唱した先駆者でもあり偉大な医師であった。

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


何げない日常3

2018-07-24 05:57:42 | Weblog

 

 帰省子に凛々たるは茄子胡瓜

茄子胡瓜ふるさとの山迫りくる

  今年は雨が少なく野菜の収穫に難をしているのではと思いきや、このところ矢継ぎ早に色々な野菜が戴く。トマトは暑いため収穫が思うようにいかなようだ。婆の話しでは、スーパーでは例年と比べると夏野菜は平均に高いという。家みたいの大家族は本当にありがたい。私は夕顔の片栗粉で、とろりと仕上げた「あんかけ煮」が好きだ。

 

 幸福のはじまりにかけ芋を掘る

芋ほりの連なりあふやこの世なる

 毎年馬鈴薯を沢山いたくだくお宅から電話が入り、最近腰が痛く芋ほりが大変なので、芋を自分で掘って持って行きなさいとのことだった。早速、家内と娘とで芋堀に行って大収穫に喜び勇んで帰って来た。多分思ったより多くの収穫だったのだろう。

 


何げない日常 2

2018-07-23 03:22:15 | Weblog

 

 

 

 やぶれそふな暑さをしのぐ蝉時雨

来る日々の静かに過す蝉時雨 

 この数日間、晴れた暑い日がつづいているせいか、朝、「蝉時雨」で目が覚ますことがある。「ああ、今日も暑くなるんだなぁ~」暑さからくる流行りの熱中症にかからぬようにと思って、少し憂鬱になる日々が続いている。ふと思う、 蝉時雨という言葉は何処か心地が良い。右は長い間土の中で成長し、脱皮を繰り返し、ようやく成長した蝉が始めて世に出た穴だ。散策中、珍しく蝉穴を見つけた。           

 

 

 

 

 

紅花の枯れし赤さの深きかな

母の忌に仏壇に掲ぐ紅の花

  右は家内が造った紅花のドライフラワーだ。どうも、ドライフラワーにする紅花の咲いている状態、タイミングが大切な用だ。また、湿度が低い乾燥した冬場や春のドライフラワー作りにが最適だ。どうも、写真の紅花のドライフラワーは春先に造ったとのことだった。写真の映りはいまいちだが、実物はなかなか綺麗に出来ていた。

 

 

 

 

   


何げない日常1

2018-07-22 08:39:30 | Weblog

 

 

  

 

 これと言ってブログにするような話題ではないが、日常生活の中のあたり前の小さな話題をシリーズにしたいと思う。最初の今日はあーちゃんの小学校が主催する「廃品回収」の日だった。廃品回収の収入はPTA活動費用の一部となるようだ。お兄ちゃんたち高学年の生徒は回収された重い荷をトラックに運ぶ作業だったらしい。兄妹は仕事を成し遂げた満足したような顔で大きな声で「だたいま」と言って元気に帰って来た。

 

 

 

 

 

 

 

  今朝のテレビで25年前多くの犠牲者を出した北海道奥尻島で復興に思いを込めた「月明りマラソン」と題した番組を放映していた。25年前の「北海道南西沖地震」で、198人が犠牲になった奥尻島。震災後に始まった”月明りマラソン大会”に、復興への思いを込めて、今年初めて参加した24歳の女性は母親のおなかの中にいた時に津波に飲まれたが、島の人たちに救助されて一命を取り留めた。「自分が走ることで感謝の気持ちを伝えたい」と今回参加を決めた。女性は支え合いながら悲しみを乗り越えようと、札幌の大学で学んで保育士の資格持って御世話になった利尻島に帰って日々保育士の仕事にまい進する女性の姿に心を打った。


大相撲名古屋場所13日目御嶽海初優勝に大手

2018-07-21 05:08:34 | Weblog

 

 名古屋場所土俵に根ずく御嶽海

 

 御嶽海送り出しで豪栄道を退き初優勝に大手

夏土俵ふるさとの母浮かぶをり

  長野県出身の関脇力士はネットで調べると1932年(1月)場所喬木村出身の高登以来、84年ぶりだ。【関脇御嶽海は名古屋場所13日目は豪栄道を送り出しで破り1敗を守り初優勝に王手をかけた】14日目の前頭13枚目栃煌山戦に勝つか、3敗力士がともに負ければ初優勝が決まる。私は連日御嶽海の活躍が気になるが故に、御嶽海の取り組みになると一瞬テレビを止めたくなる。御嶽海が敗れる画面を見たくないからだ。そんな気の小さな私が連日いる。 

 もし、御嶽海が優勝したならば、長野県出身の力士の優勝は明和4年(1767年)の雷電為右衛門以来だ。近年では御嶽海が初めてで、名古屋場所で御嶽海は初日から11連勝とし、12日目に大関高安に惜敗して初黒星を喫したが、連敗はしなかった。乞う期待である。

 

 

                                                    

 

                                          

                                                            

                                

 

                                     

                                            

 


真夏の野尻湖を楽しむ

2018-07-20 05:14:43 | Weblog

 

 涼しさや湖に入りたる湖畔かな

涼しさの中に身を置き時忘る

 

 連日、体験したことがない暑さが続く、そんな中、長野市の友人N君が涼しを求めて野尻湖湖畔へ誘ってくれた。湖畔のレストランの特設テラスで野尻湖に吹く冷っとした心地よい風をたっぷりと味わいながら軽いお昼食を戴いた。      

 

 

 

 

満喫のホテルでの時間沙羅の花

    野尻湖の涼しさを満喫した後、N君が森に囲まれたリッチな気分を味わえる落ち着き払った重厚で高級感のホテルへ案内してくれた。このホテルエルボスコは森と湖に囲まれていた。ホテルのフロントで美味しいアイスコーヒーを味わいながら、心地よい爽やかさに浸り、諸々な話題を談笑しながらゆったりとした時間を過すことが出来た。

 

 

 

                  

 

 

 

 


木島平村稲泉寺の大賀蓮

2018-07-17 05:38:50 | Weblog

阿弥陀仏蓮花に入りし座禅組む 

  古代蓮稲泉寺にて咲きほこる

昨日は暑かった35°以上あったかと思う。数年ぶりで木島平「稲泉寺」の大賀ハスを見に行った。記憶では蓮の花がこんなに込み合って咲いていなかったような気がした。隙間に蓮の株を増やしたのだろう。三日連休の最後の日なのか蓮を見ている人が多く賑やかだった。仏様が座って座禅を組んでいるように見えるこの大賀蓮に会うと心が鎮まるような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 


御嶽海ただ一人勝ちっぱなし

2018-07-15 19:40:41 | Weblog

 

御嶽海対千代の国

  大相撲名古屋場所8日(中日)まで全勝は我が郷土長野県木曽郡上松町出身の関脇御嶽海ただ一人だ。彼はインタビューで、今場所こそ失速しないよう努めるという、その対策はと尋ねると「しっかり寝て しっかり食べる」と答えた。彼らしく物事に動じない豪快な返答だった。上位の横綱と大関一人が休場の場所、彼の初優勝の期待がかかっている。

 関脇御嶽海の8連勝のテレビインタビュー

 

 

 


ロードに咲く花

2018-07-14 04:10:46 | Weblog

 

 

 

僥倖の癒しのロード半夏生

  千曲川の左岸と並行して走る国道117号(フラワーロード)に毎年写真のような綺麗な花々が咲並ぶ、ここの花は一年草なので、花々の種蒔きや水くれは市で行うが、草取りとか他の諸々の管理は字町ごとに市民が行っている。何時もここを通るドライバーになかなかの評判のようだ。特に過酷な遠距離ドライバーの皆さんには このフラーロードは一時のやすらぎを与えるのだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

まっすぐに生きてるつもりねじれ花

 久々にねじり花に出会った。花はフラワーロードから少し離れたところに咲いていた。別名捩花(ねじばな)ともいうこの「ねじり花」は,なんでにじれて咲いているのかとふと思う、多分花は陽が当たる方向に向く花があとすれば茎も傾くので、陽の方向は絶えず変わるので、ねじるように花をつけるようになったのではないかと勝手に想像した。果たしてどうなのか想像の域を超えない、咲いている期間はわずかで直ぐ枯れてしまう多年草だと思うが、何時も通る場所なので初めてとはこれいかに・・・・」だ、多分、花の丈が低いので周りの雑草に沈んで発見されにくいのではと思う、早速,中の4本抜いてきて庭の片隅に植えてみた、来年咲いてくれるかどうか楽しみだ。 


高校球児

2018-07-13 04:52:19 | Weblog

 

 

グランドの高校球児夏の陣 

   感動のドラマ生るる熱い夏

  今、 全国で3800校 以上の高校球児が燃えている。それぞれ目標を持ち悲願の勝利に向かって夢中でボールを追う高校生、そこには感動と涙が生まれる熱い季節である。そういえば、三十数前、私の長女が地元の高校へ入学した年に「うちの学校は今年甲子園へ行けると皆が大きな期待を持っている」と言う。私は即座に「こんなに雪が多く練習不足の高校が甲子園なんて夢の夢だよ」と言った。だが、その年は甲子園に数歩及ばなかったが初のベスト4まで登った。次から次へと勝ち進む情報を得た私は、仕事を放り出して球場へ応援に駆けつけたほど熱く燃えた夏だった。

 

 

  

 

 一振りのセンターフライ夏終わる

白球を追ふ球児らの熱き汗

 

 以来地元市民にネット裏ファンが増えたと聞いていた。今は、強豪校までいかないが期待校となっているようだ。このところ、明るい期待感が生まれていないが、昨日、球児たちが勝利に向かって懸命に白球を追っている姿に出会った。新聞では、今年は大きな期待が望めないが久しく活躍が期待される球児が頑張っていると報道されていた。