朝顔 2006-07-31 12:17:10 | Weblog 初咲きの朝顔見たし夢うつつ お姉ちゃんが夏休みの自由研究で朝顔の成長を記録するらしく朝顔の鉢を東京から持ち込んだ。毎日水をくれるのは勿論お姉ちゃんの日課である。パパから聞いていたのか30日に初咲するのを待ち焦がれていたが、残念なことに30日には咲かなく今朝待望の1輪が咲いた。そのうれしそうな顔は私の脳裏に当分の間残るだろう。東京にいるときから丹精こめて育てたのだろうと想像が付いた。今日も孫の話題となった。
昼寝 2006-07-30 17:03:03 | Weblog 夢ここち薄笑み浮かべ昼寝かな 今日のニュースで梅雨明け宣言が報道された。孫達とママを送って来てくれたパパは涼しい、涼しいとこちら北信州の涼しさを満喫しておりましたが、明日からの仕事のためあわただしく東京へ帰っていった。パパは会社(IT関係)でも中堅の年頃、仕事への責任と重圧はかなりなものらしい。疲労とストレスからかこのところ血圧が上がっているとのこと心配である。
孫来る。 2006-07-29 16:13:25 | Weblog 夏休み勉強背負い孫来る 東京の孫達は夏休みに入ったのでやってきた。おねえちゃんはリックを重たそうに背負っておりましたので「何入っているの」と聞きますと「御勉強道具」と元気に答えた。「爺、もう掛け算やってんだよ」と言う[すごいねー」と褒めてはおいたが、まだ小学校一年生、夏休みくらい勉強しないで遊びだけに専念出来ないのかと疑問視する爺である。
なすび 2006-07-28 09:31:50 | Weblog もぎ立ての茄子の生彩艶やかに もぎたての丸茄子を沢山義兄から戴く。暑い夏に良く冷えた焼きナスを食べるのは最高です。この味があればこそ夏の暑さも我慢できそうだ。よく「一富士、ニ鷹、三茄子(イチフジ、ニタカ、サンナスビ)」と言いますが、「茄子は成すに通じる」 ことから縁起物として扱われるようである。今日の夕食は焼きナスで一杯、今から楽しみである。
梅雨明けか 2006-07-26 13:22:08 | Weblog 穏やかな竹林に吹くみどり風 梅雨明け宣言がないが、今日はくっきりと入道雲が出て爽やかな風の吹く真夏を思わせる天気となる。今年は体調に自信がなくマレットゴルフを控えておりましたが久しぶりに友人に誘われたので体調が悪かったら途中でプレイをやめてもと言う約束でコースに出た。仲間はゆっくり回ってくれたので、うれしいことに36ホール2時間30分かけて回れた。何か大きいことを成し遂げた爽快な気分となった。
空き家 2006-07-23 05:29:10 | Weblog 住む人のなき家屋敷沙羅の花 この頃、私共街の中に空家があちこちに見かけるようになっています。若者の都会思考なのか、それとも働く場所のなさなのか、若者がどんどん減り老人夫婦だけになる。当然人口の減少が進み、空いた家屋を買う人も借りる人もいない悪循環の連続です。今朝のテレビ(報道2001)で「夕張市」に見られるように地方の疲弊が報じられていた。反面、福島県の矢祭町のように有能な町長が思い切った発想の転換により改革が進んで未来に希望が持てた町もある。 矢祭町の根本良一町長さんは任期が来たので改革の糸口と町民のコンセサンスが得たので高齢だからこれで引退すると発表する。すると町民がこぞって町長を辞めないでくれと何回も町役場に押しかけて懇願した。根本町長は町民の熱意に打たれ、老骨に鞭を打って町民のために再び立ち上がったエピソートの持ち主である。 住民と役場の一体感は日本一 合併しない矢祭町
野あそび 2006-07-22 06:49:46 | Weblog 夏草の丈に隠れてかくれんぼ 今は泥まみれになって遊んでいる子供の姿がない。このことが大気汚染や地球温暖化以上に真剣に考えなければならないような気がする。 雨止ば俟っていたかに蝉時雨 そういえば雨が降って来ると蝉の鳴き声が消えてしまうことに今まで気が付かなかった。
つかの間の晴れ 2006-07-21 11:59:49 | Weblog 夏の蝶蜂におわれて花移り 昨日、つかの間の晴れを縫って散歩に出かけた。久ぶりの天気に蝶や虫たちが活発に動き回っているように見えた。行きかう知り合いの何方とも、大雨洪水の話題になる。 友人馬場君撮影
雨あがり 2006-07-20 15:42:00 | Weblog 雨上りハマナスの白晴れわたる 昨日までの長雨で千曲川の水位が上がり警戒態勢に入り心配と緊張が続いた。幸い雨があがり一安心だが農作物の被害は甚大でした。岡谷、上田、辰野の人災には心からお見舞い申し上げます。長野地方気象台の発表では「少なくもここ20年間無い記録的な雨量」としている。いったん南下した梅雨前線は今日から明日にかけて北上するため、県内南部を中心に広い範囲で雨が降る見込み。と新聞にあった。心配である。 一安心の千曲川
街の灯 2006-07-19 08:03:36 | Weblog 街の灯も眼下にありて青田風 このところ雨の日が続きますが。昨夜雨が上がった瞬間がありましたので思い立ったようにして、以前から知っている夜景が綺麗なスポットへ出かける。雨上がりで薄靄が掛かっているかと心配でしたが意外とすっきりとした夜空でしたのでまあまあの写真が撮れました。山間の青田風が肌寒いほどだった。
7月俳句サロン投句 2006-07-16 16:00:40 | Weblog 雲の峰水面に映えて小船抱く 居酒屋のお通しまずは胡瓜揉 睡蓮の一花一花に風がある 足音の闇に溶け込む肝試し 七月の俳句サロンの兼題は「雲の峰」or「夏の雲」が一句以上と当季雑詠(=自由題)が一句以上合計四句です。私は昨日掲句四句を投句しましたが、本日メンバーの投句が発表になりました。何時もながらそれぞれの佳句に感心する。この分だと今月も良い成績が取れない予感がする。
睡蓮 2006-07-15 20:37:02 | Weblog 写真はネットより 睡蓮の一花一花に風がある 今日は30度越える暑さでしたが市民公園の池の端に立つと清涼な池風が気持ち良かった。池の片隅に可憐に睡蓮の花が咲いていた。今日のこの一句を今月の俳句サロンの一句として投句しようと思う。
宮参り 2006-07-14 14:40:16 | Weblog 宮参り多く望まず木下闇 先日、孫(涼一)君の宮参りをパパの生まれ在所の戸隠神社で厳かに行った。生憎の雨でしたが、歴史の重い由緒ある神社での儀式は中々の重厚さがあった。 句のように多くは望まず健康で明るく成長してくれれば幸いであると改めて思う。