ゆるみつつ花の蕾の口結び
花つぼみまだ硬くなの三月尽
写真の老さくらの蕾は緩み始めましたが、全体にはまだ色がついて来ていない。この老さくらは市内で一番に花を付ける一本桜(染井吉野)である。桜前線の報道では東京初め長野県の南の地方はすでに咲き始めたとのこと、こちら飯山は毎年、長野市や上越市より一週刊間位い遅く咲く、このところの暖かさだと、急に蕾が緩み始めるのではないかと、心待ちにしている。今日は三月最後の日、何時も思うことですが、二月は二十八日で終わる上、続いての三月はこれもあっという間な気がしている。多分雪国の生活は、季節が変わる節目の為か早く感ずるのだろうと思う日々である。
、