ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

新秋刀魚

2005-08-31 16:40:44 | Weblog
忘れこと思ゐ出しつつ秋刀魚焼く
新秋刀魚といっても,珍しくはないがお店に油が乗って大きな旨そうな秋刀魚があったので買ってきた。最近は解凍さんまが出回っていてうっかり新秋刀魚と間違えることがあるが,今日の秋刀魚は正しく旬のものだ。秋刀魚焼いている最中に,ある方と大事な約束したことを思い出した。頭が真っ白になる,約束の時間が30分も経過,秋刀魚のことばかり考えていて大失態,二の句も出ない,どう言って謝れば良のか思案する,どうしよう。

秋の陣今日公示

2005-08-30 07:53:58 | Weblog
郵政かさあまつりごと秋の陣
本日衆議院の公示,報道だと小泉人気に各政党が埋没しそうのようだ。
少子化による人口減,経済の右方上がりの時代の終焉,時代は大きく変化する狭間の時期に,自民党をブッ壊してでも,総ての改革を進めなければと思う。小選挙区制の導入で,今までの自民党の派閥中心のなあなあの馴れ合い談合政治でなく,政策中心の政局に変えなければ日本の将来がない。「官から民」への転換,社会保険庁や道路公団に見られる役人の無責任は国民の不満がつのるばかりでなる。小泉内閣は改革,改革と言い全然進んでいない,ただ国民に負担を強いたではないかと野党は言うが,「改革なくして成長なし」のスローガンで困難な改革の糸口をつけたのは歴代の内閣で小泉内閣だけだと思う。また,竹中金融担当大臣を擁し難しい不良債権処理に目途を付け経済も上向に転じている。自ら変人と称し,どんな誘惑にもめげることなく信念を貫こうとしている小泉内閣を支持したいと改めて思う。纏まりませんが思いの一環でした。

抜けるような空

2005-08-29 08:19:45 | Weblog
不景気を吸ゐ込んでくれ秋の空
今日の北信州は澄み切った青空です。暑くもなく,寒くもなく本当に気持ちの良い初秋を感じさせます。報道では中央はこのところの景気は上向きと言う。こちら北信州は良くない,むしろ下降気味である。中国特需企業がないためか,窮境の状態である。これから中央と地方及び国民の所得の格差の時代だと聞く,いやな時代である。こんな不景気を澄み切った大空に吸い込んでもらいたいと願う。
コラム!!」
 先日こんなできごとがあった。
「お願いします」とタクシーに乗ると「お嬢さんのご両親は何をしている人?」
 行き先を伝えた後すぐに質問され、戸惑ったものの「もう退職して家にいます」と答えた。「仕事は何をしていたの」何が知りたいのだろうと少し不審に思いながらも「父は公務員で母は保育士をしていましたが…」「きっと素敵なご両親なのだろうね」「はぁ、ありがとうございます」
父と同じくらいの年齢に見える運転手は話を続けた。
 運転手さんいわく、タクシーに乗る瞬間というのはその人の素がでると
言う。「1人でタクシーに乗るときはみんな気が緩んでいるものなんだよ」
「今は挨拶ができない人が多いからね。きっとすばらしいご両親に育
てられたんだろう」「家の息子の嫁にこない?」と冗談なのか本気なのか、名刺まで差し出してくれた。
 褒めてくれる運転手に照れ笑いをしていると
「あなたを褒めているんじゃないよ。ご両親を褒めているのだからね。勘違いしないように!」と釘をさされてしまった。
             プレジデント社 小野恵子


サルビア

2005-08-28 13:10:45 | Weblog
サルビアの赤濃くなりて秋めくや
ロードのサルビアがまた色が付きはじめて来た。綺麗に咲いておりましたが,花びらが枯れ落ちて茶色ぽくなり心配だったが,チョット見ぬ間にまた花が付き始めて来てうれしい。良く観察すると枯れた枝の脇から新しい枝が生えてきている。この再生が長く続く為かサルビアは本当に長く楽しませてくれる。

秋の朝

2005-08-27 07:12:54 | Weblog
 足許の寄せし布団や秋の朝 
昨日のように日中は残暑でしたが,夜になると初秋の肌寒い気候となります。今朝あたりは肌寒さで目がさめた。まだまだ薄い掛け布団で良いですが足元に布団のぬくもりが欲しい季節となった。

台風逸れて

2005-08-26 09:17:43 | Weblog
青穂田ここまで聞こゆ汽車の音
台風11号が我が北信州を逸れてくれたが,関東地方は大変のようだった。
稲が実り,重くなり始めているので根とのバランスが弱く,この時期は強風に弱いと聞く。今日は台風一過か秋暑である。散歩途中,のどかにゆっくりと走るローカル列車(飯山線)に会う。人影が見えないほど乗客が少ない,雪の多いローカル路線1日いくらの赤字だろうと思う。以前聞いた記憶だと100円の収入に500円掛かるらしい。公共性とはいえJRも大変だろうなと列車を眺めながら思う。

読書

2005-08-25 07:54:11 | Weblog
新涼やただひたすらに本を読む
初秋の涼しい風と日陰を求め,そこに椅子を置いて本を読む。最高のロケーションだ。東京の義息子からプレゼントしてもらった「亡国のイージス」の長編に挑戦,気構えることなく私にも読みやすい文面と内容である。昼餉も摂りながら4時間のゆったりとした時間を過ごす。充実とした心地の良い空間を味わうことが出来た。
明日も天気が良かったらここへ来て続きを読もう。
誰かに椅子にかけて読書する姿を撮ってもらいたかったが,シャッターを押してくれる人がいなかった。

母の躾け

2005-08-24 11:31:07 | Weblog
秋ほたるこうするのよと母躾け
徳島は水涸れで節水が続いているらしい。こんな局面を経験すると水の有難さが分かる。以前「水のある生活に感謝しながら」という題の新聞建設欄があった。知人宅を訪ねると,そこえ夏休みで母と二人のお子さんが訪ねていた。お姉ちゃんと弟が手を洗う。弟が水を太く豊富に出していたらお姉ちゃんが「駄目でしょう。手をあらうときは鉛筆の太さの水でやりなさいってママが言ったでしょう。分かった?」弟は「うん」。母のような口調で言うのが,弟に通じたらしい。この子達の母はとても良い躾をしていると感じた。普段何気なく水不足に困ることなく水の有難さを忘れ無駄遣いしていたことを,幼い二人に教えられた。水の使える生活に感謝する気持ちで暮らして生きたい。と言う内容でした。
私もこの母親の躾に感心する。上の子にしっかりと躾をすれば,その子は必然的に
下の子に同じようにするものだと思った。

八月の俳句サロン

2005-08-23 16:40:55 | Weblog
終戦日遠くなりけり世は流転  風狂子(主宰)
横田への軍機は今日も敗戦忌   芳子
自爆して天に曼陀羅花火咲く  常之
仏壇の前の西瓜の畏まり    キャサリン

上俳句4点は8月のネット俳句サロンでの好成績の句である。今月の兼題は
(終戦日,西瓜,花火と,当季雑詠)でした。
私は相変わらずの成績でしたが上記の4点は改めて佳句だと思います。
コラム!!」
気になるマスコミの“冷ややかぶり”
 田中康夫長野県知事は「小泉首相のやり方が余りにひどい、ボランティアで応援したい」と述べていたそうで、今月16日の毎日新聞ネット速報によると、そう明かした亀井静香元氏周辺は「“第2ステージは面白くなりそうだ”と話した」とのことであった。新党日本」結成の公表を知った直後、ぼくも“こりゃ面白くなりそうだ”という感想をもった。よく聞くTBSラジオ番組『アクセス』で、隔週でレギュラー出演する田中知事の発言に共感することが多いからだ。脱ダム宣言にしろ記者クラブ廃棄論にしろ、最近のガッペイ反対の主張も含めてぼくは知事の意見に賛成だった。朝・毎・読といった大新聞と地元紙・信濃毎日新聞はかねてから田中知事に冷たい視線を向けているようだ。とはいえ、ぼくがそういう記事をくまなく読んでいるわけではなく、田中知事自身がそう語っているわけで、本人のいうことだからぼくもそのまま受け止めている。
 で、新党結成を報ずる見出しが躍る22日の新聞を読むと、たしかに“田中知事への視線”は妙に意地が悪い。
              <巖谷鷲郎>



散歩道

2005-08-22 08:53:18 | Weblog
秋桜や鼻歌遊む散歩道
いつもの散歩道で見かける早咲きのコスモスが例年より早めに咲き始めた。どうもこのコスモスは種類が異なるのか背が低いような気がする。私はコスモスを観ると山口百恵の(コスモス)の歌を口すさむ,また,コスモスに会うときの気分なのか微笑んで呼びかけてくれているように見える時がある。今日は何だかロマンチックなブログとなる。

秋の気配と田中県政

2005-08-21 19:29:14 | Weblog
露草もほっと一息今朝の涼
一雨落ちるごとに秋めいた気候となり朝夕は爽やかな涼風に出会う。
でも今日当たりの昼間はまだ夏まったなかと言う暑さでした。我が県の田中知事が今日新しく立ち上がった新党「日本」の党首に就任したニュースが飛び込む,田中知事の改革路線を支持しております私ですが,何だか割り切れないやるせない気持ちとなる。「改革は地方から」何て言っておりますが,大事な長野県政を蔑ろにするのか?今迄の田中県政は「巧言令色すくなし仁」だったのか疑問がつのる。また「二兎を追う者は一兎を得ず」と言う。

和みの時

2005-08-20 16:21:50 | Weblog
和み時ゆらして流るる秋の風
今日は私が入会しております団体(芸文協)の親睦マレットゴルフ大会に参加する。写真は会長である私達の水墨画教室の先生がユーモアの交えた流暢な総評に皆が和んだ。秋風が吹く茫々と叢が茂っている地面にシートを敷き割り当てられた缶ビールで乾杯しながら和やかに楽しい昼餉となった。

農家直売

2005-08-19 15:22:11 | Weblog
秋めくやもも直売の幟立つ
毎年この季節においしい桃を直売する農家に行く。農家の主人いわく,今年は天候の具合で味に自信がないと自らおっしゃったが果たしてどうだろう。私はこの正直な主人が益々気に入った。この農家は果樹専門でこれから葡萄やりんご(サン富士)など本当においしい果樹を直売してくらるのが有難い。

生長する青田

2005-08-18 07:07:28 | Weblog
見るたびに高さ変えゆく青田かな
散歩していると,青田の生長が早いのに驚きます。昨日は「秋暑し」と秋の季語を使いましたが,今日は戻って夏の季語である。まだまだ暦は8月の夏ですがこの時期は季語の使い方がどうしても錯綜する。この一面に広がる青田を眺めると疲れ気味の目がリフレッシュすると聞く,こんな時は田舎ライフの有難さを思う。今夜は久しぶりに気の置けない仲間と酒を交わすことになっている。
病気以来,量を飲まないようにしていますが,根は好きなので雰囲気でツイツイ飲んでしまう。主治医の先生は「貴方自身の身体ですからね」とまた言われないようにしよう。

初秋の一時

2005-08-17 21:33:36 | Weblog
それぞれに涼を誘うや秋暑し
例年はお盆が過ぎると初秋の風が生まれ日昼はかなり涼しくなるのだが,今日は暑い日となる。最も盆が過ぎたと言っても一週間たたなければ涼しくならないだろう。だが朝夕はめっきりと涼しくなっている。市民公園に涼を求めてそれぞれの人がそれぞれに集っていた。
ほのぼの一家は焼肉パーテーかな幸せそうだね。