ささやかに家族七人年暮るる
3月11日の東日本大震災の翌日、長野県の最北端の栄村の大地震の隣にいながら被害を逃れた私の住む飯山、大震災にあって苦難の連続の人々を思うと、手放しに喜んではいられないことは重々承知しておりますが、地震の被害に会わずに、倹約の日々ではありますが、何とかつつがなく一家七人無事過ごせたことに感謝の年の暮れです。しいて言えば、不注意から自室で転倒し頭を打ち「慢性硬膜下血腫」による「脳梗塞後遺症」となり、健常者近くに歩けた左足が動かなくなり、これには仰天しました。50日のリハビリ入院で何とか左足が動くようになり、完全ではありませんが、杖が無くも歩けるようになったことに感謝しております。その上、早期癌発見のPET映像検査で「喉頭癌」のうたがいありと言われ、これも仰天でしたが、幸いにして専門の先生に診ていただき、何もなかったことに安堵しております。来る年も持ち病と仲良く付き合っていきたいと思っております。私のブログに御訪問頂きました方々来年こそは良い年になることを願って、良い年をお迎えください。ブログを新年10日位までお休みさせていただきます。ありがとうございました。