運動会アルクマ君も参上す
5月の終わりに近い好天の爽やかな空の下、孫達3人、それぞれが楽しみにしていた運動会が行われた。お父さんの実家の戸隠の婆もはせ参じてくださった。運動会メインの「かけっこ」では、お兄ちゃんと末娘の「あーちゃん」がそれぞれ一等で次男坊の「湧ちゃん」は2等だった。年々成長する元気な孫達の姿を垣間見ることが出来て、少し目頭が緩んだ爺だった。長野県の観光キャラクター「アルクマ」君も参加してくれ、運動会が一層盛り上がった。運動会は秋の季語ですが一足早く詠ませていただいた。
騎馬戦の勇者が挑む競馬
お兄ちゃん達の勇者の戦い「騎馬戦」は、私、爺の時代と違って何処か迫力にかけていた。数年前、騎馬戦と組体操での児童の怪我が報道され問題になって以来静かになったのだろうと思った。 歳時記に競馬(くらべうま)は夏の季語で、日本で最古の競馬で京都は加茂別雷神社の社前に催される神事。とあった
玉入れの勝利のボールや夏の空
運動会の定番でポピュラーな競技の一つはやはり玉入と綱引きだ。忍者の姿をした青と赤の児童は先生が懸命に支えている玉入れに玉を投げていた。運動会は3年ぶりで白組の勝利だった。