ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

秋晴れ

2017-10-26 15:52:53 | Weblog


 

 

  今日は病院の定期診察日でした。久しぶりの秋晴の晴れ晴れとした好天に恵まれた。診察は正午近い時間に終了したので、家内と病院の帰りにファミレスで昼食を摂った。そのレストランの入り口に立っている一本の林檎の木から、赤いサンフジと黄色の林檎が生っているのに遭遇した。素人の私は、多分黄色いりんごは一本の木からの林檎ですので、赤い林檎は「サンフジ」の種だが、それとも林檎の接ぎ木であれば、二種類の林檎が成るのだろうかと思うのですが、自信がなくモヤモヤした気分で帰宅した。早速ネットで「接ぎ木に」について検索すると、リンゴの品種の『むつ』という品種に『大紅栄』という品種を接ぎ木している動画があった。もしかしたら、「フジ」と黄色の「はるか」が一本の木に成る可能性があるのではと思いスッキリとした。

 林檎の接ぎ木

 

  

 

  

 

 

 

 食事の後、帰宅途中の国道292を走っていると、紅葉が進んだ色が付き始めた「高社山」の全貌が目に入って来た。車を片隅に止めて私共のシンボルの秋の高社山を撮ることが出来た。雲一つない青空の下の高社山は映えていた。

  

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 


秋の収穫

2017-10-24 03:43:29 | Weblog

                                                                                                             

     秋野菜こころいくまで収穫す

 

 

  お父さんがお休みでしたので婆と、中野市弟の連れ合いの実家へ長芋はじめ、秋茄子、キャベツ、大根、りんごと、収穫物を、そっくり戴いて来た。まるもうけと言うやつだ。弟は私と二歳違いであるが、元気はつらつに、野菜造りはじめ、趣味であるヘラ鮒釣り、弓道と、毎日元気で充実した第二の人生を送っているいるようだ。それに比べ、私は若い時代の放蕩生活のつけが回ってか、沢山の病気持ちとなり、今になって反省しても戻らない第二の人生ですが、それでも小さな楽しみを捜しながら、私なりに充実した余生を送りたいと願う毎日である。

 

 

 

       青空の鼻歌遊み林檎捥ぐ                                                 

 

 

                                          

 

     最近のサンフジ林檎は、蜜を満させ、甘さを求めている傾向ですが、中野の親戚のりんごは適当な甘さと酸っぱさがバランスが取れていて、私は大好きである。この林檎を長女の嫁ぎ先の両親に送っていますが、両親も私と同じく、親戚のりんごを気に入っていただいている。そんなわけで、毎年楽しみにしていなさるようだ。今年も中野の親戚のりんごを贈答用に使いたいと思っている。 

   

 

     


思い出の紅葉

2017-10-21 09:58:55 | Weblog

 

ブログの話題に困窮している私は、毎日楽しみにしている新聞の「けさの一句」に「手拾ふまでの紅葉の美しき」と、紅葉の句が乗っていた。私ども地方の「紅葉はまだ山にあり、里にはぼちぼちですが、以前にピクチャーに残してあった紅葉の写真を見ながら句を詠んで見た。

 鐘つきに燃え移らむや寺紅葉

 ここの寺は、仏壇街通りの西側に沢山の御寺が連なる中にある「称念寺」さんである。ここの寺は、紅葉の時期になると、その紅葉を見に沢山の人が訪れ、近年ひそかに有名となっている。

 

 

 

 

       山湖(うみ)燃え尽きているぶな紅葉  

 周囲が樹齢200年前後のブナ林が広がる、関田高原の交通の要所に茶屋池がある。この茶屋池を拠点として、長野県自然百選に選ばれたブナ林の紅葉を楽しめる。茶屋池のブナの紅葉の赤が濃く、自然探勝楽しむことが出来る

 

 

 

            白壁にかえで紅葉さらに濃く

 この趣のある土蔵は、やはり仏壇街通り寄りの、高橋まゆみ人形館の敷地内にある。以前は旧家の牧野家があった場所です。この牧野家の本屋は、旧家を思わせるような、間口が長い大きな重厚感がある茅葺の屋根を思い出す。今は、その本屋は北竜湖文化会館に移転され展示館として保管されている。


小さな秋の実

2017-10-16 09:22:04 | Weblog

                                                    掌でころころ握る木の実かな

 

 

   先日、孫の「あーちゃん」が婆と木島平村へバスケの練習のお兄ちゃんを迎えに行く、木島平は婆が育った村ですので、お兄ちゃんを待っている間に、あーちゃんと直ぐ傍の小高い山に入り、写真の団栗を拾って来た。

 

 

     顔立ちの良き栗を選り剥きにけり

   

 

   

 団栗の実

 

 

   左の写真は、婆の実家の親戚に顔を出したていただいて来た里栗だ。艶があり          美味しそうな栗ですので、早速栗御飯にしてほしいとお願いした。

 

 

 

   

       黄金の木の実落つる村の道

 

 

    

 

 

 

 

 

                                                                 ナツメの実

 

 

 

 


中野おごっそフェアー開催

2017-10-15 06:47:28 | Weblog

 

  

 

 中野市の旨いものを一堂に集めて広く皆さんに試食していただき、ブランド化を進めようと「中野おごっそフェアー」が開催された。生産量日本一の「巨峰」はじめ「マスカット」や「ピオーネ」「ナガノパープル」など蒲萄始め、信州りんご、梨、アスパラガス、えのき、ブナシメジ、えれんぎ、などキノコ類を振舞った。

                    嫁が来て秋の収穫また楽し

 

 

 

                                        中野市「竹原」地区に蒲萄を専業に生産している友人が数人いる。それぞれ蒲萄造りに励んでいて、かなりの安定した収入を得ているようだ。今、農家に嫁さんの来てが少ない傾向だが「竹原」地区のぶどう農家は高収入のためか、お嫁さんの心配はないと聞く、友人達は、私と同年であるが、仕事があるため、おのおのそれなりの悩みと苦労があるようだが、皆若くて元気である。彼らに会うたびに、少し沈んでしまう私がいる。


秋の水墨画展

2017-10-13 10:29:16 | Weblog

    

            芸術の秋と呼ばれて久しかり

   展覧会余情に浸す秋高し

                       

     先日、飯山文化恋流館「なちゅら」において、私が場末にいる水墨画の仲間の「秋の展覧会」が行われた。私は体調の都合で三年ばかり教室に出ないでいましたが、家で書いた画を出展させていただいた。私は教室に出ない間、仲間が上達されていて、益々自分との差がついたことに驚いた。早く体調を戻し教室に出て仲間に追いつくよう頑張らなければと思った。上の三点は同級の「滝沢さんの托鉢」「高橋さんの富士山」「金井さんの冬の杉並木」です。

                                               

                                                                


黒にんにくの朗報!!

2017-10-12 11:54:46 | Weblog

                     身に染むやにんにく食し老明かり

                                  

 黒にんにくを食べるだけで、免疫力がアップするおかげで、上記のような健康効果・効能を得られるのです。

・血液サラサラ
・精力アップ
・がん予防・改善
・生活習慣病予防
・アレルギー(花粉症・ぜんそく・アトピー)改善
・高血圧
・動脈硬化
・夏バテ
・美肌

 ・ うつ病


・アンチエイジング(老化防止)
・便秘解消
                                                                                                     ・冷え症の改善
                                                                                                       ・ダイエット

     病気持ちの私は、かれこれ三年に渡って「黒にんにく」を愛食していますが、上のような効用が発揮してるかは分かりませんが、このところの定期診療での、血液検査はじめ血圧測定、生活習慣病となる動脈硬化の検査に良好の数値が継続している。黒にんにくの効果が出ているかなと勝手に思っている。


クラフトフェアin北竜湖

2017-10-10 08:44:14 | Weblog

                     クラフト弾みはずみて憂ふ秋

 

 

 

 

 

 

 先日、右の写真のように「クラフトフェアin北竜湖」題したクラフトフェアに出かけて来た。驚いたことに、全国から「木工」「陶芸」「染物」など、私が始めてみるような珍しいクラフト製品が多数出店していた。その上、駐車場の車のナンバーを見ると、県外から沢山のお客様が見えていた。

        

 

 

 

 

     大空に包まれ小さき秋の湖

      


秋津小学校

2017-10-09 13:51:57 | Weblog

       古き木に翳りて過ぐる秋の風

 

    昨日、孫の椋一君がバスケの練習が秋津小学校の体育館でしたので、練習が終る時間を見払って、あーちゃんと婆と三人で椋一兄ちゃんを迎えに行った。もう、三十数年も前になるが、この秋津小学校へ給食の材料を配達したことを、懐かしく思い出した。学校は今は近代的になりましたが、そのころは木造の古い校舎だった。今は少子化が進み、この大きい学校の教室はかなり空いているだろう。写真のイロハモミジの木は、飯山市指定天然記念の木で、樹齢110年以上になるらしい。木の幹部分は腐り始めていて修復をほどこしてあった。このカエデ属の落葉高木は県内北部では珍しいらしい。  

    秋木立尊徳の像凛として                 

 

 

 校門の片隅に、写真の二宮金治郎の像が凛として立っていた。有名な二宮金次郎(尊徳)の人物像をよく知らなかったので、ネットで調べると、二宮金次郎は天明七年(1787年)に小田原市の裕福な農家に生まれ安政3年(1856年)に70歳で亡くなりました。生まれた頃は裕福でしたが、川の氾濫で田畑を失い、お父さんは金次郎が14歳で、お母さんは16歳の時になくなりました。
 そこで叔父さんに預けられるのですが、ある夜 明かりをともして本を読んでいると叔父さんに怒られたのでした。「お前は誰のおかげで飯を食っているのだ。油がもったいない。」というのです。
金次郎は今度は空き地に菜種を植え、出来た菜種と油を交換して本を読むのですが、また叱られるのです。お前の時間は俺の時間だ。お百姓に学問はいらないというのです。それから始まったのが、左の写真にあるように、槙を背負い歩きながら本を読む姿なのです。やがて金次郎は叔父さんの家から独立し、実家の再興に取り掛かりました。そして勤勉と倹約に努め、24歳で以前のような裕福な家に再興しました。それを知った小田原藩士服部家に財政の建て直しを頼まれ、これも成功する事が出来ました。それが広まり今度は小田原藩の分家にあたる桜町領(栃木県二宮町)の再興を頼まれたりして、生涯に615の村々を立て直したといわれています。金次郎は桜町領を再興するときに、武士の位を授けられ二宮尊徳となりました。このことは身分差別の象徴だと言う方もあると聞きましたが、二宮金次郎がそういう時代に生きていたということで、生涯にどういう業績を残したとか、どのようなものの見方考え方をしたかという事とは違うと思います。むしろどのようなことを人々に説いたかということが大事ではないかと思います。とあった。この頃は、学校に「二宮尊徳」の像が見られないが校舎が増えていると聞く、どうしたもんかと思う私である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「天才」 横山やすし・西川きよし

2017-10-06 06:46:59 | Weblog

[漫才] 横山やすし・西川きよし 「前から後から」

 

横山やすし・西川きよし

 

横山やすし・西川きよし(やすきよ) 漫才 ~里帰り~

 

  こ のごろ、北信州は寒く風が強い日が続くため、外出を控え、室内で機械で運動していますので、なかなかブログの材料がなく、苦慮しています。今日はPCから、懐かしい「やすきよ」の漫才を拾ったので、皆さんに楽しんでもらいたいと思い、今日のブログにしました。天才「やすきよ」漫才をお楽しみください。「やすきよ」の合い方「横山やすし」は破天荒な生活で、御酒を飲みすぎが祟り、アルコール性肝硬変で51歳の若さで亡くなった。


中秋の名月を見られた。

2017-10-05 08:15:55 | Weblog

 名月に会えてうれしや酒深む
今夜は待望の中秋の名月だ。ベランダにお月見団子と芒を備え月見酒と洒落ようと企てましたが,皮肉かな夜空に雲が覆い始め名月が現れない。だが諦め切れずにチビチビと酒を飲みながら待ちに待った。すると突然願いが通じたか,雲の合間から満月が顔を出した,慌ててシャッターを切った。写真はイマイチでしたが何だか今夜もまた深酒となったの「名月に会へてうれしや酒深む」の句から始まって「芒とおだんごの写真」までが、(2005年9月19日)に書いた懐かしい私のブログを紐解いた記事です。このころの私のブログのスタイルでした。今から12年前のことでしたので、すっかり忘れていたが、私はまだまだ若かったころなのでリアルな芒とお団子の舞台造って、御祈りが出来たのだと思う。

 

 

                              窓開けて名月招き入れにり

                          カーテンに隠れ十五夜名月や

                          名月や孫の病気を吸ってくれ

 

   

 

 ここからは、今のブログですが、 今年の十五夜(名月)は、昨夜の10月4日だった。今年の満月の日は10月6日ですので、名月の日と満月は2日ずれていたようです。中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起ると聞いたことがある。    昨夜は、末孫の「あーちゃん」が、「爺ちゃんお月様出ているよ」と知らせてくれた。まだかまだかと数回窓を開けながら待っていた私でしたので、慌ててま窓を開け、カーテンに隠れているような小さな名月に向かって 、次男坊の病気が早く治るようにと、手を合わせて頼んだ。


いわし雲

2017-10-04 19:45:37 | Weblog

 

 

                                           ふる里の山が好きなり鰯雲

                   本心は言えぬ男の鰯雲

                          気休めに貼る湿布薬いわし雲

 

 

 

 

 夕方空の一部に「いわし雲」らしき雲を発見。いわし雲よいえば魚の鰯を連想し「健康」のイメージが沸く。鰯は、刺身、塩焼き、フライ、天ぷら、酢の物、煮付けなどにが美味しい。また、鰯の稚魚や幼魚はちりめんじゃこ(しらす干し)、釜あげ釜あげしらす)や煮干しの材料となる。今日は中秋の名月の日だ。夜星が見られることを期待している。


越冬漬物の準備

2017-10-02 22:14:24 | Weblog

 

                                                                     漬け大根太陽浴びて元気皺

                                                                       日になじみ風になじみて大根干

 

 

 

 北信州はぼちぼちと冬の漬物の準備が始まった。この大根干しの風景は 、長い間、同じ場所の土蔵の日当たりと、風あたりの良い場所に大根を干す風景は、街の風物詩となぅています。今年はまだこの風景は現れないようですが、以前に撮った写真を載せました。毎日家の孫達はこの場所を通って学校へ通うので、兄ちゃんの椋一君に、気を付けて見てくれと頼んだので、今日の夕方に判明することだろう。

 

 

    

    

    

    野沢菜や霜と遊びて旨さ増し

    野沢菜の旨味醸すや夜の霜          

 

 

詠んだ句の如く、野沢菜は収穫前に霜に数回遭うと 、柔らかにさと、ぬるぬるが増し、味に深みが出るという。

 右は数年前に撮った、北信州の元気なおばさんが、越冬用保存食の漬物の野沢菜の収穫の風景だ。

  北信州ではもう少し経つと、野沢菜の収穫と、野沢菜洗いの風景があちこちで、見られるようになる、この時期は、北信州の主婦は、お葉漬けの準備で大忙しです。我が家は、私は減塩生活ですので、数年前から、漬物はつけないでいるが、百キロ近くの野沢菜と大根を漬けるお宅はめずらしくない。野沢菜漬けは、代々伝統的にそれぞれの家庭の味があって、それぞれに、漬けかたが違ってまた面白い。それぞれの家の御嫁さんは、伝統の味を、お姑さんから習い、その家の味を守っているお宅が多いと聞く。だが、昨今はマニアル通りの漬け方になっているようだ。農家のおばさん達は、越冬の漬物が漬け終わると、今年の農事が全て終わり、農協主催の宿泊旅行に出かるのを楽しみにしているようだ。      


秋の収穫、新米と栗を戴く。

2017-10-02 11:55:12 | Weblog

 

                  金崎の新米旨しとよろこぶや                                  

           新米の口にうれしき食べこころ

                                                                   

 「金崎さんちのお米」の新米を戴いた。

     こんにちは!
     金
崎さんちのおいしいお米
    「お米通販」ネットショップ
       店長の金崎隆です。

     魚沼産コシヒカリ超えの
     吟味した本物の味を知って
     いただきたく、全国のご家庭に
     宅配でお届けしています。

     まごころをもって誠心誠意
     対応させていただきます。

日本一のお米人気通販ショップ目指して頑張りますのでよろしく                   お願いします。

  

       栗飯のふつくら炊けて笑顔なる 

 親しい知り合いのSさんから、右の写真の栗を戴いた。ここ二日でお米と栗を戴いてしまった。栗は直ぐ傷むものでないので、また、大好物の栗御飯でもしてもらいたいと思っている。他に簡単で美味しい栗のレシピと思い、ネットで調べると

 栗御飯のほかに、栗の渋皮煮や、びっ栗揚げ餃子、栗!コロッケ、などがあった。各々のレシピを印刷して、家内に渡そうと思うが、めんどくさがらないか心配である。おそらく、良い顔はしないだろうと思う。