ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

蓮の葉

2009-07-31 17:10:06 | Weblog

蓮の葉のうへに揺らぐや雨の精

  今朝の散歩は気分転換に少し軌道を変えて、街の有志が蓮の花を育んでいます蓮田周辺を歩いた。作夜半に小雨が降りたのか、小さな水滴が蓮の葉の上でおりしもの風に乗ってゆらゆら揺らいでいた。丁度カメラを持ちあわせておりましたので沢山の被写体から何枚も写真にして、そのなかから、少し満足する描写をブログに乗せることが出来ました。初句は「蓮の葉のうへに揺らぐや朝の露」としましたが、二重季語の上に蓮は(夏)露は(秋)の季語、季語までばらついてしまった。そこで本意ではありませんが下五を「雨の玉」としました。まだ推敲したいと思っております


それぞれの咲かせ方

2009-07-30 14:05:59 | Weblog

家々のそれぞれの灯り茄子の花

「親の意見と茄子の花は千に一つの無駄も無い」と言いう。野菜の中で一番簡単に収穫できるという茄子は,花さえ咲かせればまず間違いなく実をつける。そこで、親は子どもに意見をするのは、よく自分の経験を嵩に言うものだが、時流に合わず、子どもにとっては煩いだけの場合が多いと思う。無駄のないように家々がそれぞれの茄子の花の咲かせ方があるのだろう。そこで、私には茄子の花を咲かせる自信みたいなものがあるかといえばない方が大である。


夏休みラジオ体操

2009-07-29 06:31:35 | Weblog

欠伸して半夢のままの夏の朝 

ウォーキングから帰ってくると裏の公園からラジオ体操の音楽が風に乗って聞こえてきた。ああそうだ、夏休みに入ったんだと認識、そういえば東京の孫達はもうすぐやってくる。早速公園に写真を撮りに行く、欠伸しながら眠そうに体操していた小学生は合計20数人だった。家内の話だと、私どもが子育てのころは80人近い小学生がいたと言う、少子化を目のあたりにする。この街(上町)は高齢化率が市の中では最高のようだ。街中から人が消えていく現状に何か恐ろしいものを感ずる。


朝顔

2009-07-28 08:48:20 | Weblog

  朝顔をひとつふたつと数へをり

お隣の中華の店の紫色の朝顔が沢山咲き始めている。朝歩く、五時ちょっと前の花は半開き状態でしたが、ウォーキングから帰ってくると、七分くらいの開きとなっていた。孫の兄ちゃんは朝が早い、もうすでに習いたての三輪車を出して乗り回していた。そこで彼を「朝顔がきれいに咲いているよ」と花の前に誘うと、これもまた習いたてなのか一つ二つとかなりの数を数え始めていた。

 


蜩の初鳴き

2009-07-27 09:14:57 | Weblog

かなかなの初鳴き聴くや夕餉時

夕餉時、かすかに蜩が鳴く声を耳にする。一緒に夕飯を食べている家内やママに「今かなかなと蜩の鳴く声聞こえたろ?」と聞いてみる。二人とも首をかしげた。そこで私は少し興奮気味に「お前らの耳が悪いんだ確かに聞こえた」と強調すると家内は「そんなつまらないことでなんで怖い顔するの」と来た。相変わらずの句ですが、句歴四年ともなると自然界の小さな変化に敏感になるものだ。「かなかな」は秋の季語だが「初鳴き」と詠えば夏の季語なるようだ。これからうるさいほどに蜩の鳴く声が聞こえてくる季節が到来する。そんなに一人むきになる必要はないかと反省する。


同級会の通知

2009-07-26 09:18:44 | Weblog

 良き汗をかいた時代の同級会

 

朝一番で「中学時代」の同級会開催通知が舞い込んだ。不思議なことに昨日小学校時代の思い出をブログにしたばかりだ。このところ、幼き若き日の思い出が走馬灯のように浮かんでくる。この数年。病気持ちで身心ともに自信がなかったので出席を遠慮していましたが、今回の開催は10月ですので、皆に会いたい気持ちと体調との狭間で当分の間悩み考えることだろう。

 


城跡散策

2009-07-25 15:57:16 | Weblog

 涼しさと思い出沁みる城の垣

 

  今朝、久しぶりに飯山城跡を散策する.。千曲川から吹き上げる涼しい川風を独り占めする。ウォーキング後の汗した背中に染み透った。この石垣の下に立つと決まって小学生の時代に帰る。友達とこの石垣登りを競争したこと、今東京にいる小林君が石垣の上から真っ逆さまに落ちて皆を驚かせたことなど走馬灯のように蘇る。あれから60年近く経つ、あの腕白どもは元気でいるだろうかと、一人一人、 脱脂粉乳で育った栄養不足の鼻ったれ小僧の顔が浮かんできた。


診察日

2009-07-24 18:31:21 | Weblog

拾年の病に浸かる夏かすみ

 今日は定期の診察日だった。先生の第一声は決まって「どうですか」と言う。10日ほど前、急に血圧が下がり「ふらつき]があるので急遽先生に診てもらったことを忘れているらしい。患者が多いから無理もないことは承知の上であるが「その後血圧どうですか」と聞いてもらいたかった。こちらからPCにある血圧表を提示すると、思い出したらしい。「この調子でしたら薬を変えないでこのまま様子を見ましょう」低目のほうが動脈硬化が進まないで良いですよと言う。先生「ふらつくんですよ」と言いたかったが言いそびれてしまった。信頼している先生であるが、このところの医師不足と激務のせいなのか少しお疲れ気味のようだ。


胡瓜&胡瓜

2009-07-23 14:12:10 | Weblog

今日もまたもらふ胡瓜やなんとする

胡瓜が豊作のようだ。採れ始めるとほうぼうからいただく。オサンドン係長の私は浅漬に、キューチャン漬け、サラダ、胡麻和えと忙しい。せっかくいただくので粗末に出来ないと思えば思うほど大変だ。農産物の価額維持はこんなところが難しいのだろうと思う。


飯山高校ベスト四進出!!」

2009-07-22 17:24:23 | Weblog

青春の汗と涙の夏舞台  

大空に突き刺す拳熱き友

ドキドキハラハラの感動を味わった。本日の好投「海野君]は私と同級生のお孫さんだ。甲子園県予選で優勝候補の最右翼強豪「佐久長聖」を6対2で破り初のベスト四進出。とかく暗いニュースが多い我が郷、久しぶりの明るいニュースに街が湧いている。店の社員の三男坊「小林卓矢」君も二年生ながら55人の部員の中から選ばれてのベンチ入りだ。父親の彼はじっとしていられないようで急遽応援に参加した。長野県の最北端しかも雪の多い練習環境の整っていないなかで、よくぞとベスト四までいった。夢膨らんだ一日となった。


衆議院解散、信を問う。

2009-07-21 11:24:59 | Weblog

日本丸はだかになって夏の陣

待ちに待った解散の日だ。投開票日は8月30日、暑くて長い夏の戦いが火ぶたを切る。政権交代が是か非か。私も今回は沢山の情報を収集し、マニフェストなるを精査しセットボタンを押したいと思っています。
コラム!!」

20日の読売は、「21日の衆院解散を前に、与野党はすでに「選挙モード」に入り
、論戦も熱を帯びている。「真夏の決戦」に向けた熱く、長い戦いがいよいよ本格的
に始まる。「政権交代して民主党主導になった時に危惧(きぐ)がある。バラ色のこと
も言っているが、疑問だ」
自民党の細田幹事長は19日のフジテレビの番組で、民主党の安全保障政策などを厳しく批判した。一方、民主党の鳩山代表は19日、沖縄県沖縄市で開かれた同党の立候補予定者の決起集会で、「無駄遣いの多い現在の政権のあり方を根本的に改めない限り、国は変わらない」と政権交代の必要性を訴えた。
麻生内閣の支持率が低迷する中、民主党は勢いづき、与党は守勢に回っている。選挙後に政界再編の動きが出ると予想する向きもある。自民党の森元首相は19日のテレビ朝日の番組で、「政局が大混乱になった時に政界再編をどうするのか。私はいろいろ経験もしているし、多くの人間関係もある。安定させる努力をしなければいけない」と述べた。元首相が選挙前から政治情勢の混乱を見据え、再編の「仲人役」を担う意欲を示した異例の発言だ。」と報じた。これをどのように論評するか。

                                                                                         オリーブの声




 


稲泉寺の大賀蓮

2009-07-20 01:35:05 | Weblog

大賀蓮きっと邪卑弥も湛へたろ

蓮咲くや極楽浄土の道しるべ 

 

     

 木島平にある大古刹「稲泉寺」の「大賀蓮」はこのあたりでは有名です。残念なことに花の盛りが少し過ぎたようでしたが、二千年の歴史に何かの重さを感ずる。三連休と低高速料金ためか、駐車場に県外ナンバーの車がたくさん停まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  


川遊び

2009-07-19 16:51:49 | Weblog

涼しさやおいらひやひや川遊び

 梅雨明けとは言うが、むしむしとした雨模様の日が続く。今日も土用丑の日の如くに蒸し暑い日となる。婆の提案で孫達と涼しさを求めて木島平の「欅の森公園」に出かけた。涼しい風が注ぐ欅の大樹の下でシートを敷いて楽しい早目のお昼御飯となった。弟の湧也君は野外食は初経験だ。二人の旺盛な食欲に婆と顔を見合わせる。食後、公園内を流れる馬曲川のせせらぎで初めての川遊びをした。最初はこわごわの様子でしたがそのうちに慣れて、御機嫌さんの一時を味わったようでした。

 


雨の朝

2009-07-18 11:54:18 | Weblog

夏の雨仏壇街のしっとりと

今朝は四時三〇分に朝のウォーキングに出た。夏の雨、傘を差すか、それとも少しくらい濡れて頭でも冷やすのもいいかな、なんて思いながらの歩き初めでしたが、仏壇と寺街通りに差し掛かるとかなり激しく降ってきた。この雨で、花のある雁木通りのしっとりとした風情が私の心をも落ち着かせ新鮮な街に見えた。


思い出の合歓の花

2009-07-17 19:16:08 | Weblog

雨あがり越後美人や合歓の花

 新聞の「けさの一句」合歓の花の句掲出されていた。合歓の木は川の流れの近くや海沿いなど、わりと水分が多いような土壌に繁殖するという。以前から千曲川沿いに合歓の木はないかと探してはいるのですが見当たらないでいる。病気する前は旅行が唯一の楽しみだった。何年ほど前であろうか、社員旅行で、新潟から会津に向かって、阿賀野川沿いを走っていますとバスの車中から見た雨上がりの陽射しをいっぱいに浴びて紅色に輝いて咲いていた合歓の花の強烈な印象が今でも忘れない。