ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

暑中見舞いの返信

2016-07-31 04:42:35 | Weblog

返信の書中見舞いに軽くなる

朝の風頬にふれるや素秋かな

 

 先輩である友人から戴いた書中見舞いに下手なPCを駆使してやっとの思いで返信することが出来た。先輩の年賀状はじめ書中見舞いを戴く度に、私の自己流のPCでは駄目だと何時も思わされる。有料ですが、PC上で色々な方面に上達する講座があるので時間を捜して受けてみたいと思っておりますが、このごろ、年にかずけれはいけないと思いますが、根気がなくなり、自信が湧いてこないので、延び延びにしている状態である。

 

 


懐かしの居酒屋

2016-07-30 04:39:30 | Weblog

久々の居酒屋の灯や夏の宵

居酒屋の暖簾を潜る晩夏光

 お酒を断って早四年が過ぎる。丁度、今治療に通っている整骨院の帰りに、行き着けだった居酒屋の準備中で、お店を出入りしている女将にばったりと逢う。お互いに懐かしく挨拶を交し合う。ここの女将の在所は家内と同じ村で直ぐ近所だったと聞く、そんなため家内を「ねえちゃ」「ねえちゃ」と親しんでくれてる。女将は毎日、今では珍しく着物とエプロン姿で店に立っている。想像では六十歳近いと思うが、色白でスタイルが良く、なかなか美人である。この居酒屋では減量を気をつけている私は、御酒は適度でしたが、この女将が心を込めてつくる、カウンターの上に並ぶ日替わりの「おばんざい」は何よりの楽しみであった。どんな気に入った「おばんざい」でも受け皿に控えめに盛っていただいていた。昨夜は昼間、居酒屋の女将に会ったので、四年ぶりで、居酒屋へ顔を出した。昨夜はノンアルコールのビールと「おばんざい」を美味しくいただいた。

 

 

 


暑中見舞戴く

2016-07-29 04:17:21 | Weblog

 若き日の思い出奏で夏だより

活き生きと傘寿の友の夏見舞い

 若き時代、共に商店街発展のため尽力を尽くあった先輩であり友人から「暑中見舞い」が舞い込む。彼は私より確か五年先輩ですから、今年八十歳の大台を迎え「傘寿」になると思う。お互いに今は一線から引き 浪人生活が長い。そんな分けか、このところ彼にはなかなか逢えないでいた。先輩は浪人とは言え、なかなかの勉強家で老人大学に学び、新たに数人のかけがいのない友人を得たようだ。また、老人大学でパソコンを勉強し、今では相当の達人と聞く、勿論のこと、パソコンを駆使しての暑中見舞いだった。私は独学のPCですので、返信を今から苦慮している、そこで、私なりのパソコンで習っている「水墨画」をベースに暑中見舞いのお返しをしたいと思っている。

 

 

 

 


自家製きゅうり

2016-07-28 09:14:20 | Weblog

 引水かいただきよりも我が胡瓜

 このところ、数人の方から採りたての新鮮な胡瓜を戴く。我が家の胡瓜も今年は出来がよくたくさん採れる。何処でも胡瓜は採れ始めると沢山採れるようで、自家消費の方は処分に困っていると聞く。我が家は狭い畑ですので、いくら戴いても困らない。だが、勝手ですが、「我田引水」と言うように我が家の胡瓜のほうが一味上手いような気がしています。


五木寛之さんの「杖ことば」から

2016-07-27 05:03:07 | Weblog

物言えば唇寒し秋の風

今朝は雨がしとしとと降っていましたので、朝の歩行運動はまた晴れ間を見て行いたいと思い、PCに向かった。今日は例により「五木寛之」の「杖言葉」からの抜粋をと思い立ちブログの題材とさせていただいた。内容から「物言えば唇寒し秋の風」と詠いましたが、孫たちは今日から夏休み、秋はまだまだ遠いですが、あえて今日の話題にしました。

「口は一つ、」耳は二つ」という言葉を昔から聞いたことがあります。聞くことは大切に、喋ることはその半分にせよ、という意味でしょうか。この国では、言葉を少なくをもって尊しとなす。多弁は仁スクナキ徒として軽んじてきました。そこで人は口をつぐむことを処世の要ときめこみ、人の顔色ばかりうかがいながら暮らしてきました。「物を言え、言え」 と、大声で声泣き民衆に呼びかけたのは蓮如ぐらいなものでしょう。十五世紀の宗教家としては意表をつく発言です。「物言わぬ者はおそろしき」とまでけしかければ、沈黙の砂の如き中世の民草もおずおずと喋り始めます。百姓が物を言い、漁師は喋り、車借、馬借、水飲みの連中までが大声を発しはじめて、やがて織田信長をも閉口させるような一揆の時代がはじまりました。しかし、それは長くは続きません。「物言えば唇寒し秋の風」の感性は、平成の今なお深くこの列島の民をがんじがらめにして、言うべきときに口をつぐんで馬鹿笑いするだけの世の中。企業とアカデミズムの癒着、幼児虐待、政治家のモラルまでドロまみれの実状をニュースで知っても、いやなことを忘れてプラス思考でいくのが一番と、大リーグの活躍する日本選手の話題にチャンネルをすばやく切りかえるばかり。街頭でテレビのインタビューをうけたりすると、手をふって逃げようとし、それでもしつこくくいさがると、弱弱しく微笑して、いやー、ちょっと良くないんじゃないかなーなんて思ったりもしますけど」とつぶやくのが関の山。右翼と左翼が消滅してこの国はとんでもない国になりはてた、と言う人がいます。理ある意見だと思います。右翼も、左翼も、根底の姿勢はただ一つ「弱い者いじめは許さないこれだけ踏みはずさなければ本物です。「弱い者いじめは許さん!」と、大声で叫ぶ人々が消滅されて以後は、強い者が好き勝手をする時代となりました。こんな時代には、蓮如のように、「物を言え、物を言え」と、けしかけるのが真の宗教家というものではないでしょうか。そんなことを強く感じる今日この頃です。

 

 


サキべジ運動

2016-07-26 06:50:46 | Weblog

 サキべジの市民運動夏大根

十薬やサキべジ市民運動に

少し前に信濃毎日新聞の記事にありましたが、今、長野市を中心に「サキべジ」が市民運動として定着始めている。サキべジとは、次のようにネットで説明している。

今、予備軍を含めると日本の人口の20%、約2210万人が糖尿病患者とも言われています。糖尿病とは一口で言うと、「血管ボロボロ病」で、全身の血管が傷ついてボロボロになる病気ですが、自覚症状はありません。
自覚症状は、次のような病気にかかって初めて気が付きます。
高脂血症、脂質異常症、腎不全、糖尿病網膜症、糖尿病白内障、睡眠時無呼吸症候群など、失明や死に至る可能性を持つ病です。
また、糖尿病は私たちが一番恐れている、「最後は寝たきりだけにはなりたくない」という願望をものの見事に粉砕し、脳梗塞や心筋梗塞を招きやすくしてしまう病でもあります。
そこで私たちは、少しでも寝たきりにならないために、以下のたった3つの習慣で、この病を引き起こさない運動を展開しようと決意しました。それも肩ひじを張らずに、楽しく続けられる運動を。結果として、健康増進になり、野菜の消費も増え、経済も活性化し、地域が良くなる運動です。

3つの習慣

  1. 先に野菜をたくさん食べる
  2. 毎日7,000歩以上を歩く
  3. コミュニケーション 一緒に活動する仲間との関わりを持つ

 

サキベジ推進協議会の目的

  • 寝たきりを予防する
  • 真の健康長寿へ
  • 地元野菜の消費拡大
  • 地域経済の活性へ

長野市長さんが中心に「長野市民運動」として、広く市民に啓蒙しております。「サキべジ」の推進が定着し、効果が得るようになれば、医療費の節減に大いに期待できると思う。


チャリチィコンサート

2016-07-25 13:07:02 | Weblog

感動のホールいつぱい虹かかる

 

 

先日友人の誘いをもらい末孫娘が通う中央幼稚園の講師を務めていただいている「山崎浩」・「沼田秀美」さん御夫婦が新しく出来た「飯山市文化交流館 なちゅら」でチャリチィーコンサートが開かれた。お二人は共に飯山市の出身で山崎浩さんは「国立音楽大学声楽科」卒業 後、音楽と保育をテーマに講演を各地で行うかたわら、自ら作曲した「金子みすゞの詞による歌曲60曲をCDとして発表し、沼田秀美さんとともに全国でコンサートを行っている。中央幼稚園副委員長を努めた後、現在清泉女子学院短期大学准教授、そのほか各方面で活躍をなさっている。一方、沼田秀美さんは、東京音楽大学声楽科を卒業後、イタリアに留学、ブェネツィア国立音楽学院卒業。留学中イタリヤ国内各地でコンサートに出演。帰国後、ソプラノ歌手として活躍、御夫婦ともに東京都から社会福祉功労者として表彰される。末孫娘のあーちゃんは中央幼稚園の講師をしていただいている秀美先生が大好きである。友人から誘い戴いたお陰で、普段ガサツな私は、お二人の歌声に魅了され、こころ和む貴重な時間を過ごすことが出来た。


木島平村稲泉寺「ハス花祭り」

2016-07-23 08:01:09 | Weblog

 寺に咲き淡いなごみの蓮の花

天界の古代にはせる大賀蓮

 

 

先日の16日(土)と17日(日)に木島平村の大賀ハスで有名となった稲泉寺でハス花祭りが行われた。地方新聞の「北信濃新聞」によると、稲泉寺の大賀ハスは1951年、千葉県にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2千年以上前のハスの実から発芽・開花した「大賀ハス」。松本市島内土地改良区と上越市高田公園の関連園から株分けしてみらったもので、10万本とも言われている。稲泉寺境内で実行委員会がいろいろなイベントを行い、お祭りが成功裡に終わったと報道していた。

                                                                                                                


盛夏となる蝉の声  

2016-07-22 03:49:49 | Weblog

沈む朝耳をすませば蝉の声

 今朝から杖ぬきでゆっくり歩くことを始めた。歩く途中の櫻並木の一本の櫻の木に停まって静かに鳴いている蝉を今年初めて発見、なんだか不思議と感動が走った。蝉の声を聞くと本格的な夏を感ずる。もう数日経つと、うるさいほどの「蝉時雨」の季節がやってくるのだなと思い思い足を進めた。躓いて転ばぬように細心の注意を祓い歩けたことに、新しい明日が来るような気がした。


定期診察日

2016-07-21 02:42:15 | Weblog

しかられる沈む塩分茄子の花

レントゲン肺にかげろう潜んでる

 毎回検診のたびに先生から指摘、注意を受けるのは血液中の塩分含有検査である。私は、一日の塩分摂取量は5gと厳重守されている。毎日注意に注意しているつもりですが、一日5g塩分摂取量の難しさを痛感している。診察の度に少しでも塩分が多くなっているようでは、先生から真剣に叱られる。今回は完全にはほど遠いようですが、前回より少なくなっているため、先生は塩分摂取への努力を感じてくれたのか、まだまだといいながら、叱咤の仕方が緩かった。その上、肺に難があるため、三ヶ月に一度のレントゲン検査でしたが、これも現状維持でしたので安堵した。こうして、薬を服用しながら、一ヶ月に一度の、血液監査から尿の検査、その上熱心な先生による診察と半年ごとのPETセンターでのがん検診と、すでに二十年近く、元気とはいえないが、病気の再発初め、進行が止まっているのは、信頼する先生方から診ていただいているお陰だと思っている。一病息災といいますが、私は数病息災である。

 


ハンモック

2016-07-20 08:43:32 | Weblog

揺らすたびわが身の重きハンモック

恐ろしき真昼の夢やハンモック

 

 また体重が増えてしまった。部屋のハンモックに乗るたびに体重が増えているのではと薄々感じていたのですが、体重を増やしてはいけない私は、体重計に乗るのが恐ろしいと感じていた。だが、何時までも逃げてはいけないので、思い切って三ヶ月ぶりに風呂上りに体重を測る。案の定三キロ増えていた。気をつけてはと思い思い、ついつい食べる量が増えているのだろう。今度こそ、二ヶ月位で、体重を五キロ減らすことを誓った。何時も誓ってはいるが、ついついと、意思の弱さが出てしまう私である。


今日も暑くなる模様

2016-07-19 07:44:11 | Weblog

明日へと夕日溜め込む柿若葉

 このところ、梅雨が明けたような暑い夏のような気候だ。九州地方はじめ中部、東海地方は梅雨明宣言があったが、長野県はまだテレビでの宣言はないようだ。今日は三十度以上の暑い日にんる模様、テレビでは朝から熱中症にならないように水分補給と、家にいてもクーラーの使用など放送している。こんな暑い時は涼しさを呼び起こす緑がほしいと思い「柿若葉」の俳句を詠ってみたかった。


小林フィデアさん

2016-07-18 07:54:50 | Weblog

 夏の日の話題となりしタンザニア

タンザニアにも笑いあり夏がある

先日の仲間の昼食会で武田君の知り合いで写真のサンクゼールレストラン従業員(小林フィデア)さんが私たちのテーブルに顔を出してくれ、記念写真まで参加してくれた。フィデアさんの底抜けの明るさが伝わってきた。ここでは、フィデアさんの明るさに惹かれ、沢山の固定客が食事に来るという。

小林フィデアさんのプロフィール

職歴・経歴
1970年 アフリカ・タンザニア生まれ。
高校卒業後、1年間の兵役を経て、心身障害児養護施設の教員となる。
1996年 青年海外協力隊員としてタンザニアに赴任していた長野県でリンゴ農家を営む小林一成氏と結婚し、来日。
灼熱の太陽が照りつけるタンザニアから、雪が一面に広がる長野県三水村)の農家に嫁ぎ、毎日が戸惑いの連続。来日して2年目、長野市内の靴店で「出て行ってくれ」と追い出される。国や肌の色の違いにより、あからさまな差別を受け、「みんな同じ人間」という思いを伝えたいと、日本語学校に通う。言葉のコミュニケーションを続けるうち、小中学校や役場などから差別に関する講演依頼が舞い込む。講演ではタンザニアには4つの宝がある。それは、年寄り・子ども・障害者・お客さん。そして、タンザニアの「シーシー・ソーテ・サワサワ、私たちはみな同じ。みないっしょ」というスワヒリ語を紹介。一緒に生活する中で受け入れていった人々と、外国出身ということだけで排除した人々。日本人は助け合いや思いやりの心を失いかけていると訴える。
2001年 タンザニアのエイズ孤児らを支援する「ソンゲア女性と子供の支援団体(SWACO)」を現地有志と立ち上げる。SWACOは2004年にタンザニアのNPOとして認可されている。


   
 
 

 

 
   
 
   
 

 

 
 

 


地方在住の同級生との会食探訪

2016-07-17 08:08:24 | Weblog

 それぞれの青春よぎり薫る

青春のアルバム剥がす蔦若葉

 

 数ヶ月ごとに集まる地方在住の六十年近い五十数年前の高校時代の同級生の集まりが信濃町のワイナリーの敷地に繋がる「レストランサンクゼール」で会食会が行われた。私とは「サンクルーゼール」の社長である久世良三氏とは1975年に斑尾高原スキー場にて「ペンション」経営を始めたころからのお付き合いである。今から41年前のことである、彼は若いころから経営者として大成する素養があった。奥さんと幾多の苦難を乗り越え、今では六百人以上の社員と供に全国的に展開する企業となった。今は久世さんに会う用件はありませんで、雲の上の存在である。私は同級生に会う度に、あの蔦の葉に覆われた校舎を思い出す。

 


NHKの撮るしん雨上がりの虹

2016-07-16 16:40:48 | Weblog

 立虹の何処に降りるか想像す

ペンネーム:鎌田太郎さん
撮影日:2016年7月5日
場所:松本市 岡田
激しく雨が降った後、強い日差しが。もしやと思って外に出ると、二本の虹が。雨に打たれたリンゴの葉が緑を輝かせ、いよいよ盛夏だなあと思ったことです。いくつになっても、虹を見るとうれしい心になりますね。

 私は田舎の環境の生活のせいか、雨上がりの虹や水飛沫をあげる滝に起こる虹、太陽を背にしてホースで水まきをした時に起こる虹、などをよく見ることがある。だが、いまだに、右の写真のようなはっきりとした円弧状を描く虹を見たことがない。誠にもって不思議だと思っている。