ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

奥山の恵みなめこ茸

2012-10-31 12:26:51 | Weblog

 奥山の神のめぐみや初なめこ

土匂ふ朽ち葉の匂ふ滑子かな   

 

  茸取り青空を見ず山を見ず

待ちに待った、天然の(菌を打った)初滑子にやっと恵まれる。家内の生まれ在所、隣の木島平村「馬曲温泉」の奥山で採れた滑子である。今年は夏の高温と雨不足なめ、滑子の数が極端に少ないようです。先日の情報では長野県の名産「松茸」も例年の10分の1の収穫とのことでしたが、この数日の雨で、多少回復したものの価額は例年の何倍ものようだ。ニュースでは温暖化の影響ではと報道している。その上、農村の高齢化による、茸山の手入れが生き届かず、年々採れる量が少なくなっていると聞く。家内の実家は須坂へ越して三十年近くになりますので、親戚の兄さんが心配して下さった。今夜は「なめこ汁」が楽しみである。毎年、天然のなめこを舌堤すると、何とも言えない奥山の香り漂って来るような気がする。 

 

 


飯山日赤ふれあい祭り

2012-10-30 08:18:48 | Weblog

大好きな歌でふれあふ秋高し

日赤病院のふれあい祭りに唄う、歌が大好きなお兄ちゃん達「中央幼稚園」の年長組さん(左端)

 潜んでる病魔は孤独いわし雲

 秋深し健康はただ訪れぬ

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 どこからかピエロがきたよ晴れた秋


鍋倉高原の紅葉

2012-10-29 04:34:14 | Weblog

 紅葉にいつものごとく高揚す

 

 

2010年十月二十三日に撮った茶屋池

 紅葉の衣ぬぐ間の艶やかさ

 

鍋倉の紅葉迫る絶景かな

 先日の二十七日(土曜日)丁度パパが休みの日でしたので、一家で鍋倉高原へ紅葉狩に出掛けた。一番のお目当ての茶屋池まで三十分とかからずに着くことが出来た。数年の記憶では、この紅葉の時期に沢山の県外からの観光バスに出会い時間が掛かりましたが、今年は時期的のずれなのか数台のバスとすれ違っただけだった。 そんなためか意外と早く「茶屋池」に着く。この日は残念なことに、池風なのか北風が強く吹いてい波が打っていていつものように紅葉が湖面に映えて映らなかった。(二番目の茶屋池は2010年の写真)やはり、紅葉の時期は少し遅めかなと感じた。帰りに家内の里の馬曲温泉が開業三十周年と聞き、何かイベントでもあることを期待して、パパが車を走らせてくれた。昔の花嫁行列のイベントは午後三時からと聞き温泉の食堂でお昼を戴いてイベントを見ずに帰途についた。

 

 

 

 

 

 

 

 


天然記念水

2012-10-28 12:13:57 | Weblog

 天地から湧き滾る水秋の暮

秋高し仏の恵み水汲場(くんば)かな

 

 この龍興寺清水は古き昔より地域の人達が大切に守ってきた遺産である。仏教の教えである、一滴の水にも天地の恩徳に感謝する心を持ち、掟を守って汲んで下さい。 内山区

と看板に書かれている如くに、この木島平村の「内山区」に湧いています水は「天然記念水」として多くの人達が愛飲している天下の名水である。

 

 弟のお兄ちゃんの名前が「湧也」と言うわけで、代表して、湧き水を、一生懸命に汲んでくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つぎから次と、切れ間なく沢山の人達がこの名水を汲みに来ていた。    

 

 

 

 

 

 

 

 

この沢山のボトルに汲んでいるおじさんは、中野からもう15年もこの水を戴きに来て飲んでいるそうです、御蔭さんで一家全員病気もしなく、元気で過ごさせていただいて、感謝の気持ちで一杯だよと言っていました。


霧の中を歩く

2012-10-26 08:51:46 | Weblog

 一日の息吹となるや霧の朝

 毎朝寝坊をしない限り家の周りを杖を突きながら歩くことにしている。今は朝の日の出が遅くなっているので五時半頃からでないとまだ足元薄暗い。今朝は濃い霧で街の中は静寂感が漂っていた。街路地の花水木の木もこのところ急に色つき初め正に晩秋の季節となった。これから北信州は日増しに寒さが増し冬の気配となる。地の人々は越冬用の漬けものの大根や野沢菜の収穫が間近くなって来ている。


千曲川んの落鮎釣り

2012-10-25 13:02:18 | Weblog

 落鮎に身をまかせたる千曲川

岩鼻に狭まる千曲鮎落つる

落鮎の母の故郷で朽ちるかな

      

男根は落鮎のごと垂れにけり 金子兜太

 金子兜太さんの句は解釈するに難しい句が多いですが、時々ユーモアの句に出会い、詠むのが楽しみである。おん年93歳と聞くが、益々お元気で矍鑠としていなさることに何時も感心させられる。句を詠み頭を使うのでいつまでも若若しいのだろうと思う。

 千曲川落鮎の梁場

 先日上田に所要があり家内の運転で出掛ける。意外と簡単に目的の用事を済ませたので、来たついでに上田城でも見学にと思いましたが、ふと、十一月五日の俳句教室の兼題の「秋の魚」を思い出し、もう季節が過ぎたかも知れないと思い思い「落鮎」のヤナ場を見て句になればと思い立ち、以前来たことのある記憶を頼りに、千曲川の「梁場」を探し当てた。丁度昼ときでしたので小屋で昼食と思いメニューを見ると、それぞれ予算に合わないので、急用が出来たのでまた来ますと言って食堂小屋を出た。梁場ではそろそろ終わるであろう落鮎漁を見た。家内は初めてらしく感動気味でした。

 

 


国民栄誉賞に決定 吉田沙保里さん

2012-10-24 08:19:15 | Weblog

おめでとう秋の良き日に栄誉賞

栄監督(下)に肩車で持ち上げられ笑顔の吉田沙保里さん

秋澄みて輝く笑顔栄誉賞

 PCニュース

政府は23日、世界選手権と五輪と合わせて13大会連続世界一を達成したレスリング女子55キロ級の吉田沙保里(30=ALSOK)に、国民栄誉賞を授与することを正式に決めた。授与式は11月7日。これを受け、都内で会見を行った吉田は、記念品として出身地の三重県にちなんで“金色の真珠”を希望。金メダルハンターとして世界大会14連覇と、16年リオデジャネイロ(ブラジル)五輪での優勝を約束した。また、昨年のなでしこジャパン以来、20例目となる国民栄誉賞の受賞が正式に決まった吉田は、緊張した面持ちで100人を超える報道陣の前に姿を現した。「この大変名誉ある賞は多くの国民の皆さんにご支援をいただいたたまもの。今後、世界大会14連覇、16年五輪で金メダルを獲得することなど、世界記録を更新することが国民栄誉賞へお応えすることになると思う」とあらためて現役続行と勝利への責任感を示した。彼女の偉業をたたえたい。

 


秋の水墨画展

2012-10-22 17:13:54 | Weblog

秋の展おのおの個性爆ぜるかな

 雪の山濃淡深く沁み入れて

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋深し哀愁あふる山の家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雲海はふるさとの山沈めをり

   

 

 

 

 

 

 

 

古民家に一人佇む秋日和

 

 

 

 

 

 

 

 

         雪深き人影もなき山の里

 

 

 

 

 

 

 

月白の川の流れに明り射す


街に往年の名車

2012-10-21 12:35:14 | Weblog

ラ・フェスタアウトゥンノで1920~70年代 に国内外で製造された車が参加。    

 

 90台余りが走り抜いたラ・フェスタアウトゥンノで1920~70年代 に国内外で製造された車が参加。街の人々は、ゆっくりと走る車の運転手と、手を合わせるなどして優雅なレースを楽しんだ。規定の時間通りに目的地に着けるかを競うレースのようだ。

 私は興味深く、信号待ちの上の赤い車の運転手に(この車いくらですかと)訪ねると3000万円だと言う。これには驚くと彼は前の方に行く車を指差して、あの車なんか一憶5000万円だよと言った。この不況で東北の人々初め多くの国民が生活に困窮している時代に、3000万円だのⅠ憶なのと、高級車を乗り見せびらかしている、この連中の顔を見て何だか馬鹿らしくなってきた。「気持ちつないで、心つながる。がんばろう日本」というタイトルがあほらしくなってきた。いくら趣味とはいえ、こんな高い車で遊んででいるのだら、困っている東北の人達に車を処分して、そのお金を寄付しろと言いたい。パンフレットには「堺正章」「元 F1レーサーの片山左京」「近藤真彦」『清水国明」など参加していたらしい。見たことのない高級クラッシックカーを目の前に素直に喜べないない、あまのじゃくの私がいた。従って句も作る気分とならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


信州サーモン

2012-10-19 13:02:56 | Weblog

 鮭の新しき味の生まれけり

叔父さんの法要で岐阜県揖斐川町まで出かけまして、ブログを御無沙汰しました。知り合いに頼んでおいた「信州サーモン」が手に入ったので、今夜の夕食は、お刺身にしたり、ムニエルにしたいと思っている。三日ごとの楽しい晩酌と決めていますので、予定では明日ですが、折角の「信州サーモン」ですので新鮮なうちに刺身にしょうと勝手に理由をつけて、今夜は一日繰り上げた晩酌の日と決めた。説明によると、トロリとろける美味さでニジマスとブラウントラウトを交配させた、信州独自の新品種で、銀色の美しい身体、サーモンのような紅色の美しい身が特徴です。ニジマスに比べて肉のきめが細かく、肉厚で、豊かな味わい。卵をもたないため、産卵に要するエネルギー(栄養)がそのまま美味みとなり、いつでもおいしく食べられるのも特徴です。新たに生まれた高品質で安全な信州のブランドでやみつきになるとあった。平成16年4月26日付けで水産庁からら承認されました信州サーモンのブランドが有名となり、観光地の各旅館がお刺身メニューとして、このところ急激に人気を集めている。


花フェスタバル開会セレモニー

2012-10-13 17:22:10 | Weblog

 大太鼓一打一打に空高し

                                                                                                                                                                  

大太鼓打つお兄ちゃん

花の街こぼえる笑顔秋の蝶