ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

福寿草

2005-03-31 09:54:37 | Weblog
福寿草家族の如き寄りそうや
我が家の狭い庭の陽だまりに福寿草が咲き始めた,福寿草は名が縁起が良いとして正月の飾りに用いられるので季語は新年だ,こちらではこの時期に咲くため正月の飾りに使う習慣がない。
句には家族のように寄り添うと詠ったがその大切な家族が崩壊しそうな昨今だ
今日は天気が良いので蕗の薹採りに行こうと思う,天ぷらが美味しいだろう
竹村健一の一週一訓
アウトドア・ライフはお金がかかるという人が多い。だが、野山を歩くのに収入の多賓は関係ないはずだ。お金がなければ自然に親しめないというのは間違いだ。


また先こされた蕗の薹

2005-03-30 19:30:07 | Weblog
またもかや先こされし蕗の薹
先日、雪の下から一番に出る蕗の薹の美味しさにふれましたが、思い出したように毎年一番に摘み取る場所へ行ってみると,今年も一番芽の蕗の薹は誰かに先こされたばかりだった
摘んだ後の様子だと数時間前だろう,ドジの自分に腹立ちさを感ずる。
コラム!!」
 先日、友達と夕食を韓国レストランでしている時、JICA(独立行政法人 国際
協力機構)の人たちが後から入ってきた。私達は座敷で食事をしていたのだが、そこ
へ入ってきたJICAのグループの一人がこちらに向けて「こっちが狭いのでもっと
スペースを開けろ」と仕切りのつい立を動かしながら私の友達に文句を言ってきた。
私は通された所で食事をしており、仕切りを動かした事も無いので、その行動に唖然
とした。
 私の友達は大使館で働いている。JICAの人は友達感覚だったかどうか知らない
が、簡単な気分で言ったのだろう。しかし同席しているのは一般人の私とグアテマラ
人なのである。同席者の気分など考えると、そんな発言は決して出来ないはずであ
る。 JICAは今では独立法人となったが、それでも国費で賄われた存在である。彼等
には自覚と言う物が無いのだろうか。それに誰も注意する人がいない、その席にはJIC
A現地事務所の所長が同席していた。しかし彼は注意もせず静観していた、注意
しないのか、出来ないのか、それか常識が無いのだろうか,残念至極だ <中 米人>


残雪

2005-03-29 19:10:43 | Weblog
残雪を両手に掴み天に投げ
このところの暖かさで雪がかなり消えたが,そこは豪雪地まだまだ写真のように雪の世界だ
残雪と表現するにはほど遠いかもしれない,この分だと4月に入り10日過ぎないと田畑の土が顔を出さないだろう。雪よどこかえ飛んで行ってくれと願う心境だ
今年はまだ蕗の薹とに出会わない,大雪の為かかなり遅れている,解け始めた雪の下から顔を出す
蕗の薹はなんとも言えない春の香がする,待ちどうしい。
ニュース!!」
さて、第13回アンケート調査の速報をお届けします。
天皇については、80%の人が象徴天皇を支持しました。自衛隊については、きちんと
国を守れるようにすべきが67%に及びました。
竹島や政府の対応に関しては、「きちんと韓国政府と交渉しろ」との指摘のようです。
「税金取って役立たず」は表現を躊躇しましたが、一番支持が集まりました。(^^)
なにしろ拉致問題も放置されたままです。 ゆとり防衛のようです。
こういう上っ面の外交では、境界問題を解決することは困難でありましょう。
ホリエモンに攻められオタオタするフジテレビと政府はそっくりです。
太平の眠りを覚ますホリエモン、Tシャツ夢見で夜も眠れず。 お粗末でした。
<オリーブニュース>


内山紙

2005-03-28 11:54:48 | Weblog
古きものやさしきものに春憂う
先般NHKの「小さな旅」放映されましたが,飯山には伝統的工芸品は仏壇と他に内山紙がある,農家では楮(こうぞ)の皮を雪の上で晒し内山紙をすく材料を冬仕事にしていた,近年は科学的な安価な障子紙に押されて需要が減り造る農家が激減している。古き良きものはだんだんなくなることに一抹の寂しさを感ずる。
<飯山市の伝統工芸品である内山紙を使用した作品を全国公募するイベントとして、第1回和紙のふるさと飯山「和紙のしごと大賞」コンペティションを17年の夏から秋にかけて開催します。>
和紙のしごと大賞応募明細

春のむくなる満月

2005-03-27 10:48:51 | Weblog
啓蟄やむくなる月に誘われし
ネットの俳句仲間から昨夜は満月の日だと知らされていたが眺めるのをうっかりしていた。夜中の3時ごろカーテンの隙間から洩れる明るさに気が付く,何の明かりかとカーテンを開けると万物を照らすような名月である,何の汚れもないむくなさまに心が洗われる思いをした。

春の雪

2005-03-26 07:06:52 | Weblog
つかの間の風と遊ぶや春の雪
3月の終わりなのにまた雪である,やはり雪が舞い落ちると寒さが一緒にやってくる。
また春をどこかへ置き忘れたような北信州である,でも春の雪は晴れれば 直ぐ消える,歳時記で3月5日が啓蟄もう過ぎてかなりだが,これでは小さな虫たちは土の中へ引っ込んでしまう。
コラム!!」
堤元会長と堀江社長の二人は今話題の渦にある。
不祥事発覚後の堤元会長の顔が冴えないのは当然だ
が、どの写真を見ても、世界トップの富豪と言われた幸せな時期でさえ、彼の顔がと
ても不幸そうに見えてしかたがない。それに引き換え、堀江社長は、旧弊な一派にさ
んざん叩かれようとも、いつもさばさばして、幸せな人生を送っているように見える。
 もちろん堤氏には、内縁の子どもとして生まれたこと、父親や腹違いの兄弟との確
執など、気の毒な家庭環境はあった。だが、悪いが、だれもがひとつやふたつ悩みや
トラブルを抱えたり、家族問題でも揉めたりするのがふつう。たとえ内縁の子といえ
ども、莫大な財産と会社経営権をうけつぎ、何不自由ない生活を送っているわけだか
ら、もう少し楽しそうな顔をしていてもいいのに、と他人ごとながら思う。でも顔か
ら察するに、堤氏は一度も幸福で楽しいことなんかなかったようにさえ見えるのだ。
もちろん不正な行為は厳しく罰せられるべきだが、どこか彼は、哀れみ、同情をさそ
う。
<五月奈々>

血圧

2005-03-25 14:21:37 | Weblog
診てもらゐ胸にてをあて春嬉かな
昨日から急に血圧が上がる,心臓に難がある為心配だ,高血圧は動脈硬化進行の要因になるという,
きのうは緊急で血圧が下がる薬を処方して頂く,今日は主治医の服部先生に会って安心したのかそんなに高くは無かった。信頼する先生の大丈夫だよの一言で胸に手を当て安心したしぐさをしたら先生は笑っていた。
思うこと!!」
最近ネットでブログが流行している,ブログという自己表現の武器を我々は手に入れたわけだ
が、使い方を誤ると単なる凶器になるわけで、そのあたりの教育や啓蒙が必要なの
は、オンラインの世界もオフラインの世界も同じだということだろう。狂人に刃物を
持たせてはいけないのである。情報を受け取る側にも常識は必要だし、発信する側は
もっと注意深く、常識を持って発信したいと思う。


シーズン開幕近し

2005-03-24 06:53:41 | Weblog
一球に懸ける男の篤き春
友人馬場君の息子さん(倉野投手)ソフトバンクホークスのピッチャーだ,昨年は9勝をあげて大いに楽しませて頂いた,今年も期待するところ,馬場君はこれからまたハラハラが始まるだろうが羨ましい心配ごとだと思う。馬場君からまだ本調子ではないが一軍からのスタートだとメール入る,投手大国ホークスでの1軍入りは大変だと思う。
徐々に調子が上がりあの淡々とした投球に期待したい



おねえちゃん

2005-03-23 19:42:40 | Weblog
春めいてあやとり出来て笑み浮かぶ
お姉ちゃんはインフレンザに掛かり高熱を出していたが熱が下がったのか「爺あやとりできたよ」と何時もの大きな声で電話が入る,何か新しいことが出来るたびに得意そうに報告する。
そんなときは必ず褒めてやることにしている。風邪が治ればお姉ちゃんは幼稚園が春休みなので二人の孫は田舎へやってくるかな、爺&婆は心待ちにしている。
コラム!!」
 とにかくこれまでのニッポン放送の亀渕社長、フジテレビの日枝会長のライブドア堀江社長に対する態度は、著しく礼を失していた。己の危機管理に対する不徳を恥じて、本来なら即刻退陣すべき人たちではないかと思う。自分に降りかかる批判の矛先をかわすべく、ライブドアを悪者に仕立てて保身を図るなど、上場企業経営トップの風上にも置けない人物だ。それに同調するニッポン放送の従業員も大したことはない。太平の眠りを早く覚ましてもらいたい。
 毎日夕刊フジを読んでいたが、ここ二週間程は一切やめた。論調が偏りすぎている。日本のメディアは本当のところ皆サラリーマンで、フジサンケイに限らずどこの社の記者も、自社にとって不利な問題は、客観的な論評ができないということが分かった。厳しさの中で記事を書くことをしなかった日本のメディアの寂しい姿を今見せられている気がする。
<長野在住のコンサルタント>

北帰行

2005-03-22 13:44:23 | Weblog
首伸ばし真つすぐ北へ大白鳥
「窓は夜露に濡れて. 都すでに遠のく. 北へ帰る旅人ひとり. 涙流れてやまず. !!!」
懐かしい、小林 旭の北帰行,私のところから離れているが安曇野の犀川のダム湖に白鳥が飛来する,以前訪ねたことがあるがすでに鳥達は北帰行が始まっている、18日の情報では480羽くらい残っているようだ
今年は何羽くらい飛来したのだろうか,年々増加しているようでうれしい,千葉の友人馬場君が送ってくた写真を拝借する。

新たなる事業

2005-03-21 11:57:16 | Weblog
花咲くか六十路の友の新たこと
先日,同級で同じ釜の飯を食った友人が久しぶりにやってきた,手に大きな赤と黄色のパブリカ(ピーマン)を持っていた,これどうだと言うので手に取るとドシット重い身が厚く美味しそうなパブリカだ,食の方面には自称専門家であるので直感でこれはすごいぞ見たことねーぞと言うと
彼はにニャットしてこのパブリカ生産を事業にするとのこと,これからの農業は事業感覚をもってクリエイティブに経営しなければだめだと力説する。
事業を成功させた彼の言うことは重みがある,健康志向の時代だ彼の成功を祈る,それにしても六十路を過ぎて新たなる挑戦,彼のバイタリティに感心する。
この句の季語は花,ただ花と言う場合は「さくら」を指すらしい!!!」

春分の日

2005-03-20 12:38:33 | Weblog
日の丸に彼岸さくらも掲げたし
以前、ブログに旗日に日章旗を掲げたいことを書いたと思うが
我が家は5年前父が逝ってからその習慣が無くなった、今日の春分の日に久しぶりに掲げる、別に大意はあるわけではないが何だかけじめが付いたような気がしている。
彼岸桜も一緒に掲げたら何か画になると思おうがこちらは桜咲くのは4月20日過ぎだろう。
コラム!!」
●時の肘間にて
斜に、かまへて、語る事も余り無くなった、老年と云われる年齢になり、
振り返ってみても、取り立てて、世の為、人の為に奉仕した事もなく、
唯、生き長らえて、この世のありように、流される事も無く、無学ゆえに
ひたすら、変動のなきを心がけて、おしゃれを云う訳でもなく、する訳でも
なく、三十年のローンで買い求めた、この土地とこの家を子供も無く、
 日増しに口うるさくなる連れ合いと、今朝もまた、濃い目に淹れた
コーヒーを粉雪降るささやかな庭を見詰め大好きなピアニスト
グレン グールドに魅せられて
  雪に足をとられて、転ぶことが多くなりました、
  つい先ほど、考えていた事を何時の間にか
  忘れることが、頻繁に、、、、。
、どうでしょう、この薄ぼんやりした生活が、何時までつづけることが
出来る時間はしあわせなのでしょうか、しあわせ、そのものが
僕には、降る雪の淡いはかなさ、僕には降る雪の淡いはかなさ気取る間もなき年寄りの
戯言お許しください、 kudou
思うこと!!」
上の老人のコラムに数年後の自分が重なる,この方は目立つことは無かっただろうが,自分をしっかりお持ちで真面目に人生を送られた,今はゆっくりとした静かな生活をお楽しみと思います。チョット御謙遜と感ずるコラムですがこの方の人生に好感と哀愁を感じ取れる。

2005-03-19 10:38:32 | Weblog
春立つといつしょに立てよ孫ゐとし
2番目の孫の静季です。もうじき10ヶ月、そろそう摑まり立ちが出来ないか皆で羨望しています。
この21日におねえちゃんが幼稚園の春休みに入るのでやってきます、ネット時代、娘は何時も動画を送ってはきますがやはりほんものの到来が待ち遠しい。
ニュース!!」
18日】シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、サンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦に1番ライトで先発出場。4打数3安打、1打点、1盗塁で今オープン戦2度目の“猛打賞”を記録し、打率を.541(31打数17安打)とした。試合は9回裏に勝ち越しを許したマリナーズが3対4でサヨナラ負けを喫している。(ISM)


初蕗の薹

2005-03-18 12:35:59 | Weblog
朝採りとメモ書き添えて蕗の薹
玄関に誰か来た気配があったが、手の離せない用があり少し遅れて出てみますと、メモの走り書きと蕗の薹が置いてあった。
目をやりますと字体で直ぐ女房の兄さんと分かった、どうも急いでいたようだ
こちらは例年と比べると蕗の薹が出るのが遅いのに腹立ちを覚えていたところだ、やはり須坂となると春の訪れが早いのだなと改めて痛感する。においを嗅ぐとやはり初春の匂い、今日は蕗味噌といこう


初七日

2005-03-17 12:47:04 | Weblog
東風吹くや友の初七日いつ癒える
先輩であり友人の初七日に急用がありお参りは昨日になった。
慌しさから少し開放されたように見えた奥さんと向かい合う、顔に伝わる涙を見て励ましの言葉一つ言えないでいる無力な自分が居た。
コラム!!」
日本に長年住む「外国人」がよく洩らす不満の1つが、いつまで経っても自分はこ
の国では「ガイジン」で、日本人にはなれない、という事。日本人は外国人に対し
て、この人は絶対日本人にはならない、と断定して応対するというのだ。ところが、
「アメリカ人がアメリカに来た外国人と応対する時、この人はいずれはアメリカ人に
なるのだろうと思って話す」というから面白い。

 英語を話す私でも、アメリカ訛りがあるので世界を旅している
と「あなたはアメリカ人か?」と尋ねられて驚く事がある。それで思い出したが、シ
ンガポールで私よりはるかに強い訛りの、聞き取るのがやっとと
いう英語を話すアジア人男性に会った事がある。彼に、「あなたはどこの出身です
か」と聞くと「アメリカ出身だ。私はアメリカ人だ」と自慢気な表情で答える。彼がアメリカ国籍である事に誇りを持っている、話を続けているうちに、生まれはベトナムだが、ベトナム戦争後にアメリカに渡り今では市民権のあるアメリカ人なのだとわかった。同じステイタスの日本人が同じ質問をされれば、多分、「出身は日本だが、今はアメリカに住んでいる」と答えるような気がする。アメリカ人だとは答えないのではないか。
 <コヨーテ・アングリー>