ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

末孫娘の誕生日

2015-06-30 06:49:27 | Weblog

形代の活き活き孫の誕生日

食にパンを食べている末孫娘

 今朝の新聞の「けさの一句」に「形代のわが名はげます太く書く」という句が乗っていた。形代とは、6月みそかは、一年を二分割した際の前半の終了を意味するとあった。この句を見て、今日は6月30日、孫娘の五歳の誕生日に気つく、既に遅しである、誕生の御祝いなど何も考えていない爺である。孫娘の「あーちゃんは今迄、私の誕生日に必ず何か手造りのものをプレゼントしてくれていたのに、恥ずかしいほどに悪い爺であった。あーちゃんは、今朝からお兄ちゃん二人とお母さんや婆に「あーちゃん」誕生日おめでとうと言われている声が、私の部屋迄聞こえて来た。そこで、私も、おそばせながら、朝食を食べているあーちゃんに「あーちゃん誕生日おめでとう」と言いに行った。何か「あーちゃん」の誕生祝いの品を考えなければ顔の立たない爺である。ふと思う、混乱するグロバリーの社会、この子の未来が明るければよいがと、不安と期待が交差する。

 

 

 

 


待望のほたる袋やって来た。

2015-06-29 06:40:55 | Weblog

願ふなば通ずるものなり蛍袋

 幻想の灯蛍ぶくろに蛍入る

 先日6月21日にブログにしましたが、恥ずかしながら現物の蛍袋を見たことがない私は、お隣の中華料理店の奥さんが花好きで、良く店の周りに花を育ていますので、奥さんに聞いてみると。奥さんは、蛍袋なら私の実家に咲いていたと思うので、今度行く機会に咲いていましたら持って来てあげますよと、親切に引き受けてくださった。その後数日経つと、蛍袋の花の紫は遅かったですが、白も遅気味ですが、辛うじて咲いていましたと、写真の白の蛍袋の花を持って来て下さった。私は感謝しながらお礼をした。初めて触った花の感触は柔らかく何とも言えない暖かさが伝って来た。私は心臓強く、家の狭庭に植えて見たいので出来ましたら根っこからとお願した。蛍袋は「釣鐘草」「提燈花」「風鈴草」「山小菜」とも言うらしい。多年草ですので、冬の寒さに気を付ければ、毎年楽しめる。最近では、ピンクの蛍袋の花がお見みえしているらしい。


それぞれの個性あり夏暖簾

2015-06-27 16:38:20 | Weblog

街あかり足を止めたし夏暖簾

 

 

 

 中心商店街のお店に、それぞれの個性ある暖簾が掛かっている。中にはふと足を止めたくなるような気に入ったデザインの暖簾がありまます。商店街の皆さんは、あの手、この手を使い、郊外の大型店初め、コンビニ、ネット通販、コープの宅配など、商売の形態が急激に変化している中、それぞれのお店が、お客様との、コミニテイの向上でしか生きる道が無いと思う。生き残るためには、商店街が一致団結して、色々なイベントを行い、お客様との繋がり保たなければならないと思う。私達の街の顔がなくなり見る見る淋しくなる時代です。勿論、先の見えない商店街には後継者が育たない。農業の後継者不足より深刻となるだろうと思う。 

 

 

  目に見えていませんが、今の若者の中に、商売をしたいと希望の持った人が居ると聞く。そんな若者に店舗貸すなどして、180度転換した発想を持たなければ、このままでは、街が終わってしまうような気がしてならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                                                         


青梅雨

2015-06-22 14:17:49 | Weblog

青梅雨や病を思はぬ日のなかり

 いよいよ、梅雨さなかになりました、このところの、天気情報では、全国で局地的に雷と突風、大雨のニュース頻繁である。特に九州地方が大変のようだ。1時間に50~60㎜の集中豪雨なんて想像もつかない、もし、私共地方も、バケツをひっくり返したように集中豪雨に見合ったなら、忽ち千曲川は氾濫するだろうと思うと、恐怖感を覚える。今のところ、幸いにして、千曲川水域は大雨とならないので、安堵していますが、災害は突如とやって来る。どんな心構えと坊備で大被害を防ぐことをが出来るかを考えても、なかなかの難題である。また、この頃、陽気のせいなのか、どうも身体が重いような気がしてならないでいる。句の季語は梅雨の上に一層に暗いイメージの「青梅雨」としました。陽気のせいだよと主治医も言っていましたが、「病気は気から」と言いますので、梅雨のうっとうしさに負けないような心構えで頑張り抜きたいと思う日々である。

 


はたる袋の花

2015-06-21 10:35:20 | Weblog

 はたる袋要所に点り径明り

蛍袋草間に明りかざしけり

 

  

写真ネットより

 以前から蛍が飛ぶ季節になると、ほたる袋の花が浮んで来る。本物の咲いている「ホタルブクロ」の花を見たことがなjい。先日、須坂に行った際に何方かの庭に咲いていないかと、捜しては見たものの、見当たらなかった。何処かに咲いているのだろうが、私の地元にもなかなか見当たらないでいる。「ホタルブクロ」は 「馬醉木」の花に良く似ている。


小布施の栗の花

2015-06-19 11:53:28 | Weblog

栗咲いて空の広さにとどまりぬ

 先日、かかりつけの歯医者さんから、一本ある親知らずの歯をぬいた方が良いですよ、虫歯の元になりますからと指導されていた。私は血液をサラサラさせる薬「ワーハリン」を飲んでいますので、歯を抜くには「ワーハリン」を一週間から10日位止めなければ、歯医者では抜けないので、小布施にあります「口腔外科インプラントセンター」で外科的に「ワーハリン」止めないで歯が抜けることができると紹介されたので小布施の「インプラント」に行く、そこは衛生的で素晴らしい施設であった。「信州口腔外科インプラントセンター」は栗の木に囲まれていますので栗の花が咲き初めていた。以前から」、栗の木の花咲く頃の嫌な匂いを知っていましたが、栗の木に囲まれている「インプラントセンター」から出ると、傍に居られないほどの悪臭が漂っていた。


蕎麦打ち体験

2015-06-17 13:31:20 | Weblog

信濃ではおらが打つ蕎麦腹鼓

 

 昨日は何時も友人の西君が心配してくれる、例の「ミニ同級会」の日でした。私は何処へ言っても良い、ただただ気が置けない、冗談が飛ばせる良き友達に逢いたいのが一心で毎回どんなことあっても出席することにしている。昨日は一茶の生まれ故郷、柏原がある「信濃町」で蕎麦打ちの御指導を得ながらの、蕎麦打ち体験し、自らが打った打ち立ての蕎麦をたらふく舌鼓しようと言うことでしたので蕎麦好きの私は人一倍に楽しみにしていた。昨日あいにく都合のつかなかった同級生がいて七人の参加でした。

 

 

 

 

 ハニ君は呑み込みが早く上々の手つきで打った蕎麦を伸ばすのが上手だった。一茶は蕎麦の俳句を沢山詠んでいますが、「信濃では月と仏とおらが蕎麦」が有名ですが、「雪ちるやお駕にはこぶ二八そば」と詠ったことから、一茶の出身地の信濃町界隈の蕎麦は、一茶の句のように、二八蕎麦が定番となったようだ。ちなみに傍の戸隠蕎麦も有名ですが、戸隠蕎麦は三七の蕎麦だそうだ。二八とは、蕎麦粉が八の割合で繋ぎにする小麦粉が二の割りのことだと説明される

 

 

 

真剣そのもの顔で打った蕎麦を3ミリの厚さまで伸ばす山本君、元銀行マンの顔がにわか蕎麦職人に変身、彼もなかなかの手つきで上手に蕎麦を伸ばしてくれた。

 

 

 


夏の千曲川散策

2015-06-16 10:06:57 | Weblog

曲がるたび川広くなる麦の秋

 今日は気晴らしに千曲川の上流へ車を走らせた。写真は大失敗でしたが、今は中野市になりました旧豊田村の狭い道路幅の国道117号線が通る「奥手山」のの下で、緑深い山の中を下る千曲川である。飯山線と並んで下って来た千曲川はここで左右に分かれる地点です。


掛川の新茶届く

2015-06-10 11:44:15 | Weblog

 新茶汲む父のしぐさの懐かしく

平穏の暮らしに感謝新茶汲む

 

父はお茶が大好きだった。静岡は掛川の茶農家からかれこれ30年以上に渡って、新茶が出来ると必ずパンフと一筆挨拶文を添えて、新茶を送って来る。最近はこの新茶が家計の負担になっていますので、手紙を持って丁寧にお断りしようと思い思いの反面、父に似て茶好きの私はこころ待ちにしているのである。

 

 

 

 

 

 

 掛川の農園の手紙の中に今年は新茶が実るころ、寒暖の差がある日が続いたので、今年の新茶は例年より数段美味しく出来あがったとあった。早速、今朝新茶を口に持っていくと、 お茶の甘み、苦み、渋み、それが上手く からんで流石歴史ある茶農家の味だと思った。

 

 

 

 

 


市民公園針湖池の新樹光

2015-06-08 11:05:05 | Weblog

余生なほ目指すものあり新樹光

散策の胸まで充ちて新樹光

 

このところ、少し体調を崩していて、久しぶりのブログです。今日の午前中久しく「市民公園」の針湖池周辺を散策した。何となく重かった身体の調子が軽くなると、やはり、何処か散策したくなる。また、若葉が芽吹いてみずみずしい緑の樹木は目に優しく、ストレス解消となる。水面に映る濃い緑は空の色に勝ってなおのこと新樹光の中にいるようだ。いよいよ我が信州も梅雨入りとのこと、明日の天気予報は雨模様のようだ。


玄関を花で飾るお宅

2015-06-01 12:48:15 | Weblog

跨ぐこと後ろめたさの夏の花 (推敲中)

 写真のお宅の前を通ると、圧巻されるかに、綺麗なピンクンの花が、玄関前やその周辺を乱れているように咲き誇っていることに驚きを覚えた。さて何と言う花かな?と頭をよぎる。今咲く初夏の花、もしかして、三つ葉の花かなと思ったり、それとも、他の花かなと迷いが走る。そうだこの家の奥さんも、旦那さんも知り切った中なので、聞いてみようと玄関のドアを明けようとすると、どうも、二人とも留守らしく玄関の鍵がかかっていた。家へ帰って家内に撮って来た写真を見てもらうと、自信ありげに「三つ葉」花だよと言う。家内は私が歩く道筋にも、どんどん増えて狭い庭をいっぱいに明るく咲いているお宅がありますよと確信を得たように言う。半信半疑の私は、それでもと思い「花図巻」で調べて見ると自信がありませんが・・・・同類の「かたばみ」ではないかと思い直す。決めるめどは、やはり、この家の方に聞くのが一番だと思う。