ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

花菖蒲

2005-05-31 10:16:41 | Weblog
絵にするに水際がいい花菖蒲
あやめ科の花は水際が似合うと思い,車であちこち探したが水と菖蒲のロケーションは無かった。
きっと何処かにあると思う,諦めずに探すつもりだ写真に撮り絵にしたいと思う。
コラム!!」
公務員と給与
民間企業では、企業業績が悪化すると当然のこととして、経費削減を図る。先ず俎
上に上がるのが人件費だろう。給与カットならいい方で、人員整理も珍しくない。ま
た、社会的な不祥事を起こした社員は、馘首される。昔は終身雇用制などと言われて
いたが、今ではそう言うことも期待できなくなっている。
 これに対して、公務員は法律で身分が保障されており、破廉恥罪を犯さない限り馘
首されることはない。エイズ禍、狂牛病など行政の不手際により、国民に損害を与え
ても、責任をとって辞める者は一人もいない。その代わりとは言わないが、民間に比
べて給与が低いと言われていた。だが、最近はそうでもないようだ。
公務員は誰のために働くかである。現憲法下では主権者である国民のために働くの
である。そして、公務員の給与が国民の税金から出ている限り、国民が疲弊している
ときは、その給与を低くするのは当たり前ではないか、と多くの国民は考えている。
 また、法律で定められた業務だと言っても、時間が経てば必要でなくなる、或いは
民間に委託してもいい仕事がある。また、職種によっては高額の給与を支払うのが疑
問の職種もある。例えば、昨日本欄で書いた大阪市の給食調理員の平均給与。国家公
務員の平均給与とほぼ同額と言うのは、どう考えても不可解である。
 こういう不可解な給与体系に、国民は疑問を抱いている、と言っていい。
<徳山 勝>





すでに遅かりし終わりそうな菖蒲

修学旅行

2005-05-30 13:38:58 | Weblog
日焼け面流れまかせの船くだり
最近都会の中学生の修学旅行は田舎へ農業体験や山登りとかで自然と向き合う
体験的学習旅行が多い傾向のようです。そのお陰で私共の北信州もこのグリーン季
は沢山の中学生が訪れます。吟行しておりましたら千曲川船下りの生徒に出会いました。
農業体験や山登りでもしたのか逞しく日焼けして目が輝いていた。 15.6隻のボートが元気な掛け声で千曲川を下っていった姿は勇壮だった。


飯山仏壇で財をなした社長さんの庭の松

芝さくらと蝶

2005-05-29 14:23:41 | Weblog
この花を好きよ好きよと夏の蝶
昨日の一茶の講演の影響か吟行しようと決め,時間をかけて歩く歩く,途中,何と言う蝶か分からないが芝桜にキスしているロケーションに逢い,動く被写体を上手く写真に収めたことが無いのでドキドキしながらやっと撮ったがまたも俳句手帳に何も書くことができなかった


ミニ水車と花

小林一茶に触れる

2005-05-28 19:56:06 | Weblog
一茶講浮かぶ句のない夏霞
小林一茶の研究家千曲山人先生の講演が一茶記念会館で行われた,俳句初心者がおこまがしいとは思ったが歴史上俳句の世界で有名な小林一茶の生誕地の傍にいながら余りにも一茶を知らな過ぎると思い,辟易しながら出席して見た,なるほど地元の俳諧師はじめ県内外からも沢山の方が受講されていた,一茶は百姓の生まれで江戸へ奉公に出され苦労しているので,あくまで庶民性と風土性をキーワードにして俳句を詠ったことを講演された,今日は何だか得したような気分で帰宅した。一茶に触れた大切な日なのにあてつけがましい句しか出来ない。今日は臨時として良い句ができたらブログに掲句し直そう。

是がまあつひの栖か雪五尺


一茶が焼き出されて終焉〔65歳)を向かえた土蔵

小林一茶記念館

鯉のぼり

2005-05-27 09:12:51 | Weblog
風立ちて水平がいい鯉のぼり
写真は知人のお宅だが,はてな,この鯉幟は彼の孫のか?一瞬考え込んだ,彼は私より14.5若いはずだがもう孫が出来たか,今の人の結婚は早い人と遅い人は極端に違うらしい,息子さんは幾つぐらいだろうななんてツイツイ暇人は余計なこと考える。

馬曲温泉山吹街道

新茶

2005-05-26 13:35:30 | Weblog
新茶汲みたやすく友を喜ばす
何時もこれと言って用もなくフラット顔を出す友がいる,先日少し触れましたが彼は無類のお茶好きである。掛川市のお茶農園から初摘みの新茶が届いた,彼は先日来た時どうも遠回しに新茶の催促みたいのことを言っていたのを思い出し電話したら,閑人な彼のこと直ぐいそいそとやって来た,私の御茶入れるのを見て”新茶か”ときた,少し頭にきたから”あたりまえだろ”と言い憮然とした顔をした,気が付いたか付かないか分からないが一口飲んで「うめー」ときた「あたりまえだろ」とまた言った,無口だが中々の男である。

花の名前分かりませんが可憐でしたので撮りました


仏壇町通りの掛け花です。

仲間

2005-05-25 20:59:29 | Weblog
夏立ちて縁はいなもの酒のもの
今日は久しぶりに15年も続いている気の置けない仲間と一杯飲んだ,少しの間体調が思わしくなく出席できなかったが今日は珍しく顔を出したので皆さんに歓迎された,私は人間関係は余り得意でないがこの仲間と会うのが楽しみである。ジェネレーションが同じためか話がかみ合って話題に花が咲くのが楽しい。酔ったのか写真はピンボケだ

躑躅 2

2005-05-24 09:47:16 | Weblog
大躑躅八十年凛と咲きほこる
お隣の丸くて大きな躑躅が咲き始めた,主人の話では100年以上経っているという,何代も続いた家なので庭には老木が沢山ある。例年は家内の誕生日(5月23日)には散り始めるのだが今年の開花は10日位遅いような気がする,我が家の庭は狭く何も無いので,お隣の庭の映ろぎを楽しませていた頂いている。
コラム!!」
母の日の前日、例年通り母の好きな和菓子を選ぶため和菓子屋さんへ。
すると高校生ぐらいの男の子と母親らしき女性が熱心にショーケースを見ていまし
た。和菓子屋さんに学生の男の子がいたことがめずらしく見ていると、女性が「どれ
も少し高いねー」といいました。

男の子は恥ずかしそうに「いいから好きなの選べよ」と小さな声で言っていました。
その男の子の落ち着かない様子と嬉しそうな女性の顔を見ながら、私の息子も大きく
なったらこんなふうに母の日のプレゼントを私と選びに行くようになるのかなと、少
しくすぐったいような気持ちになりました。
(あるおかあさんのコメント)

棚田の手植え

2005-05-23 06:58:38 | Weblog
田植え時棚田に集い白い腕
昨日は曇りで今にも雨が落ちてきそうな天気でしたが待望の棚田(農水省の棚田百選認定の飯山瑞穂地区福島新田)の田植えが無事出来ました。ボランティアの人達と地元の小学生も参加していました,驚いたのはカメラマンの多かったことでした。今,全国いたるところ棚田のイベントがあります,私も手で植える田植えを数年ぶりに体験しようと裸足になり田に入りましたが足の指に傷があることに気が付き慌てて出てしまった,誠に恥ずかしく滑稽であった。     

恋人それとも御夫婦かな?白い腕の外人さんも田植えに参加

小学生の歓喜がこれまた賑やかで良い!!」

田が植わる

2005-05-22 09:18:15 | Weblog

田を植えて郷の空気のぴんと張る
この土日に田に水が入り田植をする農家が多い,毎年のことですが我が郷はこの時期は何だか緊張感がある。
今ではアスパラなど農産物生産が多用化しましたが,やはり田植えは農の最大な儀式だ,今日22日は映画の阿弥陀堂がある棚田の田植えと聞いた,都会から手伝いかたがた楽しみに来る人いるらしい,時間が取れたら今では珍しい手植えの田植えを撮りたい。      

            
            今朝我が家の牡丹大きく花開く

庭園

2005-05-21 06:27:44 | Weblog
先日,すばらしい庭をお持ちの家を発見,早速家の方の許可を得て写真に収めた。
このお宅の庭は広く水が豊富でその上灯篭はじめ置いてある石の大きさに驚く,池にはこれまた数10匹の大きな錦鯉が悠々と泳いでいる,建造して6年だそうだが,この家のご主人はこの庭を造るのが夢だったそうだ,完成を見ずして亡くなったとのことだった。

句が浮かばない,今日はよしとするか

躑躅

2005-05-20 16:39:47 | Weblog
清流に写る躑躅の流れざる
こちら北信州は花の盛りです。躑躅はじめやまぶき,牡丹,花見月など沢山の木ヾが咲き誇っています。また,名前が分からないが可憐な野花も沢山咲いています,野花の名前を覚えるのも楽しみの一つかなと思うがこの頃健忘が激しいので自信がない。

佳句に会う 2

2005-05-19 21:09:05 | Weblog
無限大記号を描く初燕
このところ作句が思うように出来なく壁にぶつかっている状態です。こんなときは色々な人の句を乱読しようと思い図書館に詰めましたが作者の佳句を読んだ先から忘れてしまう状態です,年かなーとふさぎ込んでおりますが,この佳句に会い何だか元気つけられたような気がしている。
やはり吟行が大切だと改めて思います。
思うこと!!」

 昔から<縁が切れる>という言葉があるが、私の中の<キレる>の言葉のイメージ
はあまりよくない。昨今流行の<キレる>という言葉はどうも好きになれない。しか
し、手を切るという言葉もある。こちらは悪事からの縁を切るために使われている。
近ごろの新聞記事には悪い意味のキレた状態の事件が多いが、高齢者が目立つのはど
ういうことなのだろう。

 最近の事件で世間を驚かせたのは、27階のマンションの自室のベランダから植木鉢
の台を投げ落としたというもの。78歳の女性が殺人未遂容疑で逮捕されたが、動機が
ベランダで台につまづいた腹いせというから、これはまさしくキレた状態といえる。
階下を確認しないで2個の台を投げ落としたというが、77メートルの高さから鉢植え
用の台を落としたらどうなるのか、ぞっとする。

座れば牡丹

2005-05-18 15:08:44 | Weblog
この庭を仕切るごとくに牡丹座す
散歩途中の知人の庭に赤とピンクの牡丹が咲き誇っているのを発見,早速主人と奥さんに許可を頂き写真に収める。奥さんは咲いるのを気が付かなかったらしい,この牡丹は急に蕾が開くとのこと,このお宅の庭は何時も手入れが届いたすばらしい庭でこんな庭があったらなと羨ましく思う。

夢を膨らませ私は負けない

2005-05-17 10:48:34 | Weblog
前向いて大きく咲けし躑躅かな
コラム!!」
<四年前の入院以来,両足が痛くてよく歩けなかった私。四月下旬のある朝,目が覚めたら,右目に黒い幕がかかって全く見えない状態になっていました。驚きと失望に,ただ震えるばかりでした。
その時思い出したのが,以前読んだ図書館の沢山の本でした。三,四十代で両目の視力を失い,その失望の中から立ち上がった方々,事故で首から下が麻痺したが,口に絵筆をくわえて立派な画家になった方・・・。人間は不幸に負けてはいけない。立ちあがらなければ。きっと栄光が待っていることを信じ,私は負けてはいけないと思いました。医学を信じ,先生を信じ,もし治ったらあれをしてみよう,これもしようと,夢をいっぱい膨らませて生きていこうと思います。不幸にして治らなくとも,その中でできることに挑戦してみよう。私に何か才能があることを信じ,たくましく生きていこう。> 飯山市 小田切み江子 73〔無職)

この文章は,私の知人が信濃毎日新聞の建設欄に投稿したコラムです。まさかあの小田切さんが失明されたこととは知らなかった。努力家の人,きっと望みをもって前向きに生きていかれると思う。
ようやく我が狭庭の牡丹の花が蕾を持ち始めた。