ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

この(土)(日)に、見よう!学ぼう ! 集まろう !のイベント満載 !!

2017-09-30 14:57:06 | Weblog

 

                                              天高し猿の演技に微笑みが

 秋の好天に恵まれた9月39日と10月1日の両日に、公民館、図書館、美術館、ふるさと館、女性未来センター、なちゅらにおいて、沢山のイベントが行われた。

私は本日30日に各種のイベントを見ながら、公民館の前庭で行われた「日光猿軍団」所属の「秀吉」君の演技(猿回し)を楽しんだ。

 

 秀吉君の主人は近藤郁実さんで、私ども字町(上町)の出身で、彼のお父さんは、私より二年先輩で良く知った方である。

                                        

 

 

 

               人垣のどつと囃すや猿廻し

         (猿回しは新年の季語ですが、秋に使わせて戴いた)

     秀吉君は八歳で人間だと十八歳だそうだ。正に決起盛んな年だ。記憶では二年前に初めて、当飯山で、いくみ君との初演技をしてくれたと思う。あれから秀吉君の成長ぶりは、相当なものだと感心した。            


秋に咲く花の探訪

2017-09-27 08:23:43 | Weblog

 コスモスは秋の空気を吸うよふに

  秋桜に身の内軽く楽しみて

 

  昨日は天気が良かったのと、朝の歩きを体調の調整の為に休んだので、身体が軽いので午後日なって目的もなく、秋桜と、芙蓉が咲く場所を以前から薄々知っていたので、ゆっくり歩いて、コスモスと芙蓉が咲く場所に出かけた。コスモスは咲いていますが、芙蓉はどうかなと思い思い歩いた。

 

  一日を悔いなく生きて薄芙蓉

花芙蓉見れば見るほど酔ふこころ

 幸いに芙蓉は咲いていた。芙蓉の花は日本の南部に自生する花で、南の地方は夏が最盛期のようですが、こちらは、秋の9月から10月にかけて咲き始める。朝開いて夕暮れ時にはしぼんでしまう1日限りの命花だ。毎日次々と新しい花がたくさんに咲くと聞く。ネットでは、秋になると開花は終わって果実が出来るよ言うが、私はその果実を見たことがないが、枯れ芙蓉という言葉は良くある。

 芙蓉孫の病状軽からず

 句のように、孫の次男坊は原因が不明で五日間も熱が下がらず入院している。飯山日赤の小児科の先生の意見で長野日赤の小児科へ転医した。検査に検査を重ねた結果、どうも原因の分からないウイルスにおかされているらしい。この一週間心が晴れずの爺である。


飯山ハーフマラソン大会

2017-09-25 06:58:38 | Weblog

マラソンにたのしさ乗せて秋高し

 

 秋の好天の中、第五回飯山ハーフマソンが行われた。このハーフマラソンは、北陸新幹線飯山駅開設記念として挙行したイベントで、今回の参加者は3500人となっている。それぞれのコースは、ハーフマラソンは野沢温泉役場をスタートとする。10Kコースは木島平役場スタートでその上、3mKコースは飯山市本町商店街で市内を回っていずれもフィニッシュは本町商店街だ。右の写真はマラソンらしくなく、仲良の女性が、楽しい話をしながら散歩しているかのようだ。

 

 

  秋風と市民と触れるハイタツチ

 左の写真は参加の若い女性が、中央橋の歩道側で応援する市民とハイタッチし合って、のんびりとした楽しそうな雰囲気を醸しだしていた。こんなところに、市民マラソンの雰囲気が出ていた。

 

 

 

おらが郷うまさをあつめ秋の味

 

 

今年も開催!!うまいもの市、なかなかの盛況で終わったようです。

 

 

 

 

 

                                                                          

   

 

                                                                                                                                                                

 

 

                                                                              

                                                                                                                                                           

 

 

 

 

 

 


秋の御彼岸日と稔りの秋

2017-09-23 10:08:13 | Weblog

 

    華やかでどこか淋しげ彼岸花

 今朝早くから近所の奥さんから「彼岸おはぎ」を戴いて、今日は御彼岸の日で旗日であることを、思い出した。我が家と、直ぐそばの建設会社長さんと日章旗を掲げるのが常ですので、うっかしていた今朝は、既に建設会社に日章旗が掲げてあった。何時も建設会社の社長さんより早く旗を掲げるよう心がけていましたが、今日は大きく遅れてしまった。おはぎを戴いた奥さんは大変まめな方で、季節ごとに、御焼きや桜餅など、いろいろ戴くので、何をお返したらよろこばれるかと、家内の悩みの種のようだ。また右の、彼岸花(曼殊沙華)の写真は家内の兄さん夫婦の姉さんの弟さんが写真が趣味で、その腕前はなかなかのようで、各写真展覧会で賞を戴くほどだ。その弟さんから頂いた「彼岸花」をアルバムに収めておいた。その写真をPCに乗せてみた。

  

今年また稲穂たはわに稔りけり

稔り田の風やはらかき秋日和

  右の田圃の風景が何故か私が好きなスポットだ。季節の変わり目の、春の田起こし、田植え、青田、の風景を写真にしては、数年に渡って、この田圃をブログにして来ました。多分、この好きな田圃の稲刈りが終ったのではと、心配しながら、田圃の稲の実りを写真を撮りたく、家内の運転で出かけた。幸いにして稲刈りはまだであった。この田圃を作っている方は、兼業の農家だから、今日の御彼岸の日の土曜日か明日の日曜日に稲刈りが行われるのだろうと思った。

 

                                  

  

 

 

  

 

 

                                                 

                               

 

 

 

 

 

 


再び百歳向かって世界一周歩行の人

2017-09-22 13:28:05 | Weblog

                                稔る田の空気いつぱい九十二

 

 

  市内の大先輩高主さんが毎日日課としている歩行中の写真です。御年九十二歳とのこと、高主さんとは、私が二十歳前半の若輩の頃からの知り合いである。思い出すと最初の出逢いは、長野県会の議長までなさったTさんの若かりし頃の選挙事務所で色々御指導いただいた方であるが、高主さんは、ある年、突如として選挙運動をお止めになった。その後、長い間空白期間がありましたが、数年前から、歩いているところに出逢い、以来再び挨拶を交わす中となった。次の高主さんのブログ開いて見てください。

再び百歳向かって世界一周歩行の人

 


お米の収穫

2017-09-21 13:06:15 | Weblog

                                                                                       友つくる新米しかと噛みしめる

 

 

 

 

 今日はおだやかな秋日和でした。病院の診察の後の帰途にある田圃で、お百姓さん夫婦が、櫨かけの作業に精をだしていなさった。【はぜかけ米】といいますのは、米づくりの最終行程の作業で、 機械を使わず、昔ながらお日様の力でゆっくりと時間をかけて干して作られたお米である。米の持つ本来の甘み・香りが十分に味わえる仕上がりとなるとのことだ。近年、良くこの櫨かけが見かけるようになった。自然への回帰である、量販店などではなかなか取り扱うことのできない自然乾燥米である。昔は自然乾燥が当たり前でしたが、近年専業農家の減少で、コスト安の為もあって機械乾燥が常套となってる

  正面に南アルプス自然米

     

 

  私も今年こそ、自然乾燥米を食べ たく、農家の友人から櫨かけの自然米を分けてもらうことを約束した。今年は自然米と機械米を食べ比べてみたいと思う。                                           


兄弟会

2017-09-21 06:36:45 | Weblog

 

 兄弟会が先日湯田中温泉のホテルで行われた。この兄弟会は私ども4人兄弟ですが、一番下の妹の旦那が万年幹事を引き受けてくれて、年に一回の楽しみが、かれこれ十三年くらいになっただろと思う。途中から私の家内の兄さん夫婦が参加してくださって、五年以上になり、賑やかになって喜んでいましたが、残念ですが、今年から兄さん夫婦は年をめしたということで、(義兄さんは家内と一回り十二年上)兄弟会を外れてしまった。私共兄弟は一番年上の私が七十六歳になりましたので皆、六十歳以上になってしまったしまったが、一年でも長く続くことを願った。

 

                               

 

 

 

 

 

 

 

 


秋の虫が鳴く

2017-09-19 09:00:27 | Weblog

コウロギのコーラス奏我が部屋に

エンマコウロギの画像と鳴き声をネットより拾った。下の鈴虫は中野市の方で、以前からの知り合いで鈴虫を育てる名手でもう数回となく、彼から鈴虫を戴きますが、戴くたびに失敗していた。今度、椋一お兄ちゃんに、鈴虫を飼ってみるかと聞くと、彼はぜひ飼いたいというので、少し後ろめたいのですが、彼にお願いして再び分けて戴いた。名人から、飼い方を色々聞いたお兄ちゃんは、見事に鈴虫を泣かせるまで良く育てたことに、感心した裏腹に、問題はこれからの飼い方が重要だと思っている。

 鈴虫に妻はテレビを消せと言ふ

飼育している鈴虫の鳴き声 / bell ringing cricket

鈴虫の動画もネットからお借りする。


北信州飯山ー静間地区と奈良沢地区の秋祭

2017-09-17 07:26:26 | Weblog

 

                                                                                 秋まつり神に願いし山車を引く

 

 

 北信州飯山市には107の集落があり、新興住宅地以外の集落には、氏神様があります。 そのほとんどの神社では秋祭りが行われます。 秋祭りには、奉納舞として薙刀の舞を行います。今日のブログは、先日九月十六日に静間地区の夜宮に、静間神社から出た、三地区が引く山車を見に、近所の方の車に便乗していただき、盛大に山車を引く御祭を目に収めて来た。

秋まつり血が騒ぎ出る火の天狗

                                                                              

  

 

 秋の深まりとともに、九月に飯山市内では各地で五穀豊穰や家内安全を祈る秋祭りが盛んに行われた。昨夜行われた、静間神社大祭と奈良沢の大天狗の天狗の舞が最後に、地域の人々が文化を大切に守り続けてきた誇りを感じ取ることが出来る飯山地方の秋祭りが終了となった。また、奈良沢の大天狗舞は全県的に知られて来ている。奉納される「大天狗の舞」では、長さ2m50cmもの太い松明を豪快に振り回す、勇壮な舞で、その際に舞った火の粉にあたると良いことがあるとされている。

 

                

 


秋簾の風物詩

2017-09-16 04:02:23 | Weblog

                                                   声かけて返事なかりし秋簾

                       秋簾友と語りて時刻む

 

 右は中学時代の同級の友の実家の風景だ。彼は集団就職で東京へ行って東京での生活が長い。今は彼の実家は兄さんの一家が継いでいなさる。兄さん一家は屋敷が広いためこの古い歴史と重みのある家の一部を残して、少し離れた場所に、新築した家に住んでいる。友人は男ばかりの兄弟が五人もいて、彼は二番目だそうだ。遠くに離れている兄弟は皆、この古い重みのある家が、思い出と重なってか大好きのようである。そんなため、年に何回か訪れる兄弟の為にこの懐かしの家を維持してくれているとのことだそうだ。友人が帰郷したのとの連絡があったので、久しぶりに彼に会いに行った。まだ秋の日差しが強いこの日は、秋簾が一枚だけ下がっていた、この秋簾に、日本家屋の原風景を見ているような懐かしさ湧いてきた。秋も深まって少し寒さ感ずる頃になると、はずしてしまい込まれるだろうが、また来年も、この趣のある簾を下げて欲しいと感じた。


思い出の漫画、馬場のぼるの世界

2017-09-14 08:33:11 | Weblog

秋の夜十一匹の猫読みかたる

            

 今朝のテレビで、馬場のぼる、手塚治虫、福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス]と呼ばれた、漫画家馬場のぼるのことが放送されていた。馬場のぼるの漫画「11ぴきのねこ」に懐かしい思い出がある。確か、長女の「なつみ」が3~4歳の頃だと思うが、普段商売や諸々で忙しい私ですが、何の気がしたか、子供に本に興味を持たせたいとでも思ったのかさなかでありませんが、街の本屋さんから馬場のぼるの「11ぴきのねこ」の漫画を買ってきて読んであげたような記憶が蘇った。この「11ぴきのねこ」はシリーズだったような気がする。最後まで揃えることが出来なかったが、今は便利になり、PCから簡単に「11のねこ」のシリーズ漫画が簡単に手に入ることが出来るようになった。                      

 

 

 

 

 


ツバメ帰る

2017-09-13 06:49:55 | Weblog

                                                                                       舌つつみ帰燕てふ名の料理屋で

 

 

 

  今朝の新聞の「建設漂」に 長野市の宮尾 元春さんが「旅立ちの遅れたツバメの無事を祈る」という題で投稿なさっていた。毎朝歩行運動しながら、ツバメの帰ったことに全然気が付かなかった。朝早くから、スピート感のある元気なツバメの飛んでいる姿が見えなくなったことに、気がつかなかった私は、自然の移り変わりに余りにも関心のなさと、鈍感さを痛感した。

 

巣をのこし帰燕の旅や空しずか

                                                                              

 

   今日のブログの写真は二枚ともネットよりお借りしました。上の料理屋さんは想像ですが、多分和食のお店かと思われます。かなり昔の、若い時代の記憶ですが、長野で「帰燕」という和食のお店で友達と御酒を飲みながら美味しい料理を舌つつんだ記憶が蘇ってきた。ここの料理屋さんの名前の「帰燕」は、お客様、また私どもの店へ来てください。という願いを込めての店名であったのだと思った。はてな?その帰燕と言う名の料理店は何処にあったのか記憶はさなかではありませんが、もし、今も営業していたなら、是非捜して訪ねたいと思う心が湧いてきた。


秋日傘

2017-09-10 11:26:44 | Weblog

 

                                                                                                       颯爽と寺町めざす秋日傘

                     秋日傘の御婦人が居た珈琲店

 

 

 今朝の歩行運動は都合で出来なかったので、しばらくぶりに、新幹線の中二階にある喫茶店「パラノマテラス」へコーヒに歩いて出かけた。途中、天気予報の通り、秋の陽が強かったためか、何人もの日傘を差す夫人に出会った。コーヒをしながら、日傘の句でも詠むムードとなった。相変わらずの句ですが浮かんだ句をメモしなが、今日のブログに出来たら思ってに自宅に帰って、今朝の新聞に目を通す、毎日楽しみにしている「けさの一句」に、偶然にも「佐野知恵」さんが詠った「挨拶の代わりに揚ぐる秋日傘」の句が乗っていた。

 

 


取り入れ間近い「姨捨山の棚田」

2017-09-08 03:12:31 | Weblog

苦労後のたのしみ実る棚田かな 

    爽やかによろこび生まる実る秋

 

 

  重要文化的空間の実りに稔った「姨捨の棚田」の風景が、先日新聞に大き    く報道されていた。(右の写真)同市の屋代高校付属中学校の垣内孝康教諭 ( 3 4)は、午前 6時半から訪れて2学年で借りている田 ん ばの あぜを 、草刈 り機で手入れ、ここ姨捨棚田風景は千曲市や長野市が 一望できて気持 の良い景観だ。今月末に教え子た ちと稲刈りをして、学校でど う調理するか今から楽しみだ、との内容の新聞記事でした。この素晴らしい景観を見た生徒たちは、句に詠んだ如くに、田植えから大変だった作業を思い出し、大きな喜びが生まれただろう。こんな教育の一環が本当に大切なことだと改めて思った。

               姨捨の稲穂たわわに実りけり

 

 

五月の田植えの時期から、早いもので、実りの秋を迎えた姨捨の棚田です。塩尻からの帰り途中下車して、次の電車待ち一時間を利用して美しい棚田の景色を堪能しました。

すくすくとタワワに実った棚田と、善光寺平を流れる千曲川の景色と千曲市と長野市の市街地の一部のコラボは、格別の美しさでした。何時来ても感動を覚える眺望です。

長野市豊野 近藤哲夫                                                               

                                                                                    写真ネットより


菊日和

2017-09-07 09:00:51 | Weblog

 

                              すらすらと事は運びけり菊日和

          昼食に大好きうどん菊日和

 

 

 

   妹が、早咲きの菊を持ってきてくれた。図鑑で菊の名前を調べると、自信がありませんが、多分「せせらぎ」と言う名の菊だと思う。この「せせらぎ」菊は食用になるという。こういうような綺麗に咲く菊を食べたことはありませんが、私のなかでは、食べることは抵抗がありすぎる。やはり菊は鑑賞が一番だ。

 句に詠ったごとく、煮うどんが旨い季節となった。私は麺類で、うどんの煮込が一番好きである。これから段々と寒くなるにつれ、うどんが旨い季節となる。だが、残念なことに、私は、一日の塩分量が五グラムと主治医から指導されているため、こってりした味が好きな私は、毎日の食に満足がいかないほどに気を付けているつもりですが、定期診察のたびに血液検査で塩分が多いと先生から毎回強い口調で叱られえいる。一日塩分量の五グラムの摂取の難しさを痛感している毎日の食事である。