天高し猿の演技に微笑みが
秋の好天に恵まれた9月39日と10月1日の両日に、公民館、図書館、美術館、ふるさと館、女性未来センター、なちゅらにおいて、沢山のイベントが行われた。
私は本日30日に各種のイベントを見ながら、公民館の前庭で行われた「日光猿軍団」所属の「秀吉」君の演技(猿回し)を楽しんだ。
秀吉君の主人は近藤郁実さんで、私ども字町(上町)の出身で、彼のお父さんは、私より二年先輩で良く知った方である。
人垣のどつと囃すや猿廻し
(猿回しは新年の季語ですが、秋に使わせて戴いた)
秀吉君は八歳で人間だと十八歳だそうだ。正に決起盛んな年だ。記憶では二年前に初めて、当飯山で、いくみ君との初演技をしてくれたと思う。あれから秀吉君の成長ぶりは、相当なものだと感心した。