ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

さうよなら旧飯山駅

2014-12-23 17:10:55 | Weblog

 

 

 

 

 先日久しぶりで旧飯山駅のそばを通ると、え、飯山駅が全て壊され雪の下になっていたことに気が付きました。飯山駅は新幹線の駅に繋がったので、壊されることは聞いていましたが、余りにも早いのに驚きました。この駅には沢山の思い出が詰まっていますが、これから、何かある度に飯山駅を思い出すことだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 北信濃の小京都と呼ばれている。寺の町飯山の玄関口である飯山駅のホームに七福の鐘が立っている。飯山は「七福神巡り」もあることで、七福の鐘という名前になって、ここに20年近く立っている。この鐘は誰でも撞くことが出来ることから~JR飯山線を利用して飯山駅に降り立つ観光客がこの鏡を打つ人たちに好評です。新幹線とローカル飯山線が併設することになり、旧飯山駅を亡くすことから、この七福の鐘は、ファン惜しまれながら、旧飯山駅の仁王像の隣に移転とのことらしい。

 

                                

                                    


飯山市中央橋完成

2014-12-22 09:56:19 | Weblog

 

平成23年から工事が進められてきた新中央橋が12月14日開通しました。写真の右の赤い旧橋は昭和31年、私が中学三年の時に完成しましたので、58年間頑張ってくれたことになります。当日は悪天候により、新橋の開通式は中止となりましたが、渡り初めが行われました。

                                     

 

 

                                                                                                                     

 

 

 

 

 

 新橋梁については多くの市民の要望を採りいれら、長野県の道路で初めて登場したエクストラドーズド橋という橋形式で、長野県随一の名橋だそうだ。 名橋と言える理由は・・・次に書かれていたことを抜粋させていただきました。

 

①橋の長さは365m。

②冬の通行が安心です。タワー上部に左右を連結する部材がないので、雪氷落下の危険がありません。

③飯山盆地の山並みに溶け込み景観的に優れています。背の低いタワーと、傾きの緩いケーブルは飯山の風景になじみます。

④飯山盆地を360度見渡せる展望台です。旧中央橋の路面より4mほど高く、幅3mの歩道が両側に付いており、素晴らしい眺めを楽しめます。

⑤3基のタワー部分の歩道がバルコニーのように膨らんでいておしゃれな歩道です。

⑥千曲川は源流から新潟の河口まで全長367㎞の日本一の大河です。中央橋はそのほぼ中央(千曲川のヘソ)に位置しています

⑦タワー部の欄干に、天然では飯山にしか棲まない絶滅危惧種の蝶・オオルリシジミ、飯山市の蝶と鳥のギフチョウとオシドリ、市の花・ユキツバキ、木島平村の花・フクジュソウ、野沢温泉村の菜の花のレリーフが飾られています。また。橋の入り口にある親柱(おやばしら)には、旧飯山港の帆船と明治時代の舟橋のリアル・イラストが描かれています。

観光名所としてPRしたい名橋です。

中央橋は、技術的に優れ、豪華で美しく、そして、心を和ませてくれます。まさに飯山市の宝です。私たちが大切に末永く使って、子や孫に継承すべき素晴らしい現代土木遺産です。

                                     


柿が花に

2014-12-20 10:14:43 | Weblog

 雪被り宙にのこされ愁ひ咲き

 

 昨日の雪国の人々を喜ばせた、抜けるような晴天は、今日は一変して雨模様のどんよりとした日となった。冬の天気の目紛るしさにほんろうされる気分である。今日は木島平村の家内の親戚に所要があり、家内の運転で出かける。その帰り道に、このところ数年にわたって採られない柿、昨夜降った雪なのか、雪を被り、つめたそうに木に残されている。昨年も冬に、この柿に会ってブログにした記憶が蘇ってきた。雪を被った柿の木は、周りの白く広がった風景の中で花が咲いているようで鮮やかでしたが、何処か哀れさも感じ取った。柿を採らない?、終戦後のあのひもじさを考えると、今の人々は他に沢山食べる物があるのか、貴重な食べものだった柿など目を向けない時代となった。 柿はビタミンが豊富の上、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるため、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、柿の栄養価は高いのです。「もったいないよ」という貴重な言葉が薄れているような気がしてならない。今は円だと思いますが、昔から「一銭を笑うものは一銭に泣く」言葉があります。


 


久しぶりの晴天

2014-12-19 16:36:05 | Weblog

 快晴に雪との苦闘ひと忘れ

 

 

 

 

 北信病院での定期診療の良好さと、久しぶりの広い快晴な青空に出会い爽快な気分であった。その上、かすか遠くに「妙高山」初め北信五岳を望むことが出来てこれまた最高であった。

 

 

 

 

 

  

 

真っ白な広々とした田園に浮び透き通った青空の下に聳える「高社山」は奇麗だった。こんな美しい風景に喜びを感ずることが出来るのは、雪と戦った雪国の人々の特権であると思う。「苦しきを越えれば喜びがやって来る」雪との闘いの苦しさがあったからこそ、この澄み切った汚れの無い晴天に出会う喜びはひとしおであるのだ。

 

 

                                                                                                                                                                                              

 

 

 

 

 

 

 


蜘蛛の糸に貯まった珍しい雪を発見

2014-12-17 09:46:32 | Weblog

雪に絶ふ弱弱しさの細き糸

 

 

 左の写真の下側にカーブをなした画像は蜘蛛の糸の上に雪が貯まった珍しい光景を家内が発見、あの細い雪の線は蜘蛛の糸に雪が貯まったんだよという。私は初めて見た光景でしたので信用できなく「嘘言うな」と言うと、家内はむっとした顔で、信用できなないんなら、写真にしながら眺めていたら、そのうちに糸から雪が落ちるから分かりますよと言って、お風呂掃除に取りかかった。私も納得がいかないので、北側の台所の寒いに場所で30分ぐらいジイーット眺めていますと、突然に細い雪の線上の雪が落ちた。下の写真でも分かりますように確かに蜘蛛の糸が残っていた。驚きと同時に蜘蛛の糸の強さに感心した。俳句を齧る私は、余りにも自然界の出来事を知らないのに気付くことが多い。これでは、駄目だと反省仕切りである。

 

 

 

 

   

 

 右の写真、蜘蛛の糸に貯まった雪が落ちた後に、かすかに蜘蛛の糸が写っています。まだ蜘蛛の糸の上に、小さな雪の塊が残っている。


やってきた冬将軍

2014-12-15 11:20:30 | Weblog

心配は政局よりも雪にあり

 

 

 

  昨日は、衆議院選挙の投票日でしたが、突然の大雪に見舞われた私共長野県の北部北信州、写真のような大雪だった。あいにく新幹線工事の為のようですが、融雪溝へ水が回ってこないハプニング に出会った。その上に頼みの「消雪パイプ」の水の出が悪いという悪条件が重なって家のまわりと、賃貸契約のある駐車場の雪を持って行くところが無く、朝から家内は雪との闘いである。こんな一大事な時に、手が不自由で私は何の役にも立たない自分がハガユイ思いで、ただ二階の窓から雪が降る様子を眺めているだけであった。

 

 

 

 

 

 

この大雪で気分的に疲れたせいか、投票に行く元気が湧いてこなかったが、雪との戦いで疲れているはずの家内の薦めで、孫達のお父さんが、仕事から帰って来る時間を見払って、彼に車を運転してもらい、お兄ちゃんに弟たちを頼み、娘のおかあさんと四人で投票へ行って来た。今朝からの選挙結果の報道では、自民党初め与党の勝ち過ぎで、自民党安倍政権のおごりの政権にならないかと、かえって心配となった。


憂える国日本

2014-12-13 17:39:46 | Weblog

このところ、ブログの話題が無く、何となく晴れない私ですが、久しぶりに良い講演ビデオを聞くことが出来ました。私は決して右翼ではありませんが、今の日本の骨が無い政治家に一抹の心配をしている。かっては、中国、韓国の経済の基礎作りに協力したにも関わらず、適当に力のついた両国に「尖閣」「竹島」「慰安婦」「靖国神社」問題でなめられぱなしの、今の日本に、失望と悔しさをおぼえているのは、私だけだろうか。以前から尊敬している元東京都知事「石原慎太郎」氏の講演を聞き、久しぶりに晴々とした気分となった私です。訪問者の皆さん是非このビデオをお聞き下さい。すぐ終わりますが、続けて見てください。


中央幼稚園発表会

2014-12-07 17:03:26 | Weblog

 

小雪舞ふ幼児も舞ふや発表会

 

 ゆうーちゃんとあーちゃんの通っている幼稚園の発表会の日でした。私は残念なことに風邪気味でしたので出席出来なかった。戸隠のおばあちゃんと須坂の私の妹はこの発表会を楽しみに馳せ参じてくれて、二人の兄弟の発表会振りに興奮気味で感動を表してくれた。妹は自分の孫達、長野の幼稚園に通っていますが、長野とはかなりの差で「中央幼稚園」の発表会の内容が良いと驚いていた。これも、園児達の音楽を担当してくださる元副院長で、今は「清泉女学院短期大学准教授」の山崎先生御夫婦の協力が大きい、そんなため「中央幼稚園」の幼児は皆、歌うことが大好きである。

 

 

右の写真は娘(おかあさん)が撮った、ゆうーちゃんです(上段左)、お母さんは他のお友達がハッキリ写すと迷惑をかけることがあるのでと、少しボヤして撮っていました。次男坊ゆーちゃんは普段みせてくれたことが無いような、緊張気味の真面目な顔に、少しおかしさを感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 左の写真(右)があーちゃんのようです。やはりあーちゃんも身長が大きい方なのだと思った。兄妹3人とも平均よりかなり大きいようだ。あーちゃんもひいきに見るのか、中々凛々しく演技をしているように見えた。


雪将軍到来

2014-12-06 12:36:57 | Weblog

 初雪やかってにはしゃぐ孫二人

 

 

 今朝から降った20cmほどの雪で、この冬初めての雪片づけである。二日ほど前の報道では四国徳島と島根県では60cmもの雪で大騒ぎの様子、こちら雪国より早く60cmも降るなんて前代未聞である。こちら雪国は雪に対してのインフラ整備が行き通っていて、20cm位の雪では、驚くことはないが、それにしても四国は徳島の雪には驚いた。そんなとこから異常気象が感じ取れる。

  

 

   

    

 

 

 

 

 

お兄ちゃんも張り切ってお婆ちゃんの雪片づけを手伝ってくれた。こんな時はお兄ちゃんは、体格が良くて力持ちなので助かる。爺は手伝うことはできないので二階の窓からお兄ちゃんの働きぶりを励ますことしかできないでいる。そのうちに次男坊の「ゆうちゃんと」と妹の「あーちゃんが」喜び勇んで雪の中へ飛び込んで来た。二人は雪玉を作って投げ合いながら、キャーキャーと言って雪と遊び初めた。婆に二人とも邪魔で危ないから、あっちへ行って遊びなさいと叱られていた。子供は雪のこ子と言われますが、二人はこの冬初の雪におおはしゃぎであった。

 

  

 

 

 


干支の画和菓子屋さんへ

2014-12-05 16:08:17 | Weblog

 菓子造り心はいつも春もよう

 

 来年の干支「羊」の画を少しずつ時間を見つけては画き進めています。毎年一六枚親戚、友人、知り合いに差し上げている。少し急がないと年賀状とも間にあわなくなりそうだ。怠けてはいられない。毎年干支の画に駄句を添えて、裏の和菓子の店「梅月」さんに飾って戴いている。御主人は須坂から飯山へおいでになって五十年近くなるだろう。彼は東京銀座で菓子造りの就業をなした人で、和菓子造りには、人一倍のこだわりと技術を持って頑張る方である。私は彼とは長い御付き合いを戴いている。今では息子さん夫婦が後継され頑張っている。大変良いことだと改めて思う。


【日いづる国より】石平、自滅に向かう独裁体制と中国文化[桜H26/9/12]

2014-12-04 10:57:47 | Weblog

 

(中国) 

冷へる国悦楽するは一握り

 

  本日はこれと言ってブログの話題が見あたりませんので、私は今の中国の「習近平」体制は、共産党(平等の精神)と言いながら人民を犠牲にして一部の共産党幹部だけがワイロで潤っている上に共産党内部権力闘争に明け暮れて、人民のことなど考えていないのが実態である。中国は民主主義ではなく共産党の一党独裁の為、国民に本当のことを知らされていない実態が明るみに出て来ております。各地に人民の暴動が多く発生してると聞く、中国の共産党の実態を憂いている一人です。

【日いづる国より】石平、自滅に向かう独裁体制と中国文化[桜H26/9/12]

宮崎正弘「憎しみの千年戦争が始まった-危機に立つ東アジア」


やはり新蕎麦

2014-12-03 12:22:06 | Weblog

 

  新蕎麦の湯気やはらかく香り立つ

  

 

  昨日、長野市在住の友人が顔を出してくれた。彼は月に一回は来てくれる。その度に昼食を共にするのが慣習となっている。彼は会社を数社経営しているが、少しずつ後継者にバトンタッチしているとのことらしい。浪人生活が長い私ですが、彼の広い人派と経験から来る深い話を聞くのを心待ちにしている。今日は新蕎麦を食べたいと言うことなので、戸狩の「手打ち蕎麦」の美味しいとこへ誘った。彼とは数回食べに行っているので、彼もようく承知している店である。ここの主人は蕎麦つくりから、石臼による蕎麦引き、手打ちそばまで一貫して自分で手がけなければ納得しないと聞いている。そんな一徹のところから、店の名前も「石田屋蕎麦処一徹」と言う店名である。やはりこの蕎麦も繋ぎは「富倉蕎麦」と同じく「オヤマボクチ」である。さすが新蕎麦とあって、喉越しといい香りといい、最高の蕎麦を堪能出来た。

 

                      石田屋蕎麦処一徹をクイックして見てください。

 

 

 

 

 今日は付け合わせに蕎麦粉の団子の薄味付けでの煮付けと今年の新漬けの野沢菜漬けが出た。多分、蕎麦団子は蕎麦を打ち過ぎて残った蕎麦を団子にしたのだろうと想像した。塩味に気をつけなければ行けない私ですが、塩の加減が抑えられていて余りにも新野沢菜漬が美味しかったので、追加をお願して見ると、女将さんは快く応じてくださった。ここの、季節季節の漬けものが美味しいことも楽しみの一つである。彼も野沢菜漬の追加を望んだので、二人で蕎麦湯も追加しながら野沢菜漬を楽しんだ。平日でしたので、お客さんはそこそこおいでのようだった。食事後、温泉につかりながら、ゆっくりと談笑することが出来た楽しい時間だった。