ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

何気ないこと

2018-09-30 07:53:02 | Weblog

 

 

 秋の味タマゴはみ出サラダかな

キッチンにみどりのサラダ秋高し

 何となくPCにあるピクチャーを覗いていると、誰が撮ったのか、何気ない写真数点が目に停まる。丁度今日のブログの話題に困っていたので、この写真をもとにブログにしようと思った。右は「あーちゃん」のマカロニ―サラダだ。あーちゃんはこの頃良くお手伝いしてくれる。この点、二人のお兄ちゃんとは違う。自分の孫を褒めることは真意ではないが、 あーちゃんは中々律儀な子で、学校の勉強も良く出来るようだ。

 

 

 

 

 

 

 園児らの笑顔あふれる秋の空

晴れ晴れの園児の舞台運動会

  裏の遊園地で、傍の秋葉保育園の子らが秋晴れの好天の下で元気元気だ。想像するに時節柄、秋の運動会の練習かなとも思った。秋葉保育園の庭が狭いので良くここの遊園地を利用している。多分あーちゃんが撮った写真だと思うのであーちゃんに聞いて見ようと思った。

 

 

 

   

 

 

 秋鴉群れる鉄塔何のある

日の落つる帰れ帰れと秋鴉

  この写真もあーちゃんが撮ったようだ。これは傍にあるNTTの電波塔だ。写真のように、夕方になると決まってカラスがこの塔へ集まる。時間が経つとそれぞれのカラスが夜眠る山へ帰って行く。まだ、この時間は夕方でも明るさのがあるのでカラスの数が少ないが、もう少し時間が経って薄く暗くなる寸前の頃は、この塔に停まる場所がないほどカラスでいっぱいとなる。またしばらく経つとそれぞれ山へ帰っていく。何故、夕方になるとこの塔にカラスが集まるのだろうと常々考えるが分かるすべもない。

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 


楽しみの撮るしん その2

2018-09-29 11:34:07 | Weblog

 

 

通院のここが近道彼岸花

 午後のバスひとり婆降る曼珠沙

 田中 正義さん
撮影日:2018年9月18日
場所:長野市松代町東条
彼岸花がきれいな時節です。この花をより引き立たせる好きな組み合わせは寺院と雲ですが、この日は松代町内の群生地で善徳寺を望みながら写しました。

 

 

 

 見渡せば畑一枚そばの花

蕎麦の花ここは信濃路おらが郷

三井 健嗣さん
撮影日:2018年9月11日
場所:山ノ内町須賀川八丁原
太陽が沈み始めた頃そばの花が見ごろの須賀川のそばの畑に行ってみました。天候不順で咲いているか不安でしたが、着いてみると人っ子一人いない畑に満開の花が咲いていました。あいにく逆光気味でしたが少し夕焼けした雲を入れて妙高山をバックに撮りました。

 

 みどり濃きのびる参道杉並木

戸隠の歴史知らざる秋深む

 

 

座間 武明さん
撮影日:2018年9月10日
場所:戸隠神社奥社参道
雨もようの早朝、霧の中の参道を期待して奥社に向かいました。残念ながら、霧は晴れてしまいましたが、濡れた杉の巨木がしっとりした木肌を見せてくれました。

 

 

  

 


楽しみの撮るしんその1

2018-09-29 06:00:26 | Weblog

 

 

  テレビ放映される「撮るしん」は 、美しい自然と豊かな文化に恵まれた信州の魅力を、より多くの方々にご紹介するため、NHK長野放送局が開設するホームページコンテンツです。「この素晴らしい一瞬を、誰かに伝えたい!」という熱い思いのつまった、みなさんの「撮っておき」の1枚をデジタル画像でお送り下さい。とある放送番組を何時も楽しみにしている。

 

 

 

もう少し深き紅葉目にしたき

秋色の千畳カール懐かしき

 

 

多分50歳代後半だと記憶していますが、この千畳敷カールへロープウェイで登った記憶がある。その時の紅葉は秋が深かったのか写真の紅葉が真っ赤だった。

 

 

駒ケ根市hashibaさんが投稿した写真で、中央アルプス 千畳敷カール。
「アルプスも紅葉にはまだ少し早い時期ですが、すでに秋色に染まり始めた千畳敷カールからです。「霧の向こうにそびえる南アルプスも美しかったです」とあった。

 

 

 

 腕組めば腕に力の紅葉谷

穂高岳天山如き薄紅葉

 川久保 孝俊さん
 撮影日:2018年9月22日
 場所:涸沢

   まだ少し早かったですが今年も涸沢の紅葉を見ることができま    した。紅葉の木々の向こうにそびえる穂高岳のりょう線。格別の見応えです。

  

 

青空と実りの色のコラボかな

絵になるや棚田に映へる秋の色

ペンネーム:ぱんだととさん
撮影日:2018年9月11日
場所:千曲市 姨捨
地震台風と日本各地で災害がおきています。自然の恐ろしさをニースで目にします。でも、自然はこんな素晴らしい景色も与えてくれます。大地の恵みに感謝をと撮影しました。                                

 


飯山駅周辺の散策

2018-09-28 07:59:03 | Weblog

 

 秋の風さらっと舐める石畳

 このところ体調が良いのでなるべく外を歩くことにしている。今までは身体が優れなかったことと、天候がいまいちのこともあり、家の中を4000歩目標で歩くようにしていますが満足に歩けた日は少ない。私は元来怠け癖があって目の前の困難から逃げて楽な方へ楽な方へ行く連続の人生だったような気がしている。気が付けばととんでもない方向に行ってしまうことがあります。すでに後期高齢者の年齢に達してしまった今は、やり直すことは出来ないと諦めの心境だ。孫達には、爺みたいにならないよう、困難にぶつかったら逃げないで果敢に挑戦して困難をぶち破る努力をしないと成長しないよと言っている。

 

 

 

 

 

 

触れられてこころ沈むや秋の風

  上の写真は旧飯山駅前の広場だ。建物は北陸新幹線飯山駅案内所のミニ観光案内所と飯山市の名産品が置いてありトイレもある。この石畳みの広場の一番奥に名庵「生受庵」の雲水が托鉢している像がある。また左の鐘撞堂は寺の町飯山の象徴で、旧飯山線の駅構内にあった鐘楼だ。飯山線が新幹線新飯山駅との併設により鐘撞堂を解体したので、旧飯山駅前に新設した。

  

名物の生まれぬことや秋の風

 右は北陸新幹線飯山駅の外観と新幹線飯山駅開設に伴い駅前に開店した飲食店(おんと)だ。噂では経営者は地元の方ではないらしい。私はこの前をチョクチョク通るのですが、何をメインで提供している店なのかいまだに分からないでいる。観光のお客様がタアーゲットのようだが、最近は結構地元の御客さんが利用していると、何方かに聞いたことがある。

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 


飯山市戦没者・開拓殉難者追悼平和式典

2018-09-28 05:05:01 | Weblog

 

 

 

 

 秋の世や笑いがありて平和かな

先日、飯山市戦没者開拓殉難者追悼平和式典が飯山市文化交流館「なちゅら」で行われた。末娘の「あーちゃん」達小学二年生は追悼式に花を添えるため学校で習った合唱を披露した。大きな悩みだが戦没者・開拓殉難の遺族の高齢化が進み追悼式の運営が困難となっていると聞く。

 

 

 

 

 

表札に兄生きてゐる秋立ちぬ

核持たぬ平和九条秋あかり

  戦争の犠牲者や開拓の殉難者の悲劇があってからこそ今の平和がある。次世代の関係する人々の奮起を切に望む。    

 

 

 


信毎俳壇

2018-09-27 10:17:05 | Weblog

 

 信毎俳壇

毎週木曜日に信濃毎日新聞に掲載される「信毎俳壇」を楽しみにしている。今週の俳壇に「今井 聖」氏の選句に飯山市在住のお二人の俳句が七選は八選に選ばれていた。

 七選目 信州に来し秋田犬空高し      滝沢秀誉

 私の句評は、本場秋田県から小さな可愛い子犬(秋田犬)がもらわれてきた。生まれた秋田の地と違って、もらわれて来た長野県は広々とした地域なのだろう。下五の「空高し」は句を大きくしている。

 

八選目 狭に住み「浜昼顔」の歌が好き 小野沢竹次

七選句と逆で長野県の狭い地域に育った作者は海の見える広々とした浜辺に咲く可憐な「浜昼顔」の花が大好きだ。また、1974年に歌った「五木ひろし」のヒット曲「浜昼顔」が好きなどだろか。

 掲載写真はいづれもネットから


大好きな餅菓子

2018-09-26 13:46:11 | Weblog

 

 

 かみしめる餅のうまさや空澄む 

餅食ふやのどに優しく秋時雨

 

 私の大好きな餅菓の二品を味会うことが出来た。まず一品目は自宅の表通りの和菓子屋さんの豆大福を食べたくなったのと、しばらく振りに、菓子屋さんの御主人の顔を見たくなり出かけた。ここの御主人とは若い時代からのお付き合いで、かれこれ50年以上になる。彼は東京は浅草の大きな和菓子屋で修業し、職人になってからは各地の和菓子屋で和菓子職人を極めた方だ。特に彼の餅菓子が美味しい。彼の何時も温和な人間性がうれしい。

 

 

 

 

 

秋を呼ぶ楽しい家族団子かな 

  左の御手洗団子は家内がスーパーで半額販売していたので買って来たとのことだ。おそらく、昨日の売れ残りだろうと推察した。見た目はなかなか美味しそうだったが、どんなタレを使っているのかこれも楽しみだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

  


中秋の名月と捨て案山子

2018-09-25 06:26:47 | Weblog

 

 

窓開けて名月招き入れにけ

名月やこころ遊ばせ詠む一句

  昨夜は中秋の名月だった。でも朝からどんより曇り。夕方から小雨となった。昨日の名月天気は予想通りだった。けれど昨夜12時少し前にトイレに起きてなんとなく窓を開けると偶然にも雲の隙間に名月を覗くことが出来た。昨夜写した月は十四日月(じゅうよっかづき)と言うそうだ。満月の前夜の月で、「待宵の月(まつよいのつき)ともいう。翌日の満月を楽しみに待つ、という意味。また、幾望(きぼう)とも言い、満月(望月)の前夜で“機”は「近い」の意味を持つとネットにあった。以後、トイレに起きたが、名月は雲に隠れていて見えなかった。

 

 

 

 捨て案山子ぎいと相寄る良夜かな

収穫を見届け道に寝る案山子

    良夜とは月の明るい夜で、特に中秋名月の夜のことだ。毎年今(中秋の名月)の頃、捨てた案山子を捜して歩くことにしているが、このところ、体調がいまいち優れないので、捨て案山子の写真をいつ撮ったのかさなかではないが、PCのピクチャーから拾った。実った田の左に青々とした稲らしい田に気が付く、昨物の収穫の早いのと遅いのは、早生と奥と言いますがその奥であろうと思った。 


戸隠ばーちゃんのおはぎとあーちゃんのサラダ

2018-09-24 06:55:59 | Weblog

 

 

 秋彼岸おはぎの味の深きかな

戸隠の神降りて来し御萩食ぶ

 

 お父さんは母である戸隠のばーちゃんから急用の電話が入ったので慌てて出かけた。何があったのかさなかではないが、お父さんが帰るまで心配だった。急用電話の内容は本家のお父さんが緊急入院したことだった。お父さんが帰って来たので早速聞いてみると、お父さん曰く、大したことはなく、急に頭が痛いと言い出し頭を抱えていなさったので、周りが心配となり救急車を呼んだとのこと、CT検査とMRIの検査では、今のところ、脳梗塞や脳失血、いわゆる「脳卒中」の症状が見当たらないことだった。それでは、頭の痛かった原因は何だろうと思い先生に聞きてみると、何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きる「片頭痛」多々あるということだったの一安心だった。右のおはぎは戸隠の婆ちゃんがつってくれた「御彼岸おはぎ」だ。甘さ控えたおはぎは餅菓子の大好きな私は楽しく味わった。

 

 

 

 

 

  秋サラダ孫の心生き込めにけり

馬鈴薯の隠れているやサラダ味

 

 右のマカロニサラダサラダは「あーちゃん」が婆のアドバイスで作った夕食用のサラダとのこと、あーちゃんの子供用のエプロン前掛けの姿は可愛くたまらず写真にして置いた。この頃の「あーちゃん」は、ママが仕事があるので、甲斐甲斐しく良く婆のお手伝いをしてくれる。

 

 

 

 

  

秋風のさわやかサラダ孫の意気         


秋分の日と北信州ハーフマラソン

2018-09-23 10:54:14 | Weblog

 

 

秋分や優しき言葉良き言葉

秋分の従兄の逝くや忘れざる

  今日の秋分の日の朝、家内の従兄の忌報が入った。従兄は家内の母の兄さんの長男で85歳の死であった。義兄さんは半年近くの入院生活だった。家内は何時も優しく穏やかの義兄が大好きであった。偶然にも秋分の日、しかも好天に恵まれた日に逝った義兄は彼の生きざまそのものだった。さぞ天国に召したことだろうと、家内は一人ごとを呟いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  信州の秋を飲み込み走るかな 

 今日は第6回目の「北信州ハーフマラソン」の日だ。参加総勢はハーフマラソンが1000人・10Kが750人5Kが150人で合計1900人募集であったが、それを大きく上回る参加者だったようだ。県内外の沢山の参加者で久しぶりに過疎の地は活気ついたことだろう。参加者は、秋の清らかな空気をいっぱい吸って元気に走り抜いてもらいたいと思う日だった。  

   

 

 

 秋晴れの応援の花咲しけり

  

 

 この地点は一番の疲労困憊の辺りだ思う。沿道の元気な子供達の黄色な大きな応援の声を受けて、ランナーはさぞかし力が湧いたことだろう。

   


孫の東京おみやげ

2018-09-22 10:48:48 | Weblog

 

 

東京の香りとともの秋うらら

 

 椋一兄ちゃんは、この20日・21日と修学旅行で東京へ行って来た。昨日の夕方遅く、「お爺ちゃん今帰ったよ」と私の部屋へ報告に来た。そこで私は「楽しかった」と聞くと、「本当に楽しく勉強になった」と元気に答えてくれた。お兄ちゃんは、数回となく、東京の長女であるおばさんの家へ行くたびに東京見学しているが、修学旅行は、また別の経験と発見があったろうと思う。そこで、右の写真は、お兄ちゃんの東京土産だ。少ない決まったこずかいの中から考えに考えて買った貴重な土産だと思うと爺は目元が少し潤んだ。

 


実りの秋2

2018-09-21 06:26:25 | Weblog

 

 

    葡萄食ぶ詩を啄むがごとくなり

葡萄食ぶひと粒づつに味深む

  病院の帰り足を延ばして、長きに渡っての付き合がある竹馬の友で葡萄生産が盛んな山之内町は竹原地区のY君の農園へ「ナガノパープル」を分けてもらいに出かけた。彼の葡萄園は何時も手入れが行き渡っていて行くたびに感心している。Y君夫婦と息子夫婦と四人の葡萄園経営だ。彼の奥さんは何時も笑顔を絶やすことなく明るく元気だ。七十後半の老夫婦二人とも元気で働けて幸せだ。私は、今年も彼の「ナガノパープル」味わうことが出来る幸せを噛み締めた。

 

 

  白桃の割れ筋深く色濃くす

もぎたての白桃がじり空仰ぐ

 

 病院の帰りの道筋に白桃らしき木々に遭遇する。白桃にしては実が赤すぎる、でもよく見ると、白桃特有の深い筋が入っている。白桃も種類が数種あるのだろうと思った。

 

 

 

 

 

 

 

     林檎もぐ高社山真向かひに 

好き嫌ひありし人生林檎食ぶ

信州の甘き香りの林檎剥く

   Y君の農園からの帰り道に「サンフジ」のりんご園にお出会う。竹原地区はぶどう園ばかりかと思いきや、サン富士の林檎園に出会い少し不思議な気分となった。この林檎園は日当たり良好なのか色付が少し早いように思うが、たわわに実った林檎は大変美味しいそうだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

  

                  

 

       

 

     

                                                                                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

              

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1.  

 

   

 

 

 

 

 

   

   

 

 

 

 

     


実りの秋 1

2018-09-20 13:48:00 | Weblog

    


 麦秋や胸に主治医の聴診器 

秋麗胸で彷徨ふ聴診器

 黄金の豊かに実る麦の秋

 

 今日は北信病院の診察日だった。主治医のK先生は中々うるさい先生ですが、私は思うには、先生は患者のことを芯から思ってのことだと理解している。何時も熱心に診察され、その上常々思うことは、絶えず勉強され向学心が旺盛な先生だと思うことに出会う。少しでも長くK先生が主治医でいて欲しいと願うのみである。病院の帰りに余裕が生まれたのか、辺りはすっかり実りの秋となっていることに気付く。

 

 

                                    

 

 

 

 

  

休みなく稲干してゐる田圃かな

天日干しお米のうまさ深まりぬ

  このところ良く見る稲の天日干し光景だ。以前はコンバインで刈り取った稲を袋に詰めて手っ取り早く乾燥機にかけ乾燥していましたが、やはり天日干しのうまさの回帰か写真のような櫨にかけた天日干しの風景をよく見かける。

 

 

     

 

 

 

 

 

 

ボッチ遠き昔のかくれんぼ

藁ボッチ山(高社山)対話の秋の雲  

 病院の行き帰りは家内が運転してくれる。家内は車を走らせながら、右の写真風景を見つけ、あ、「稲ボッチ」だと言い、慌てて車を止めて 写真にした。商人育ちの私は写真の光景を良く目にしますが、「稲ボッチ」なんて初めて聞いた言葉だった。家内は「稲ボッチ」だったか「藁ボッチ」だったかさなかでないというので、帰宅してネットで調べる「藁ボッチ」とあった。早速家内に報告した。家内は小さな時良く「藁ボッチ」で「かくれんぼ」したと懐かしがっていた。「藁ボッチ」は天気干しで完全に乾燥さえた藁は屋外で長期保存する事が出来る。「藁ボッチ」から藁を用いて,田畑の肥料にしたり、草履、みの、しめ縄、俵、ロープ、畳、土壁の材料等々、衣食住と日常生活のありとあらゆる場面で活用されたとネットにあった。でも今の生活で「藁ボッチ」を何に使うのだろうと、家内は不思議そうにひとり言を言っていた。勿論私は知る由もない。

 

 

 

    

   

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


本日の二題

2018-09-16 15:21:23 | Weblog

 

 

 幸せを腹が答へる今年米

故郷の義兄より届く今年米

新米を炊けばわが家の感謝の日

   家内の実家の義兄さんが今年の新米を届けてくれた。生産地は美味しいお米と評判の木島平米だ。中では馬曲川の清流で育ったお米は特に美味しい。今は家内の実家の生活の場は須坂市に移しましたが、過疎地馬曲にいたころは、家内の実家へ行くことが楽しみであった。それは、美味しい馬曲米を食べることであった。

 

 

 

 

  

  出目金の変化に不思議秋の昼

   かれこれ三年は真っ黒の出目金二匹が水槽で元気で成長していたが、昨日、驚くことに片方の出目金が写真のような変化で、赤い色が混じり始めた出目金に気づく、こんなことがあるのだろうかと思いネットで調べると、以下のことが判明した。黒から赤に変身した出目金は赤色を強めるエサによって変身した説が有力でしたが、以下の説もありました。以下経験者の記事でしたが、


こんにちはー。赤くなった出目金の話ですが、実は、私が昔飼ってた出目金も、黒から赤に変わったことがあるんですよ。飼い始めてから数年間はちゃんと黒かったんですが、いつからか黒いうろこが少しずつはがれてきて、そしたら下に赤いうろこがあって、ついには完全に赤い出目金になりました。病気かと思って心配し、その金魚を買った金魚屋さんに行って聞いてみたら、それは先祖がえりって言うんですよ、と言われました。詳しいことはよくわかりませんが、出目金も最初は人間が、何か別の金魚をかけ合わせて作ったものだそうです。そしてそのかけ合わせた出目金のもとになるご先祖様は赤色で、その遺伝子が何代も何十代も(もしかしたら何百代も)後の出目金くんにも残ってて、稀にそれが発現して赤色になる出目金がいるそうです。何百匹か何千匹に1匹くらいの確率ですよ、とか言われて、若かった私はなんだかうれしかった覚えがあります。ずっと前の先祖の色に戻るから「先祖がえり」。出目金の歴史を調べたわけじゃないし、金魚屋さんが言ったことが本当かどうか確かめていないけど、今まで私はそれを信じてました。とあった。


葡萄と梨戴く

2018-09-15 05:47:44 | Weblog

 

 

 

葡萄棚守る義弟心意気

ひと房の葡萄の重さ手のひらに

  

昨日は葡萄と梨の恵みを戴く。葡萄は妹夫婦が毎年持って来てくれる初採りの葡萄(ナイアガラ)だ。この葡萄は家の玄関先の日当たりのよい環境でしかも無農薬で育てている。この甘い香りの良い葡萄を私共一家全員が大好きで心待ちにしている。義弟は私より一歳年下であるが、病気一つしなく健康そのものだ。彼は器用で素人離れのするほど大工仕事始め家のリサイクルや諸々の仕事が驚くほど上手に熟す。病気持ちの私と比べると比較にならないほどの元気なのに羨ましく思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

梨もげば北信州は微雨かな

梨食へば夫婦の会話弾みをり

一方梨ですが、弟夫婦が弟の連れ合いの実家の農業を任されている。梨園の梨は今年もたわわに実った様子、消毒から袋掛けと中々大変なようだ。何時も思うのだら素人の私は梨の種類、豊水なのか幸水か、それとも二十世紀梨か見分けがつかない。弟に聞くと多分二十世紀梨だと言う、弟も自信がないらしい。