どん底の街の不況や春霞
私共の商店街は病気に侵されているように思うくらいに閑散としている。発病以来8年間、散歩コースの最終に三商店街を通って帰宅しておりますが、年年歳歳シャッターの下りる店が増えている。人口減に加え郊外にナショナル型の大型店の進出による商店街の空洞化が進んだ原因だ。諸規制緩和にる自由化と世界的なグローバリーゼーションにより、体質の弱い中小零細企業に大きな犠牲を強いられている。時間の問題で俺ら街が無くなる。コミニチィーのない殺伐とした大型店しか残らない街となろう。
コラム!!」
●国家の財政赤字を克服する気概がない
国の財政赤字が一説によると1000兆円になるとのことだが、安倍内閣は経済の成長率を上げて克服するようなことを考えているようだがいささか、根拠にするには不安定ではないか。
経済は水物で、確たる証左も得られない。財政赤字が天文学的数字だというのに、政治家・公務員の裏金づくり、公務員の天下りなど以前からの無駄遣いは一向に減らないのは、歴代内閣のやる気のなさを、端的に表している。
赤字が年毎に累積していくのに、何故に政治家・公務員のボーナスや給与が増加したり、現状維持に終始するのか!民間の企業では、絶対に考えられないことで
行政天国をつくり安閑としているのは、歴代の自民党政治がこのような形を作った諸悪の根源だ。現在問題になっている「政治とカネ」の事務所経費の内訳もウヤムヤにしようとする、大臣もいるが、こんな政治姿勢でいる限り、口先でどのように言っても無駄遣いの削減は出来ることはない!
我々の選択する権利は選挙で、このような政治家を排除するようにしないと、国の財政が破綻する時期が確実に近づきつつある事を、みな自覚しなければならない。それだけ、今の政治家は「口先の改革」を言って裏で私腹を肥やしているのは、明白だ。
これで、安倍内閣の美しい国づくりができるとは、到底思えない。社会全体が貧相になっていることを、改革するべきだ。いじめ問題、教育問題や少子化問題なども、すべて繋がっているのではないか。
(匿名)