ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

春の陽

2007-02-28 17:46:19 | Weblog
雀らの春の陽拾いうきうきと



ネットより

雀たちは、冬の厳しさのなかで雪に覆われ餌も少ない冬をたくましく活き、春を迎える躍動感を句にしたいと常々思っていましたが思うように自然体の句ができないでいた。掲出句は満足ではないがふと浮かんだ。何時も雀を撮りたくカメラを向けますが動きが激しく上手くいかない。またもや、写真はネットから拝借する。雀は秋の季語ですので「小鳥らの」でもいいのですがタイトルが「春の陽」であることと、雀を取り上げたかったことで御勘弁いただくことにした。

句会

2007-02-27 19:17:47 | Weblog
突として句会の知らせ春霞

今日、パソコン句会から突然の句会のお誘いである。以下の文面でメールが届く。
 信州オフ句会のご案内
パソコン句会ではいつもお世話になっております。
神田オフ句会に刺激され今回信州の地での句会を計画いたしました。既に数名の方からは、ご参加の名乗りをいただいている事は、大変嬉しい事です。尚、暖冬のため、遅すぎないかとの懸念もあり、句会会場である須坂温泉 古城荘に確認いたしましたら、1週間早めでも会場の確保が可能であるという事が、わかりましたので、以下のような概要のご案内をさせていただきますので、御参加を期待しております。
                     信州オフ会幹事 百桃・うらら子

句会への参加経験がなく、パソコンのバーチャルの世界での投句、選句の経験でしかないため、しかも、顔の知らないメンバーが一同に介しての句会など想像しなかった。須坂市の臥竜公園(桜百景山の一つ)あたりを吟行し七句の投句のようだ。自信がなく戸惑うばかりである。反面、参加してみたい気持ちも走る。





大先輩

2007-02-26 17:18:32 | Weblog
杖翁にこころやすらぐ沈丁花


ネットより

散歩コースの途中、日赤病院で血圧を測るのだ習慣となっている。
偶然に病院の玄関先で、長い間いろいろな面で御指導いたいてきた大先輩にしばらく振りで会う。先輩は以前から足が御不自由で杖をお使いだったが、今日の杖はなんとなく軽く運んでいるように見えた。「歩きが以前より軽くなりましたね」と言うと、「暖かくなったからな」との答えだった。80歳半ばだと思うが、何時ものように、声に張りがあり矍鑠としておられるのに一安心する。何処からか、風に乗って来た沈丁花の香りだと思うが二人を包んでくれた

春の雪

2007-02-24 14:20:54 | Weblog
訪ね人靴跡のこす春の雪


朝から雪である。玄関の戸を開けて階段を下りると、何方か訪ねてきたと思うかのように靴の足あとがクッキリとあった。新聞配達の後に降り始めた雪なので誰だろう。呼び鈴が鳴った気配が無かった!!!」。しばらくして電話があり隣組の組長さんが連絡ごとにお出でになったのだと言う。それにしても耳が遠くなったのか玄関の呼び鈴にトンと気がつかなかった。

早くも福寿草

2007-02-23 15:39:45 | Weblog
福寿草採られるよりも撮られたし



二日続いての新聞の話題です。飯山 早くもフクジュソウと言うタイトルで記事が乗っていた。「飯山市の大田では水田の土手や民家の庭先では二月上旬から開花。
例年は残雪が消える四月下旬に開花するといい、地元住民は予想以上の早さに驚いている。」とあった。早速その場所に車を飛ばし写真を撮りに出かけた。場所に着くと、新聞を見てかカメラを抱えた写真マニアが数人見えていた。豪雪だった昨年同時期の一帯は二メートル以上雪があったとの方は言っていた。また、「暖冬の時は春先に遅霜になりやすいと聞くので農作物被害が心配」とのことだった。




信州に生きる感謝

2007-02-22 09:05:44 | Weblog
信州を抱きいとしや春炬燵


今日の朝刊の建設欄に大町市の52歳になられる飯沢敬子さんの投稿を紹介します。「わが家のすぐ近所に、都会から定年を迎えたご夫婦が昨年四月に引っ越してきた。信州の水のおいしさ、自然の雄大さ、人間味のある地域・・・毎日が感動の連続だと、会うたびに話してくれる。わが家の祖父母があげたダイコンは、あまりのおいしさに、生まれて初めてそれだけでおなかいっぱいになったそうだ。元から信州にどっぷり漬かっている私には、雪のない都会の暖かな暮らし、農作業のない自由な休日、電車に乗ればスッとどこまで気軽に行ける便利さ、そんなふうに見えていたので相づちも打てないでいた。でも、考えてみれば確かに都会の空気のにおい、水のまずさ、やたらと強い冷暖房には閉口して長居できないでいる。「都会にいる時はね、隣近所仮面をかぶっていたけど、こちらに来たらスッピンでいられるのよ」と生き生きしている奥さんを見て、私も今更ながらここに生きていることに感謝、満足しながら毎日を送りたい。投稿文そのままですが、私も北信州の良さを再発見しながら「スローライフ」を楽しみたいと改めて思う。

東京の友人

2007-02-21 12:53:30 | Weblog
地下鉄に揺れて信濃の冬想う


珍しく東京の中学時代の友達、藤沢君から電話が入る。「どうだ身体の調子は」と労いの言葉の後、「雪の無い故郷飯山の写真をメールに添付してくれないか」とのことだった。「これから散歩に出るから写真を撮ってメールするよ」と答え、上の写真はじめ数枚を送った。
彼は、先月亡くなった、戦後の世相を反映する代表曲となった「あゝ上野」の井沢八郎の時代の少し前に集団就職で東京の表具屋に丁稚小僧に入り、厳しい修業を経た後独立して頑張った。今は家業を息子さんに譲り、悠々自適の生活を送っているらしい。彼は、奥さんと新宿の末広亭へ寄席を見に行く途中だと言っていた。羨ましい限りである。

家内の背

2007-02-20 11:46:21 | Weblog
春温し妻の背中の義母に似て

このところ所用で三日ばかパソコンから離れておりました。ブログも流れがあり少し休むと取っ掛かりに大げさですが窮境する。今日もそれである。これといって話題が無いので書こうか書くまいか迷った。
最近良く家内の後ろ姿が義母と重なるのに驚く。孫(椋一)君をおんぶしている後ろ姿が、かって、私の娘二人をよくおんぶしてくれていて少し左肩がさがるところなんぞそっくりである。8年前86歳で亡くなったが、明るくて働きものの義母を懐かしく思う今日この頃である。

映画

2007-02-17 20:45:06 | Weblog

父子の愛包みて咲くや梅の花



長野に用があり出かける。用件は早く片付いたので時間つぶしに映画を見た。
このところ立て続けに映画鑑賞に恵まれている。「幸せのちから」と言うサンフランシスコを舞台にした父子の愛がテーマだった。アメリカ社会そのものを浮き彫りにした中々の感動ものでした。ストーリーはサンフランシスコの片隅でホームレス暮らしまで追いつめられた父子がどんな困難や逆境にもめげることなく、愛と希望に満ちた真実の物語である。また逆境にあってもユーモアのセンスを失わず明るく夢をもった親子の対話が好印象だった。実話を基にした映画です。




バレンタインデー

2007-02-16 17:18:25 | Weblog
踊り字のレターとバレンタインの日


14日のバレンタインデーの日に東京の孫達から2通の手紙と豪華なチョコが届いた。妹の「静季」ちゃんは習いたてなのか、踊ったたような字で「じじげんきですかちょこたべてください」と書いてくれた。お姉ちゃん「瑞季」は1年生なのでわりとしっかりとした字のお手紙だった。特に静季ちゃんからは始めてのラブレターなので記念として大切にしまっておこうと思うが、何処に保管したらよいか迷いに迷った。結局家内に保管してもらうことにした。

千葉からの使者

2007-02-14 16:30:33 | Weblog
メールのり雛(ひいな)の群れがやって来た


先日千葉の友人べんちゃんからスケールの大きい雛飾りの写真がメールに乗って届く、これだけの数が並ぶと圧巻だ。24日から商店街の店内に飾るとのこと。何時かテレビで報道されていたような記憶がある。私共商店街と同じく何処の商店街も何かお客様に関心が集まるようなイベントを企画し実行しないと人が集まらない時代なのかなーと思う。
思うこと!!」
レッドソックスの松坂大輔投手の自主トレのニュースが飛びかっている。。
 私が暗い気持ちになるのは、庶民感覚とあまりにかけ離れた彼らの報酬である。確かに身体の張った仕事故に、怪我などより再起不能となり奈落の底におちる場合があるにしても、多額の報酬を払わされるのが裕福ではない多くのファンだからである。ニューヨークスタジアムで子供2人に親2人の一家でいい席を取って野球を見ようと思ったら300ドルはかかるらしい。そこへ食べ物になど加えれば大変な出費となろう。これではプロ野球の将来はどうも暗いような気がしている。


元気のない商店街

2007-02-13 14:03:33 | Weblog
どん底の街の不況や春霞

私共の商店街は病気に侵されているように思うくらいに閑散としている。発病以来8年間、散歩コースの最終に三商店街を通って帰宅しておりますが、年年歳歳シャッターの下りる店が増えている。人口減に加え郊外にナショナル型の大型店の進出による商店街の空洞化が進んだ原因だ。諸規制緩和にる自由化と世界的なグローバリーゼーションにより、体質の弱い中小零細企業に大きな犠牲を強いられている。時間の問題で俺ら街が無くなる。コミニチィーのない殺伐とした大型店しか残らない街となろう。
コラム!!」
●国家の財政赤字を克服する気概がない

国の財政赤字が一説によると1000兆円になるとのことだが、安倍内閣は経済の成長率を上げて克服するようなことを考えているようだがいささか、根拠にするには不安定ではないか。
 経済は水物で、確たる証左も得られない。財政赤字が天文学的数字だというのに、政治家・公務員の裏金づくり、公務員の天下りなど以前からの無駄遣いは一向に減らないのは、歴代内閣のやる気のなさを、端的に表している。
 赤字が年毎に累積していくのに、何故に政治家・公務員のボーナスや給与が増加したり、現状維持に終始するのか!民間の企業では、絶対に考えられないことで
行政天国をつくり安閑としているのは、歴代の自民党政治がこのような形を作った諸悪の根源だ。現在問題になっている「政治とカネ」の事務所経費の内訳もウヤムヤにしようとする、大臣もいるが、こんな政治姿勢でいる限り、口先でどのように言っても無駄遣いの削減は出来ることはない!
 我々の選択する権利は選挙で、このような政治家を排除するようにしないと、国の財政が破綻する時期が確実に近づきつつある事を、みな自覚しなければならない。それだけ、今の政治家は「口先の改革」を言って裏で私腹を肥やしているのは、明白だ。
 これで、安倍内閣の美しい国づくりができるとは、到底思えない。社会全体が貧相になっていることを、改革するべきだ。いじめ問題、教育問題や少子化問題なども、すべて繋がっているのではないか。

 (匿名)


一合の晩酌

2007-02-12 17:14:39 | Weblog

ゆっくりと一合の酒湯豆腐で



主治医からお酒は1合以上飲まないようにと言われている。お酒好きの私としては1合では辛い、先回の定期診察のとき、先生に1合5勺まで許していただけませんかと所望したら、即いわく、いくら飲んでも良いですよ、僕の身体ではないしね、貴方の自身の身体ですからね。といわれた、これには参った。貴重な1合をゆっくり時間かけて飲むように心がけている今日この頃です。