ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

二つの台風

2009-08-31 13:28:20 | Weblog

平成のどんでんがへし八月尽

     

  政界と千葉沖の台風が同時におこった八月の終わりです。政権交代で贅沢はいりませんが、安全でこころ安らぐ世の中を望むのみです。

 


選挙戦最終日

2009-08-29 07:06:51 | Weblog

秋蝉の苦闘の叫び届くかな

 世論は民主党が単独で過半数を取る勢い。自民党は長い間政権の座に安住していて、私みたいに動脈硬化が進みすぎたのかもしれない。民主党の中学卒業まで、1人当たり年31万2000円の「子ども手当」を支給、高校は実質無償化、大学は奨学金を大幅に拡充、農業の戸別所得補償制度を創設。高速道路の無料化、郵政事業の抜本見直しで地域を元気にします。暫定税率の廃止と大判振る舞いですが、はたして継続性があるのかこれも心配だ。100年に一度の未曾有の経済危機というこの大切な時期に感仁な政治が混迷しているのは先進国では日本だけのような気がしている。


秋茄子を漬ける

2009-08-28 10:59:37 | Weblog

秋なすびきりりと漬けて腕自慢

家内の兄さん夫婦からたくさんの秋茄子をいただく、秋茄子はやや小ぶりになりますが紫紺の色が深く艶々としている。毎年、いただくことが恒例のようになっている。我が家は茄子を糠漬けにする。家内はぬか床には昆布、鰹節、赤唐辛子、酒粕、ビールなどいろいろ風味が付く材料を入れる。この風味材料が糠漬けの旨さを引き立てるようだ。この茄子漬けが家中の大好物です。「秋茄子嫁に食わすな」なんという語源はこの旨さからくるのだろう。ネットで語源を調べると「秋茄子を嫁に食わすなとは、憎らしい嫁には、美味しい茄子を食べさせるのは、もったいないという意味。秋茄子は体を冷やすから、大事な嫁に食べさせるなという意味。茄子は種が少ないので、子種がなくなるから食べさせないという意味などがある。また、「なす」は東日本の言い方で、西日本では「秋なすび嫁に食わすなと言う。」とあった。

 

 


萩の花

2009-08-27 08:21:35 | Weblog

遊歩道萩に奪はれ回り道

    

毎朝「寺めぐり遊歩道」の一部を歩く。このところ、萩の花が色を付け始めている。一寸手前のお寺が連なる遊歩道の萩は、まだ咲く気配を見せておりませんが、ここの萩は毎年早めに咲く。萩といえば数年前、古い町並みが残っている明治維新の立役者たちを多く生み出した町としても知られる歴史の町長州は山口県の萩市を旅行した記憶が甦った。

 

 


島倉千代子さん

2009-08-26 11:00:46 | Weblog

千代子さん人生いろいろ鳳仙花

         

久しぶりにテレビで「島倉千代子」さんに会う。。昭和30年代から「歌姫」として今で言うアイドル的存在で一時代を築いた島倉千代子さんもすでに70歳を超えているであろうと思う。私より少し年上ですが、同世代を生きた為か親近感があり大ファンだ。千代子さんも、自身の歌「人生いろいろ」のように、順風満帆なことばかりではなかったようだ。彼女はいろいろ苦労を乗り越えたからこそきっと今は幸せを感じているだろうと思う。

 


芙蓉

2009-08-25 07:32:42 | Weblog

白芙蓉どこか淋しげ美しく

朝歩く道筋に、「芙蓉」の花が綺麗に咲いている御宅の横を通る。随分と長い間楽しませていただいた。芙蓉の中には「酔芙蓉」(すいふよう)といって、朝咲いた時には白色で、日中はピンク、夕方には紅色に変化するという、非常に変化に富んだ種類のものがあります。今朝、この御宅の御主人が犬の散歩から帰って来て家の前に居なさったので<いつも楽しませていただいております>と礼を言いますと<分けてあげますから持っていきませんか>と親切に言ってくれましたが、ふと、植える場所がないなと思い、丁寧にお断りしてしまった。今になれば残念のような気がしている。


鯉涼しげに

2009-08-24 17:18:57 | Weblog

秋涼やおのが濁りに潜む

先日、中野市の市街を散策しておりますと、狭い水路に水を貯め流しをして鯉を放している場所を見つけた。珍しいのでカメラを向けていると、ここを通った人が<この近所の人達の粋な計らいですよ、私もなんとなく、この水路に来て鯉に会うことが日課となっていますよ>と言っていた。地域の人達の小さな計らいが街づくりに繋がるのだなと思った。


こんどはどうかな?

2009-08-22 20:02:53 | Weblog

西瓜切るまはりの空気停まるかな

家中で西瓜が大好きだ。今年はまだ甘い美味しい西瓜にあたらないでいる。長梅雨で日照時間が少なかったからかなと思っている。このところ、おそばせながら暑いい日が続くので西瓜も美味しいだろうと期待して、西瓜の名産地、松本の波田町下原の西瓜を皆の前で切った。特に西瓜好きのお兄ちゃんは一口か齧ったとたんニコット笑みを見せた。それを見て皆で同時のように西瓜に齧りついいた。久しぶりに歯ごたえのある甘い西瓜を満喫させていただいた。

 


小浜塗箸

2009-08-21 23:55:21 | Weblog

秋風や掌によく馴染む木曾漆

長いこと愛用していました箸がすりへって箸の先が欠けてしまった。私は毎食お世話になる箸だけは少し良いものをと思ってきた。いままでの箸は「木曾の漆塗り」で良く私の手と口に馴染んで十年以上使わせてもらった。以前NHK連続テレビ小説で放送した「ちりとりてん」の小浜塗箸を思い出し、早速ネットで検索し発注した。良い箸は一善5000円以上のものもありましたが2800円の箸で我慢することにしました。今から「小浜塗箸」が楽しみである。

 


一茶に出会う

2009-08-20 20:03:46 | Weblog

路地裏の一茶にふれる秋の風

それぞれと親からさわぐ蛍哉

  

   花咲や自慢をきゝにくるすづめ           萩の葉のおもわせぶりや夏の月

今日は中野市の病院の定期検診の日だった。心配していた「尿酸値」「ヘモグロビン」の数値が下がり一安心。ワーハリンの効きが少し低いということで0.5mg増やしていただいた。28日を周期に何時も先生に診ていただいていることの大切さを再認識した日となった。思ったより診察が早くすみましたので、久しぶりに中野市街を散策する。市営駐車場に車を止め気ままに歩いておりますと、ある路地裏通りにさしかかる。写真のように一茶の俳句がそれぞれのお宅に工夫を凝らして飾ってあった。一茶は晩年、中野に訪れて句会を開いていたと聞く、掲句は多分この中野の地で詠った句ではないかと推察しました。


選挙戦いよいよスタート

2009-08-19 07:50:38 | Weblog

ひまわりや明日の太陽捜せよと

第45回衆院選がきのう公示され、午後5時に立候補が締め切られた。今回はマニフェスト選挙といわれ、若者の関心度が高いと報道されている。混迷する世だからこそ若者に立ちあがってもらいたい。従って、自分たちが日本の将来を造っていくんだという気概と責任が欲しい。


幼稚園初登園

2009-08-18 11:27:03 | Weblog

身に入むやおにいちゃんの初登園 

今日はお兄ちゃんの幼稚園初登園の日だった。制服が気に入ったらしく御機嫌よく<行ってくるね>と張り切ってママと一緒に出て行った。やはり、幼稚園の玄関口でママと別れる時大声で泣いたようだ。幼稚園は自宅から一分と掛からないすぐそばなので、兄ちゃんは泣いてはしないかと聞き耳をたてる爺であった。婆も勿論のこと心配なのだろう落ち着かないようすだった。慣れるまで数日は11時の御帰りらしい。ママは11時少し前に迎えに出て行った。そのうちに<ただいま>と大きなお兄ちゃんの声が玄関から聞こえて来た。兄ちゃんは「楽しかったよ」と婆に報告したと聞き、一安心する爺であった。


リハビリ

2009-08-17 18:20:41 | Weblog

リハビリのもみほぐす手に秋気感

左手の機能回復のリハビリもすでに10年半の歳月が流れた。この間、今の先生で四人目の先生とのと付き合いだ。長い経験で、先生のもみほぐしてくださる手の感触が季節が変わることに微妙の違いが分かるようになっている。回復は10年にもなると遅々として進まないでいるが、でも、針の目のように微妙な進歩がありますので、今は左手に「ジャガイモ」を持って皮むき器で皮をむけるようになればと明快な目標を持って励んでいる。


姉妹帰る

2009-08-16 13:14:44 | Weblog

蝉時雨耳にのこして去る姉妹

 

東京の姉妹は昨日帰った。蝉時雨のような二週間とちょっとだった。姉の姉妹とこちらの弟分の兄弟、四人の賑やかなこと騒動と言ってよいくらいだった。椋一兄ちゃんは大好きなお姉ちゃん達との別れがどんな様子になるだろうと気になっていた爺であるが、ママにでも言い含められていたのか意外とあっさりとしていた。瑞季お姉ちゃんに<椋一今度東京に来てね待ってるからねバイバイ>と声を掛けられ、チョット照れ屋の椋一君ニヤニヤしながら手を振っていた。