ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

昨日は春きざす好天気に恵まれる

2016-02-29 06:56:43 | Weblog

 老いる術知らず老いたる梅の花

梅開くおばの笑顔に安堵する

 

 先日は初春の好天に恵まれたので午後になって、長野市の郊外に住む叔母さんが三年前に脳腫瘍の摘出手術をしていただきましたが、手術は成功したのですが、八十歳近い年齢での手術のせいか、術後は元気が無くなっていると、従妹にあたる娘さんから聞いておりましたので、顔を出して叔母さんを励ましたいと以前から思っていたのですが、なかなか逢うに行く機会がなく、ついちいと、伸ばし伸ばしになっていた。このところ、私の身体の調子も良いので好天の昨日、家内の運転で叔母さんに会いに行って来た。叔母さんは意外と元気なので一安心でした。叔母さんは父の五人の兄弟で、父とは二十以上年下の一番末の妹である。今は五人兄妹で一人だけの父の兄弟になってしまった。叔母さんは、私しと大差が無いので、私は幼少のころから叔母さんを「芳子姉ちゃん」と読んでいた。やはり飯山とは違い長野は暖かいせいか、おばさんの家の裏庭の梅の木が花を付け始めていた。私もあと数カ月で七十五歳となる。いつの間にか今日の掲句のように年を取る術もしらなくついに「高期高齢者」となってしまうのだ。気は若いつもりでも、確実に年は取って行くことのむなしさをつくづく感じる私である。


2月21日放映のNHK小さな旅「雪の里飯山」

2016-02-27 06:08:18 | Weblog

 

小さな旅おらが飯山雪の里

「雪の里 しんしんと~長野県 飯山市~」と題して先週22日に「NHK小さな旅」に、おらが飯山が放映された。「長野県北部にある飯山市。日本海からの湿った季節風によって、多い時は4メートルもの積雪を記録する全国有数の豪雪地帯です。ここには、深い雪と向き合いながら、共に暮らしてきた人々がいます。地域のお年寄りのために毎朝、雪をかきわけ新聞を配達し続ける主婦。冬山の魅力を伝えようとする山岳ガイド。女性たちは、冬の手仕事であるわら細工作りにいそしみます。しんしんと降る雪の中、助け合いながらたくましく生きる人々に出会う旅です。のセリフから始まっていた。以前から放映を楽しみにしていたので、家内とテレビの前に釘つけとなった。また、ブログ仲間の「会津のマッチャンから「小さな旅」のテレビ放映を連絡戴いてありがたかった。内容は主に飯山でも雪深い「温井地区」の市民の冬の厳しい雪との生活初め、温井地区の直ぐ傍の「鍋倉高原」のスノーシューを中心に放映されていた。

 

 

                                                                                                                                    

  

  

 

 

 

 

 

 

 

                                    

                              冬仕事にしている藁細工の様子

 

       家の周りに「たね」という水貯を作り、「たね」に雪を入れ雪を溶かす作業                 

 

                                                                                                

                         

 

 

夏には木々が茂っているので行けないところでも冬は雪の上を何処までも歩ける                               雪が深い雪国の人達の為に早朝より新聞を配達する村山さん

スノ―シュー            

 

 

 

 


北信州の猫恋

2016-02-26 09:07:37 | Weblog

恋猫にまだ北風荒き北信濃

恋猫の奇声発して恋奪い

 

恋猫や勝ち誇るかに闊歩する

 

 ここ10日はど前から近所の雄猫が発情し、恋に身をこがすようにうるさいほどに、まだ寒い春の夜となく昼となく、ときには毛を逆立て、奇声を発して、恋の狂態を演じてる。このぶちがある黒い雄猫は確か10歳以上の年だと思うが、今も元気で発情するなんて、何処か羨ましさを感ずる。今朝、この雄猫は恋に勝ったのか、家の裏庭を勝ち誇ったように堂々とゆっくり闊歩していた。どうも恋仇の負けた猫は、裏の家の雄猫に違いないと思った。閑人の私である。

 

 


ほころび始めた梅の鉢

2016-02-23 06:37:44 | Weblog

 うるおうや明日に明りの白い梅

長寿梅の白信楽梅

今朝、楽天でお目当ての品物を検索していますと、何かの間違いか梅の鉢の販売場面が飛び込んで来た。写真の梅の鉢植が一鉢8000円で売っていた。梅の鉢花などにまったく素人で興味がなかった私は、意外と安いのに驚いた。大げさにいえばこの見事に見える鉢だけで8000円はするのではと思った。今迄にこんなきれいな梅など観賞する余裕のなった私なので、この「白信楽梅」という梅は意外と強く長寿梅らしい。そこで素人の私でも勉強して、愛情を持って育てれば育てられるのではないかと思った。梅など鉢植えものを育てるのも生活に潤いが宿り楽しいのではと思い早速注文しようと思いましたが、ふと、以前祖父から受け継いで父が大切にしてい松の鉢数鉢を、素人の私は手入れが怠って全て枯らしてしまったという苦い経験を思い出した。そこで、枯らしてもこの梅なら8000円安いものだと良きことなきを考えた。そこで、今度こそ大切な松を枯らした償いを兼ねて梅鉢を育ててみようと思い直し、楽天で注文しましたが、何故か晴々としなかった。梅鉢を手に入れたなら愛情を持って長く育てたいと改めて思う私である。

 

 


人生いろいろ 「泥酔夫婦世界一周」

2016-02-21 13:58:57 | Weblog

 

人生は色々ありて春の     

泥酔夫婦世界一周

先日の新聞に「泥酔夫婦世界一周」という本のことが記事にしてありました。作者夫婦の奥さんの方は松本市の生まれなことだそうでだ。発売したばかりの、どちらかと言うと地方版のような本でしたので、「アマゾン」にはないと思いましたが、興味半分で本を検索してみると、驚くことに堂々と販売されていた。アマゾンから今日届いた。「夫のまえがき」を読むと、「世界一周は初めて入る飲み屋に似ている」と、こんなことが書かれたいた。「この本には2013年1月から2014年5月まで、僕と嫁がふたりで世界中を飲み歩いた記録が書いてある。仕事辞めて旅に出たのだから、毎日日曜日のようなものでよく飲んだ。本文に書いた以外にも山ほどエピソーどがある。中国の夜行列車では笑顔のステキな夫婦にみかんやスルメを大量にもらったうえ、老酒を飲まされたし、アルメニアでザリガニをツマミで飲んでいたらイラン人に笑われた、などの書き降ろしがあった。このまえがきを読み初めて面白そうに感じ、興味半分から本格的に250ページを時間を捜しながら読もうと決めた。島倉千代子さんのヒット曲の「人生いろいろ」に「人生いろいろ 男もいろいろ 女だっていろいろ咲きみだれるの」というフレームがあるが、世の中には色々な夫婦がいる者だと感じいった。


旅立ちの春 コハクチョウ北帰行

2016-02-20 07:59:28 | Weblog

                                                          春の旅アルピス越へのコハクチョウ                                  

 

安曇野市の犀川白鳥湖(豊科田沢)や御宝田遊水池(明科中川手)で越冬しているコハクチョウの北帰行が始まった。一帯の飛来数を毎朝数えている「アルプス白鳥の会」が19日朝、数の減り具合から判断した。北帰行開始は例年並みだが、今季は暖冬の影響で同市への飛来が増えた時期が1月後半と遅かったため滞在も短かった。同会によると、飛来数は今月12日の488羽がピークで、1994〜95年の冬以降、最少だった。

白鳥の会事務局の会田仁(まさし)さん(66)=安曇野市=によると、18、19日と続けて30〜50羽ほど数が減った。それ以前には高度を上げて飛んだり、餌を食べなくなったりと、旅立つ兆しが見られていた。

 御宝田遊水池では19日午前8時すぎ、コハクチョウは互いに確かめ合うかのように鳴き声を上げて首を振った後、群れとなって次々に飛び立った。池の周りで待ち構えた写真愛好家たちは盛んにシャッターを切っていた。月2回、白鳥の撮影に遊水池を訪れるという兵庫県小野市の栗山定己さん(68)は「白鳥がいなくなってしまうのは寂しいね」と旅立ちを惜しんだ。

<信毎新聞記事より>

 

 

 

 

                                          群れを成し、冬を越した遊水池を飛び立つコハクチョウ=19日午前8時12分、安曇野市市明科中川手


春の好天に早くも蕗の薹顔出す

2016-02-19 09:04:52 | Weblog

雪を割初々しさの蕗の薹

そつとしておきたき心地蕗の薹

 私は寒い間はなるべく外出を控えておりましたが、今日は日があたる暖かい春の好天に恵まれた。今年の冬は観測始まって以来に雪が少ない冬ですので、そろそろ蕗の薹が出始めるのではないかと思い、毎年、蕗の薹を採る場所に行ってみると、雪間(雪が融けて、土がのぞいたところ)に、初々しい蕗の薹がちょこんと顔を出初めているのを見つけると、嬉しくて胸がきゅんとなる。蕗の薹を、蕗味噌にしたり、てんぷらにしたり、焼いたりして食べると、春を告げるほろ苦い味が良い。余りにも初々しく感じた私は、その場の蕗の薹は少なかったので、食べるには量が少ないので、また、後に採ろうと思い今日は採らないことにした。 


再び感動の撮るしん

2016-02-18 13:04:32 | Weblog

 放つ景ひかり孕みし春近き

                              霧ヶ峰高原の夜明け                                                         

 

                                                                                      

 仲良し  

                 

                                                                                  

                                   

                                   

 
場所:安曇野市 御宝田
今冬は暖かく、白鳥の飛来が少なかったですね。ボチボチ北に帰る準備でしょうか。白鳥は家族が仲良くいつも一緒に行動します。飛びたちの練習でしょうか?イッチニノサン。

      

 春近し

朝日 望さん
撮影日:2016年2月8日
場所:長野市川中島町
雨が降った翌朝は水滴と咲き始めた梅の花。春が近いと思われた。 

 

 

 

    

 


小澤征爾氏が初のグラミー賞!ラベル「こどもと魔法」最優秀オペラ録音部門で

2016-02-18 12:47:59 | Weblog

クラシツク静か奏でる春の夜

小澤征爾氏が初のグラミー賞!ラベル「こどもと魔法」最優秀オペラ録音部門で

 

先日、アメリカの音楽界でもっとも権威があるとされる「グラミー賞」を世界的に活躍する指揮者小澤征爾さんが、2013年に長野県松本市で開かれた「サイトウキネンフェイスチィバル」音楽祭で指揮した音楽が受賞したというおめでたいニュースが飛び込んだ。小澤征爾さんは、私共のすぐ隣の山ノ内中学に縁があって、長い間山ノ内中学生に音楽を指導していなさると聞く、音楽に造詣が深い私の友人は、今は改名となった「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」を毎年聴きに行っているようだ。この音楽祭はチケットを入手するのが大変だと言われるほどに全国から「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」の人気が凄いらしい。

NHK長野撮るしんの写真の素晴らしさに感動。

2016-02-15 08:26:06 | Weblog

  信州の山河を撮りし浅き春                              

 

 

夜明け前

                           2016/02/14 18:00

                                                  西野入 孝男さん
                                                撮影日:2016年2月10日
                                                場所:長野市信州新町
                           長野市信州新町、町の中心に位置する犀川ダム湖、鶴が翼を広げたような形をしていることから、

                           有島生馬画伯が「ろうかく湖」と名づけたそうです。夜明け前の雪景色です。

                                              

                                      水面(みなも)の木々

                                      2016/02/14 08:00


佐野 真二さん
撮影日:2016年2月11日
場所:茅野市御射鹿池
真冬なので、池の面積の9割方が凍っていて、スケートリンク状態でした。水面に映る木々の

景色が撮りたい一心で、残りの一割の部分を探し、なんとか撮影することができました。

 

 

上の写真は最近の投稿写真の二例ですが、毎週NHK長野テレビの信州地方版に、美しい自然に恵まれた信州の風景を投稿されている「撮るしん。」には、多くの心に響く写真が寄せられ、信州の多彩な魅力に出会える場として親しまれてきた。私の撮る写真は自己流の素人写真ですが、ブログの写真を撮るせいか、信州のすばらしい自然を中心に撮った自信作をNHK長野テレビに投稿される「撮るしん」という報道番組のフアンの一人である。 


バレンタインデー

2016-02-14 15:39:09 | Weblog

平穏な一日バレンタインデー

孫娘のバレンタインにほろほろり

 

 五歳八ヶ月の孫娘の(あーちゃん)が突如私の部屋へ入って来て「おじいやん、いつもありがとうバレンタインチョコだよ」と笑みを浮かべながら綺麗に包装されたチョコレートをプレゼントしてくれた。多分の婆の入り智恵は多分にあるのだろうと思いながら、あーちゃんの何気ないしぐさに単純の爺はおどろきに加へ少しほろりとした。こんな気分になったのは久しく、しばらく心温まった。孫は目に入れても痛くないほど可愛いと言われるが。特に女の子はなおのこと可愛い。このところ、手造りのオリジナルチョコレートが流行っているようだが、おばーちゃんはいわく、来年は我が家も手造りチョコにしようかな、なんて一人ごとを言っていた。

 


飯山雪まつり&かまくら祭り

2016-02-13 11:18:11 | Weblog

諸々の話題かがやく雪の像

市民らのちから集めて雪まつり

  

   

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

話題となった五郎丸ポーズ

 

                                                                                     

                                               北陸新幹線と飯山城のイメージ

 34年前、市民が負担に感じている雪を資源と捉え、地域の活性化を図ろうという地域の若者の想いから生まれた「いいやま雪まつり」。多くの人々に愛され支えられながら今回で34回目を迎えた。「克雪から遊雪へ」の原点に再度立ち返り、市民と一体となった雪まつりを開催し、北陸新幹線飯山駅開業出来、全市民で来場者をお迎えて、雪の上で遊ぶ楽しさ雪の美しさを体感していただければと思うところですが、あいにく。今年の積雪量は観測始まって歴史が無いほどの雪が少ない雪国飯山でしたので、雪のある山奥からダンプで数百台と運んでやっとの思いで雪像が造られた。そんなわけか、雪の真っ白さでなく少し汚れた雪像となった。

                                                                         

 かまくらの中は歓喜の雪灯り                                                                                                

 

 飯山の雪まつりから約10K北の信濃平エリアにて、「飯山かまくら祭り」が開催されている。1月下旬から2月下旬までの約1カ月間、大小さまざまなかまくらが登場し、訪れる者を楽しませてくれます。大人が10人も入れる巨大なものから小さなものまで「かまくら」の数は通年は約20戸ほど造りますが、今冬の雪の少なさからか半分の戸数だ。製作したかまくを家族や友だち、恋人などと共に気軽に利用することが出来る。
かまくら遊びのなかでも特におすすめなのが、かまくら内での食事。期間中は「レストランかまくら村」が登場し、11時から午後8時まで七輪を使った食事を楽しむことができます。メニューは鍋を中心にいくつかそろっていますが、食材の持ち込みも可能。用意された七輪を使って、持ち込んだ食材を焼いて、ワイワイ楽しむのが評判となっている。夜間は明かりが灯され、幻想的な雰囲気がまた素敵です。数年来から野沢温泉スキー場に来た観光客なのか外国人が訪れている。このかままくらの中での鍋物が大好評だ。そんなわけか、外国人が年々増えているとのことだ。

 

 

 

 

    

 


昨日は建国記念の日

2016-02-12 07:23:46 | Weblog

見つめたし吾生きざまの建国日 

建国日話題とならず酒宴果つ

 

 

 

  

               我が家に掲げた日章旗                                                                 安倍晋三内閣総理大臣

 建国記念日は神武天皇の即位の初日を日本の紀元としたことから始まり、日本の紀元の日を「紀元節」といいます。さらに天皇を中心とする日本人の団結力が高まり、再び米国の脅威となるのではないかという米国GHQの意向で、紀元節は廃止された。しかし、全国民の80%以上の人が「建国を記念する日」を望んでいるということがわかり、その結果、1966年に建国記念の日に関する提案が承認され、翌年1967年から適用されることとなったとネットにて説明されていた。この建国日を期に、今の迷い多き日本の様々な問題を考え見ることが大切なことだと思う日となった。又、この建国記念日を祝う団体と反対する団体の模様をテレビニュースで報道されていた。反対する人達はどうも「軍国主義」の復活を心配しているのだろう、そこまで考えることは大げさのように思う私です。