ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

日々の小さなこと。

2018-10-31 09:16:08 | Weblog

 

 

 戴きのうれしいなめこ茸汁

病気上がりの私は、少しの間外出が禁じられているので、ブログの材料に困窮状態が続く日々である。今日も何を話題に書こうか思い悩んでおりますと、ふと、日々の小さなことに気をやると、やはり小さなことの連続だった。今日家内の親戚筋がわざわざ木島平はカヤノ平高原の旬の天然なめこを沢山持ってきてくださった。採りたての沢山の天然なめこに少し興奮気味となった。

 

 

 

 

   ゴムの葉のみどりの深き秋高し

  たてつづけに、水墨画教室の仲間のMさんがゴムの木を持ってきてくださった。早速、空いていた大きな鉢に植えてみた。ツヤツヤとした大きく緑さわやかな葉のゴムの木がデーンと私の部屋の窓際に座り、たちまちに部屋の主人公となった。

     

 

 

 

孫達に楽しさ広ぐ恵比寿講

  家内が近所の商店へ買い物に行くと、来る11月3日4日に行われる飯山えびす講の大福引券を買い物以上に沢山戴いて来た。今日は貰い物デーである。 この福引券は毎年孫達が楽しみにしているので何枚あってもうれしい。孫たちは、何が当たるかと思う瞬間のスリルが楽しいのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


1968年オリンピックサッカー初の銅メダル

2018-10-29 16:38:56 | Weblog

 

 先日NHKスペシャルで1968年メキシコオリンピックのサッカーで日本が初の銅メダルの快挙の様子を放映していた。オリンピックでのサッカーは1968年の銅メダル以降メダルに届いていないと報道されていた。そのテレビを見た私自身の目と耳を疑った。ネットで調べると、やはり日本サッカーはメキシコオリンピック以降オリンピックでメダルに届いていないようだった。

 ネットで、2012/08/11 - 2012年7月27日に開幕するロンドンオリンピックの特集ページです。競技日程 ... 44年ぶりのメダル逃す サッカー男子・10日 ... サッカーは男子の3位決定戦を行い、日本は韓国に0―2で敗れて1968年メキシコ大会以来の銅メダルを逃したとあった。

 

 

 

  1968年メキシコ五輪3位決定戦。試合後にベッドへ倒れ込んで動かず、死力を尽くした釜本選手のメキシコ五輪での戦いの写真だ。今から56年前18歳の釜本選手は若かった。ネットでは、釜本選手は日本サッカー史上最高と言われたストライカー。1968年メキシコオリンピックでは7得点を挙げ、得点王に輝き、日本代表の銅メダル獲得にも大きく貢献した。右足から繰り出される強力なシュートが最大の武器。特に右45度からのシュートは正確無比で、そのレベルは恩師のデットマール・クラマー氏 曰く、世界最高クラスであったと称賛した。 

 

 

                 

 

 

 

 

 

 

   

  


不覚にも「蜂窩織炎」の再発

2018-10-28 10:07:22 | Weblog

  

 再発の蜂窩織炎秋深む

 不覚にも「蜂窩織炎」を再発してしまった。以前から、「蜂窩織炎」の再発が多々あると聞き及んでいたので沈んでいた矢先だった。幸い経過が良く、要約と昨日我が家へ帰ることが出来た。八日の入院だった。

 

 

   

  

 

誘惑のコーヒーの香に秋麗

 この「蜂窩織炎」は、人によっては症状がまちまちのようだが、私は突如高熱が出て意識もうろうとなる。中には腫れた個所の痛みが大変な人がいるようだ。入院中は、毎日看護師さんが行う数回の抗生剤と消毒水の点滴と日に三回の体温と血圧の測定だけで、何処にも痛みがない私は、一日が長く退屈な日々の八日間だった。余りにも退屈なので入院二日目から毎日数回となく写真のテラスでコーヒーを楽しむのが日課となっていた。

 


中央大学対国学院大学観戦

2018-10-18 06:10:02 | Weblog

 

 かれこれ十年以上前に、埼玉県和光市に住む甥の息子が戦国東都の中央大学野球部の推薦入学で野球部の場末にいた。大学三年で要約ベンチ入れとなり、ほんの僅かだがピッチヒッターで出る機会があった。この10日に、甥に中央大対国学院の試合の観戦に誘われた。甥は息子が大学を卒業して高校の先生なった今でも中央大のフアンらしい。東京の長女に所要があったのでその用をかねて出かけることにした。神宮球場で落合って待望の野球観戦となった。中央大が一点の僅差で負けた試合だった。昨日、何となくPCに向かっていると、偶然にも観戦した中央対国学院の試合が放映されていた。東都大学野球がPCで放映されていることを初めて知った。

 

 

 上の画像はPCから拾った。

 

 

 

 

 


お兄ちゃん二人のバスケットの試合

2018-10-17 07:00:29 | Weblog

 

 身に入むや山の険しさ感じいる

  先日13日14日は椋一兄ちゃんと湧也君二人はバスケの合宿中に長野市と須坂市のバスケチームと親善試合に挑んだ。椋一兄ちゃんのチームは両チームともに歯が立たなかったようだ。お母さんが言うにはお兄ちゃんのチームは六年生が二人だけで選手層の格差があったようだ。来年は今の五年生が大勢いるのと熱心なコーチがそろっているので期待出来るらしい。

 

 

 

 

 

 爽やかにシュート一発願ゐ込め

  どうも写真のシユ―トしているのはお兄ちゃんらしい。お兄ちゃんは背が高い、小学六年生で170㎝以上あるらしい。175㎝の私と差が殆どないほどだ。直ぐに越されてしまうの目に見えている。

 

 

 

 

 

 


散策

2018-10-16 05:07:53 | Weblog

 

 秋の雲男が女に変るる

 昨日の午後、飯山駅を中心に駅周辺を散策した。私はちょくちょく訪れて美味しいコーヒーを楽しむ駅の中二階の喫茶室(パノラマテラス)から東側に広がる千曲川口広場から外を眺めると天高く延びた濃い分厚い入道雲が何時の間か、もくのくが薄くなって女性的な秋の雲に変わっていた。時は確実に寒い冬に向かっているのだ。

 

 

 

 

  

    

 爽やかな緑満ちたるオブジェかな

飯山駅の中二階の広々とした空間に大きく波を打った臨場感あふれる紙のオブジェが現れた。多分、飯山仏壇とともに伝統的工芸品に指定されている「内山紙」に薄緑色を芸術的に吹きつけたオブジェのだと思うがこんな大きな作品をどなたか製作したのだろうと思った。

  

 

  

秋の庭移りととのふ新化粧

駅前の食堂の玄関先で職人数人が写真の庭づくりしていた。先日行われた「花フェスタ」に設置されていた作品の庭園だと推移した私は作業中の職人さんに聞いてみると、まさしく「花フェスタ」の作品が花フェスタが終了したので壊しにかかっていると、ここの店の御主人がもったいないから少し小さくしてここに設置してくれないかと頼まれて移動している最中だと言っていた。私のブログでは街の御婦人達の製作のようだと書きましたが、庭園は中野市の庭師の作品だった。

 

 

    左の写真は先日「花フェスタ」で展示された庭園で上のミニ庭園に改良変身した。

 

     

  

 

 

    

 

 

 

 

 

  


花フェスタ

2018-10-15 06:13:33 | Weblog

昨日は、お父さんは仕事、お兄ちゃん二人はバスケの合宿で留守だ。お母さんはバスケの付き添いで出かけているので我が家はあーちゃんと婆と爺との三人だけだ。丁度お寺と仏壇の店が連なる愛宕町通りで「花フェスタ」を行われているので三人で出かけた。会場は例年と比べると閑散としていた。知り合いの仏壇店の主人に聞いてみると、毎年の賑わいは初日だと言っていた。気が付けば私共は例年は花フェスタの初日に見に行っていたのだった。毎年感心するのだが、歩行者天国の通り一杯に丹精込めた種花始め色々な植物の力作が並んでいることに尊敬の念のを覚える 

 

 さまざまの花を沈めて水澄みる

 

 右は本町商店街の有志の作品だ。看板に「平成天皇ご夫婦ありがとう、お元気で」と書かれていた。多分、第56回(平成13年・2001年)に行われた冬季国民大会で飯山へお越しになった両殿下のことだろう。その時の両殿の写真が花壇の中央に飾られてあった。

 

 

 

 

秋想ふ帰らぬ人の花フェスタ

 

 毎年、「花フェスタ」会場の入り口に楽しみの大きな山と花のオブジェクトが登場しているのだが、残念なことにオブジェの作者が若くて帰らぬ人となったので勿論のこと今年立っていなかった。  

  

 

 

 

 秋の庭創作と言ふ心意気

 これは、歩行者天国になっている道路の上に製作した紅葉真っ盛りの秋の庭園だ。良く色ついた楓の木が立つ庭園に、数々の石や苔が敷しめられていた。多分この街の御婦人たちが製作したのだろうと思うが、中々の出来栄えに驚いた。

 

 

 一筋に熟す仕事や秋深む

      

   この作品も、歩行者天国の道路上に仏壇店の店主達が製作したミニ仏壇が並んでいた。

 

   

 

 

 

 生ける花影のふれあひ秋彼岸

今年も「花フェス」の数々の作品を見ることが出来て幸せ気分味会うことが出来た。何時もの力作に歓待を受けた。   

 

 

   

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


市長選、江沢きしお後援会総決起集会

2018-10-14 11:22:12 | Weblog

 

 

 

 

 

本日午後の二時から、市長選挙に立候補予定者の「江沢きしお」さんの「後援会総決起集会」の日だ。前から「江沢きしお後援会」のブログで知っていたので出席する予定でしたが、急遽、竹馬の友であるS君から連絡が入り、どうしても、そちらに出向くことになり、出席できなくなった。江沢さんは二回目の挑戦、私は以前から彼の政策と人間性に賛同するものがあり応援している。今度こそ当選することを願って止まない。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

  

  

   

 

 

 

 

 

 

 


諸々

2018-10-13 10:23:41 | Weblog

 

 

さやけしやあーちゃん住んでる吾胸に

 

 あーちゃんから、心がこもった手造り作品をプレゼントされた。早速、私の部屋のメインに飾った。中心の手造り人形二人はマリーちゃんとマリーちゃんが恋している相手のジェイガロ君だとあーちゃんが説明してくれた。正面のハートは二人の恋を現したらしい。

 

 

 

 

 

 

    なめこ汁ぬめり坊主の優しさよ

なめこ狩り饒舌なるや吾れ二人

   午後、思いがけなく、珍しく友人である木島平村のM君がカヤノ平高原の天然のナメコを沢山持ってきてくれた。  この天然ナメコを見ると、若い頃M君とカヤの平で初体験のナメコ採りに胸を弾ませたことが懐かしい。

  

 

 

 

 

 


未完成の水墨画

2018-10-12 09:58:07 | Weblog

 

 

  水墨画すっきりいかぬ秋の展

 

 

 二画の水墨画を描いているが、どうも思うように画けなく何回も画き直しているが相変わらずだ。近くに迫っている秋の展覧会に間に合いそうもないので、先日、当番役員のMさんに、画が間に合わないので出展出来ないと連絡しておいた。敗者の気分かすっきりとしない日々だ。

 

 

 

 秋の展老の妙薬なかりけり

 何時は一画に集中して描いていたが、今回はどっちか思うように画けた方を出展しようと思っていたのが、うまく画けない原因かと思った。     

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


10月の右脳俳句

2018-10-11 09:36:54 | Weblog

 

 句友らの句の中に生る10月句

コスモスの泛く北信州明けにけり 

 私が場末にいる、右脳俳句のメンバーが10月句会の93句から考えに考え抜いて三句を選句した。

(1)  登高や八十路に向かひ鐘を撞く

 句評に個人感情を入れてはいけないことが鉄則のようだが、作者は八十路、私と同じ年代、何だか身近さを感じた。登高は秋の季語でネットには、高い所へ登ることで中国では、陰暦九月九日に、山に登って菊酒をのんで遊ぶ行事と災厄をはらうということだったが、この句は単に高い所へに登るということだろう。 鐘撞堂は高所にある寺に備わる鐘撞堂であろう。八十路は人生の大切な節目、思いを込めて寺の鐘を撞いた。

  (2)   遠き富士薄化粧して蛇笏の忌

    蛇笏の忌は俳人飯田蛇笏の命日で 山梨県生まれ。早大を中退後高浜虚子に師事。「ホトトギス」派の重鎮で強烈な主観で甲斐の自然と生活をとらえた句が多い。甲斐の 代表「富士山」が初雪で薄化粧、その富士が甲斐の自然を詠う飯田蛇笏と重なる。富士の雪化粧が目に映る。

  (3)    新涼や過疎化の村に巡回医  

    自然豊かな農村は満たされる反面高齢化、過疎化などの問題も抱えている。
 毎週決まって医師が回って相談に乗ってくれる村落がある。医師と村民と
 のぬくもりのある交流が生まれていることが伝わって来た。  

 

 

   


信州新蕎麦を堪能

2018-10-10 14:23:29 | Weblog

 

 新そば喰ふ息の太さよ信濃人

蕎麦を打つや戸隠婆元気

  飯山駅付近の蕎麦処「源」で新蕎麦を堪能していると、ふと、お父さんの母である蕎麦処の戸隠の婆は御手伝いの蕎麦屋さんで、今頃元気で新蕎麦を打っているのかなと思った。蕎麦屋を出て飯山駅構内の中二階にあるコーヒが旨い「パノラマテラス」でコーヒを楽しんだ。

 

 

 

 

 

 

コーヒーのテラスの一家国何処

コーヒーの香りの満ちる秋時雨

  パノラマテラスに外人の家族が団欒していた。その隣り合わせに、これまた初老の外人夫婦がコーヒーを楽しんでいた。見かけだと、この家族は関係がないと思われた。また、この写真もボヤケてしまった。同じコンパクトカメラで撮った上の蕎麦屋の写真は平常に撮れているのだが・・・と思うと、原因はいまだに分からないでいる。連休中、二組の外人さんは何処からおいでなのだろうとふと思う、今、外国人の日本旅行ブームらしいが、新幹線の到来で田舎飯山もいよいよ国際的になったのかと勝手に思った、外は静かな秋時雨。

 


連休最後の体育の日

2018-10-09 08:15:24 | Weblog

 

 老人も体育の日と云ふがあり

体育の日歩くと誓ふ繰り返し

  昨日は体育の日でしたが、北信州は、この連休中にあちらこちらで沢山のイベントを開催された様子。このところ、歩くことの難儀さの上に、運転免許証の自主返納したためかどうしても外出が少なくなりがちなので、社会情報に疎くなっている素老人である。

体育の日今年も生きて腕を組む

素老人とは?ネットでは、次のように位置づけている「無党派、無宗教、是々非々、無位の真人」。終戦時人々は「天皇陛下万歳」と言って死んでいった事実を知っている。人間の命は国のために捧げるものではない、人間性を高めて次の世代に繋げ、人類を豊かに存続させるために存在する。従って民族に優劣はない、ただ発展段階が違うだけだと言っている。

 


孫達が楽しみのボーリング

2018-10-08 05:35:50 | Weblog

 

 秋うらら孫らの歓喜明日がある

 昨日は三日連休の中日だった。孫達を何処えも連れってやる計画のない我が家だ。今日はお父さんも休みなので、急遽、婆の発案で久しぶりに一家総出で長野市へ孫達が楽しみにしているボーリングに行くことになった。孫達は大喜びとなった。孫達の友達の大半はこの連休に楽しい計画があるのだろうと思うが、家の孫達は羨ましいと思うのだろうが、誰一人、口にしない。こんな点を不憫に思う爺である。孫達は長野市のヤングファローボーリング場でたっぷりと楽しんだようだった。

 

 

 

善光寺手を合わす我秋盛ん

 ボーリングの後、久しぶりの善光寺参拝となった。やはり、全国に知名度の高い善光寺、連休中の参拝客が多かった。善光寺の裏の駐車場に車を止めたのだが、参拝客は東京都内の練馬はじめ品川のナンバーが多かった。勿論、近隣の埼玉、群馬、岐阜、山梨、新潟が目に付いたが、驚くは九州は福岡ナメンバー始め京都、大阪ナンバーもあった。全国津々浦々からおいでになっていた。

 

 

 

 善光寺参拝の後、善光寺周辺をふらついて夕方近くに、私の弟の長女の嫁ぎ先が経営する信濃町の郊外にある「レストランLOOK」へ早めの夕食をいただきに行った。店内は思ったより広く、沢山の御客様でにぎわっていた。出てきた食事それぞれが美味しくて皆が満足した様子だった。その後、夕方七時近くに無事に我が家に着いた。昨日は楽しく充実した一日となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 


秋を楽しむ

2018-10-06 07:39:41 | Weblog

 

 秋の夕青空だけが明るくす

 

 

秋が深まり過ごしやすい季節となりましたが、今年は大型の台風が各地に大きな被害をもたらしている。まだ平地での紅葉には少し早い季節ですが、あーちゃんと婆と私で久しぶりの散歩に出かけた。あーちゃんと婆は、私の足の不自由さに良く付き合ってくれた。夕方の晩秋の風景をあーちゃんがコンパクトカメラで撮ってくれたが、相変わらずPCに取り込んだ写真は歪んでしまう。

 

 

 

 風に揺れ風と遊ぶや芒かな

   秋の芒は元気で綺麗だ微風にたなびく芒から軽音楽が奏でそうだ。

 

 

 

 

 

 

稲刈って貴女の家に恙なし

稲刈れば安らけき田となりにけり

里山のふもとの田で稲刈りをしている老婆の後ろ姿に出会う。私が「ごくろうさん」と声をかけると振り向いてくれた老婆らしき方は意外に若かった方だった。今の時代稲刈りは殆どコンバインで刈るのだが、手で刈っている姿は本当に珍しく懐かしい。

 

柿食へば鐘が鳴なり法隆寺

正岡子規

  おらが郷柿の木立ちぬ家の無し

 

 

 

 

    

 

 杭の上蜻蛉止まるを待つ児かな

赤とんぼとまつてゐるよ杭の先