打水が日課となりし隣主人
おしゃべりな孫も無口の残暑かな
我が街の露地に沁み込む秋暑し
内水は夏の季語ですが、立秋になっても夏より暑い日が続く。予報では今日は飯山は長野県で一番の暑さで35度以上の猛暑に達すると言う。このごろ。前のお宅の御主人は、家の前の道路と庭の水打ちが日課となっている。私は「焼け石に水」だと思うのですが、本人も承知の上だと思いますが、一瞬の涼しさを味わっているように思える。この暑さでは水を打って10分と経たないうちに道路はからからになる。また主人は腹いせに水打ちしているようにも見えてくる。それとも、晩酌が上手くなるように運動の一環としての水打ちかもしれない。兎に角このところの暑さはジュンジョウでない。まだまだ当分残暑が続く模様だ。