夏咲のひっそりと咲く白き花
左は名が分からない珍しい花を咲かせる。この花は、木島平やまびこの丘公園の植物園へ行った時、園の片隅に遠慮がちに咲いていた珍しい植物を悪いことを承知の上で小さな株を、後ろめたい気持ちで黙って戴いてきた。その株を狭庭に植えて十数年になると思うが、今でも元気にいてくれる。十日くらい前と思うが今年もまた白い可憐な花をつけ始めている。この花を「花の事典」やネットで「夏に咲く珍しい花」や「多年草で夏に咲く白い花」で検索しますが、今だ分からないでいる。以来この花を見る度に、黙って頂いた後ろめたさと、花の名の分からなさで、気分が暗くなる。どなたかこの花の名を御存知でしたらコメント願いたいと思っております。
愛満ちたサボテンの花梅雨あがり
右は良く見かける何げないサボテンだが、名となると分からない。ネットで調べてみるが、似たサボテンが数種あって益々分からなくなった。多分、センベルビウムという種類ではと推察した。このサボテンは、家内の実家の庭に元気に生殖しているのを戴いて来た。最初は鉢植えで育てていましたが、増えるに増えて、今では家の周り中に生えてしまっている。家内の実家は冬は寒く雪が沢山降る、そんな厳しい条件の中で育つので元気モリモリのサボテンだ。奥にひっそりと伸びている茎から今にも花が出てくるようであった。