ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

回転寿司

2018-03-26 13:03:27 | Weblog

 

 

 薄切りのシャリ透き通る初松魚

お隣もトロサーモンや春深し

巻寿司の鯛のそぼろの桜いろ

回転寿司孫のよろこび春休み

 

 今日は孫達の二人は家にいた。次男坊の湧也君はおかあさんと安曇野市の「県立こども病院」へ入院後の検査に、お父さんは仕事なので、残った孫のお兄ちゃんと末孫の「あーちゃん」と私共爺婆とで回転寿司へ出かけた。孫達は春休み中だが、次男坊の湧ちゃんの入院のこともあって、休み中何処へも連れっ行ってやることが出来ないでいた。お手軽なところで、「かっぱ寿司」で済ませてしまった。お兄ちゃんとあーちゃんは久しぶりの回転寿司なので、満足してくれたようだった。


命を懸けて成し遂げた、飯山市出身の丸山郁雄さん

2018-03-25 08:06:01 | Weblog

 

 

 

 

  戦後満州に残留した同胞百万人の引き揚げへに努力した、私共飯山市民が誇る偉大な人「丸山郁雄」さんの生涯を先日NHKテレビ「どこにもない国」で放映されていた。今、丸山郁雄さんをテーマにした企画展「語り継ぐ丸山郁雄と戦後引き上げ」を「飯山市ふるさと館」にて行われている。企画展の四月十五日までなので、時間を見つけて見に行きたいと思っている。

[どこにもない国

 

 丸山郁雄さんは飯山市富倉の出身だと思っていましたがネットでは 柳原となっていた。多分、柳原地区と富倉地区とが隣り合わせですので家はその境目にあったのだろうと思う。昭和初期まで生家が存在していたようでしたが、今は丸山家が移転して家は取り崩されている。原作は、丸山邦雄さんの息子・ポール 邦昭 マルヤマ著の「満州 奇跡の脱出」を原案に描かれているとあった。

    

                                                                                                       「どこにもない国」で丸山郁雄さんを演ずる内野聖陽さん

 

 

 

 

     

                                                                                                                    

 

 


木島平村原大沢の福寿草と片栗粉の花

2018-03-24 08:35:24 | Weblog

 

 

 

 故郷に微笑み生まる福寿草

 

 私共飯山市のとなり、木島平村原大沢地区の福寿草群生地では、毎年四月に地元の団体「福寿草を愛する会」により、福寿草まつりが開催されます。福寿草の群生の直ぐ傍に遠慮がちに咲く小さな片栗粉の花園がある。今年は桜の開花が早いのと同様に福寿草も早い。今日二十三日(土)の午後福寿草に会いに行った。

 

 

 

                                                                          

 

 

 

  

片栗の恥じらふ花に愁ひあり

 

 

 

 

                                                            

                                                                    

 

 

 

 


懐かしの映画二本

2018-03-23 08:00:22 | Weblog

 

 懐かしの映画のDVDをアマゾンからで購入する。木下 惠介監督の「二十四の瞳」と小津安二郎監督の「秘められた恋」の二本だ。

 一本目の「二十四の瞳」は

 私は映画館で観た「二十四の瞳」は記憶では三十歳過ぎてからだと思う。あの時の感動は今も思い出す。「二十四の瞳」が開館中二回観た記憶がある。

 映画の内容をネットにて調べると、壺井栄のベストセラー小説を2度映画化した松竹は、「昭和3年から終戦の翌年までの激動の時代、大石先生と教え子たちの師弟愛、幾歳月を経ても変わらぬ美しい小豆島の自然、貧しいさや古い家族 制度、戦争によってもたらされる悲劇と対照的に映し出した心温まる感動作だとあった。この時代、軍国主義の色濃くなり、不況も厳しくなって、登校を続けられない子供も出てくる。やがて、結婚した先生は軍国教育はいやだと退職してしまう。戦争が始まり、男の子の半数は戦死し、先生の夫も戦死してしまう。また、先生の母親と末娘も相次いで世を去る。戦後、中年になった先生は、また分教場に戻り教鞭を取る。
教え子の中にはかっての教え子の子供もいた。その名前を読み上げるだけで泣いてしまう先生を子供たちは「泣きミソ先生」と呼ぶ。そんな時、かっての教え子たちの同窓会が開かれる。その席で、戦争で失明した磯吉は一年生のときの記念写真を指差しながら、全員の位置を示す。 映画のあらすじを読みながら感動に感動が蘇ってきた。

二作目は 秘められた恋 これはまた時間を作ってブログにしたいと思う。


大町市のコウノトリと節分草

2018-03-21 06:17:28 | Weblog

 

 彼岸の雨餌に貪るる鵠の鳥 

今日は春分の日、信濃毎日新聞に3月14日15日、2日間大町市平西原にコウノトリが飛来した記事が掲載されていた。14日、信濃毎日新聞大町支局長は、大町市周辺は、コウノトリの餌が豊富の上に、環境のいいところだとコメントされていた。以前から春惜しむ時期になるとコウノトリの飛来は知っていましたが、毎年、鵠の鳥に会いたいと思い思い実現しないでいる。思うことは、大町市は、私共飯山市と同じくらいに雪が降り、気候も良く似ているのでコウノトリが飛来してもいいと思うが、飯山では見たこともニュースにもならない。参考に、鵠の鳥は渡り鳥。羽毛は大部分が白色で、翼の大部分は黒色、脚は赤色。嘴(くちばし)を鳴らし「カタカタ」と音を立てる。日本では極端に減少して、特別天然記念物に指定。人間の赤ん坊を運んでくるという言い伝えがあり、松に巣を作り、縁起物とされた。鸛鶴(こうづる)とネットにあった。

 

 

 

 

 

 

 節分草春分の日の詠となる

 北限の節分草の群生地-大町市。大町市の「市の花」はカタクリの花ですが、大町市黒沢高原地区は節分草の群生が見られる。また、大町市のとなり千曲市戸倉の節分草の群生地を地域の人達が丁寧に守り保護している。千曲市では2006年に節分草を珍奇または絶滅にひんした植物として、市の天然記念物に指定した。


 


望みに望んでいた鮮魚

2018-03-20 12:03:46 | Weblog

 

 

 田舎男なんと無口で鰆食む

 

 数年ぶりにの春の代表魚の勢揃いだ。以前から、叔父ちゃんに写真の春の代表魚の鰆、本鯛、メバルを頼んでおいたのが一度に勢ぞろいとなった。多分以前から親しかった市場の競り仲間に分けていただいたのだろうと推察、残念なことに一番望んでいたウメメバルが小さいのが一匹だけだった。この大きさなら最低五匹は欲しかった。なんといっても今はメバルの煮付けが最高だ。数年前、私がおさんどんを引き受けている折に写真に撮って置いた「ウメメバル」の煮付け写真を添付してみた。
 

 

 

 

 

 

 

 

 ウメメバルの煮付けは今が旬でうまい、叔父ちゃんが入れてきてくれた魚の鯛と鰆は刺身に、少し旬外れだが、日本海の鰤(フクラゲ)は、まだ油が乗っていて上手い、照り焼きにでもしたいので、三枚おろしにして冷凍しておいた。                                                                                            

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                  

 

 


戸隠の竹細工

2018-03-18 19:03:00 | Weblog

 

 春の日のぬくもり伝ふ竹細工

 

 またお父さんの実家の戸隠の話題となりましたが、先日NHKテレビの全国版で長野市戸隠の名産品「竹細工」のことを放映していた。以前から戸隠の一番は「戸隠蕎麦」と承知していましたが、戸隠へ行くたびに、竹ザルや竹カゴの専門店が商店街のメイン通りに数件あったことが印象的でしたが、それほど関心を持たなかった。先日のテレビでは、「戸隠竹細工」の良さが再認識され、静かなブームとなっている。手打ち蕎麦はじめ麺類の専門店で器として使用すると、その手造りの奥ゆかしさから、大変な人気が出ているとのことだった。また、自然への回帰と手造りの奥ゆかしさに、インテリアとしても人気を集めていると報道されていた。改めて「戸隠竹細工」の良さを再認識した。早速、孫達が春休み中に、お父さんの実家の大好きな戸隠のおばあちゃんに会いに行くとのことなので、写真の蕎麦ザル、果物カゴ、コーヒを入れる時の器の品々を買ってくることをお願いした。

 

 テレビでは、「戸隠竹細工」は戸隠の山に豊富に生殖する「根曲がり竹」を元に竹細工になっているとのことだ。戸隠の「ねまがりたけ」は弾力性に優れ丈夫なことから、戸隠竹細工が生まれた。豪雪地である戸隠の冬の仕事として、生活の知恵の中から生まれ工夫と鍛え抜かれた職人の技の集大成とも言え、真の民芸品と呼ぶのにふさわしいもので、親から子へ代々引き継がれてきた伝統的な技術により現在も制作されていると放映していた。

 


撮り直しの戸隠鏡池

2018-03-17 06:24:45 | Weblog

 

 

 

 

 

春の景目に忘れじの鏡池

 

先般、三月五日に「初春の北信州二景」という題をブログにした。その時、お父さんの生まれ在所長野市戸隠の初春の鏡池を撮って来てもらうように頼んだが、その時は、まだ氷の張っている鏡池で、彼の中では意外だったと思う。そこで彼は密かに、幼少のころから目に焼き付いている初春の鏡池を撮りたかったのだろうと思う。先日、彼はまた失敗だったといいながら春が進んだ鏡池を撮って来てくれた。早速今日のブログにしました。この頃、PCの調子なのかカメラからPCに写すと写真が歪んでしまう。

 


暦めくれば燕来る。

2018-03-15 08:30:16 | Weblog

 

 めくる暦今日一日も春うらら

 

 

 

 

 

 

 今朝も暦をめくることが出来た。毎年、新年になる前に、「日めくりカレンダー」を、かれこれ数十年に渡って「金印わさび」さんが送って来て下さる。都合で商いを止めてからかなり経ちますが、相も変わらず、毎年郵送で送って来て下さる。商売時代の実績で送ってくださっているのか、恐縮と感謝でいっぱいである。昨年は、家にいる時は一日も忘れることなく、暦をめくることが出来た。暦をめくる度に、今日も無事に送れることを願いながら暦をめくる。めくる度に、今日も、忘れることなく暦がめくれた小さな喜びを味わっている毎日です。感謝感謝だ。

 

初燕今朝の日差しのやはらかき

 

 

 

 

 

 

 

 

  


定期診察日

2018-03-14 08:49:52 | Weblog

 

 

         聴診器胸にさまよふ春霞

 

  昨日は朝から好天だったが、こころが霞む定期診療の日でした。何時も厳しく怖い先生の診察のたびに霞む。だが反面何時も思うことは、患者の病状に真剣に向き合い、責任感のある熱心な先生だからだ。そう思うと主治医に感謝感謝である。この信頼する主治医に診て戴いていれば、病気と付き合いながら長く元気にいられるような気がしている。近年、無責任で簡単に診察を済ます先生が多いと聞く、これも、よく言われている三時間待ちの三分診療が原因なのかもしれない。その点、私の主治医は丁寧に診察なさるので、診察が終わるのは他の先生より三時間は遅いようだ。ありがたい!!!

 

 

 

 

 

                                                                                                     ネットからのイラスト


海老天丼とお刺身の両手に花

2018-03-12 09:29:26 | Weblog

 

  

 春晴れに刺身天丼よき日和

 

  昨日の午後は好天に恵まれた。予報では今日も朝から日本晴れになるようだ。たしか朝から青空が広がる春晴れに恵まれた。良いことは続くものだと改めて思う。それは、お父さんの誕生日が近いようだが、その日は、お父さんは泊りでの仕事らしいので、昨夜、我が家は思い切っての御馳走だった。私のお祝いかと思うほどの、私の好物が並んだ。先ずはお刺身だ、きっと叔父さんが市場から入れてきてくれた今、旬の鰆と鯛と平目の白身三品の高級魚三品だった。塩分一日五㌘に制限されている私は、好きなものはみな醤油が必要だ。お刺身は減塩醤油二㌘の半袋で大好きな刺身を食べなければならない。うまさ半減だけど仕方ない、明日十三日に厳しい先生の診察日なので我慢我慢だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  その上、右も、大好きなブラッターガー海老のてんぷら丼だ。お盆と、正月が一度に来た気分だった。これも塩分要注意の丼ぶりものですので、またまた暗くなってしまった。これも若い時代の放蕩生活がたたったことなので自業自得である。反省を重ねても、どう考えても若い時代に戻れない。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なごり雪

2018-03-10 08:47:46 | Weblog

 

 うすうすと日のさす街のなごり雪

遠景の北アルプスのなごり雪

 なごり雪は、今年、最後と知らしめて降る雪のことである。なごり雪の意味を意外と知らない雪国の方がいるようだ。また、なごり雪は北国の雪が消え残っている残雪とは違う。今日の新聞の「建設漂」に、私共飯山市に住む82歳の御婦人が「雪解けがはじまり 冬終わったなー」という題で投稿していなさった。「今冬は雪が一時期2メートル以上の高さになり、除雪機での苦労が書かれていた。お嫁さんと「ああでもないこうでもない」と言いながら除雪機を使った様子が印象的だった。除雪機の事故もなく風邪も引かずに冬を過ごせたことに感謝してるという。雪国の皆が経験することですが、身近に感じ、たのしく読ませていただいた


 

 

 

 

 愛車肌さらりとのこる名残雪

 

 前でのKさん宅の軽乗用車にサラット軽く雪が乗っている。日が見えてくるとわずかな時間で消えるだろう。正に春の日差しは暖かい。御主人は朝決まったように何処かへ出かける日がありますが、今日はまだ車を動かさないでいる。(続く)


犬ふぐりと雪解水

2018-03-09 19:05:01 | Weblog

 

 

                     

 小さなる希望湧くかのいぐふぐり

 いぬふぐり贅沢知らず育ちけり

   今日は家内が歩くき始めた道筋で撮った来てくれた写真に句を付けてみた。このところの暖かさで雪が消えた日当たりの良い場所に咲いたばかりの「犬ふぐり」だ。かよわさと可愛さが伝わってきた。夜空に散りばむ星と、地面に散りばむ犬ふぐりの姿が重なって思えた。犬ふぐりは春一番に野に咲く花だと聞く、イヌノフグリは一見するとオオイヌノフグリに似ているが、花は淡い紫色を帯びており、小さくて目立たない。果実は通常2つが合わさった形になっており、これを陰嚢にみたて、イヌノフグリの名前をいただいた。オオイヌノフグリの果実よりも丸く、なるほど元祖「犬の陰嚢」であるおネットにて説明、現在咲いている多くは大イヌフグルで古い外来種のようだ。純粋の和製犬ふぐりはほとんど見られなくなった。

 

  

 

 雪解水二筋滝となりて落つ

 

  家内は西回り線を歩いたようだ。掲載した写真は「しおいり」という蕎麦屋さんの前の石垣と思われる。この辺はまだ沢山の雪がある模様、暖かい為か石垣の上の雪の解水か二筋の静かな滝となって落ちていた。天気予報では、来る10日(土)と11日(日)の両日はかなり好天気となり暖かい日となる模様ですので、雪解けが進み滝の落ち方に勢いを増すのではないかと思う。

 

                              

 

 

 

 


雪の中の凧あげと馬酔木の花

2018-03-08 09:13:43 | Weblog

 

 凧およぐ青空ありぬ郷の春

 

 珍しいことに遭遇した。先日の暖かい春めいた青空の下で、子供たちの凧あげの風景だった。指導世話役の方は以前から知り合いの秋津大久保地区の方だった。足の調子が良くなかったので、遠くから一眼レフの望遠で撮った。知り合いの方から聞くには、来る土曜日に公民館活動の一環の凧あげ大会があるのでその予行練習とのことだった。それにしては小さいなのに少子化のこともあって、元気な子供さん良く集まっていることに感心した一面を覗くことが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

はしり咲く馬酔木の花の純な白

 凧あげの後、そばにのホームセンターに鉢入れ馬酔木の花がないかと思い行ってみると、あったあった、いつも見る馬酔木の花はもっとにぎやかに提灯のような花をつけていますが、この馬酔木の花は寂しさがありましたが、値段の980円が気に入った。本鉢に植え替えて大きく育てようと、未完成を完成させる大きな目標が出来た。

 

 

 

 

 

 


なかなか消えない雪

2018-03-07 12:46:06 | Weblog

 

  春の陽の影ふかかりの田圃かな

淡雪の軽さを背負ふ田圃なり

静けさの好きな田圃に春の雪

 

 

 私が好んでいて、度々ブログにしてきた田圃風景だが、三月に入ってこのところ暖かい日が続く上に、私のとこより南で日当たりの良い場所なので、早々土が出ているほどになっているだろうと思い、田圃を見たくなり行ってみると、私の感覚が鈍ったのか、まだまだ雪がいっぱいで春とはほど遠かった。確かに春の風景はいまだに読めないでいる私だ。今年も好きな田圃の田越しから、田植え、稲の生長プロセスや稲刈りまでを眺めることが出来たらと思っている。

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ときめきの香り漂ふ蕗の薹

そつとしておきたき幼蕗の薹
 
うれしいことに、この田圃の畦道に雪を被った可愛い蕗の薹を見つけた。二個だけではと思い周りにを探すとあちこちに見かけた。これは今年初めての天然の蕗の薹が食べられると思い、ルンルン気分となった。我が家の孫達も蕗の薹が大好きななので、数回となくスーパーの蕗の薹を食べているが、香り味といいいまいちでしたが、今日の夕餉は採りたての地の香り、美味しいに違いない。