ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

いよいよ暖かくなりました。

2016-03-31 07:49:44 | Weblog

あたたかし鯉口あけて餌に群れ

 

 昨日は午後気温十度を越えるような暖かさでしたので、家の周りを軽く歩いてみた。住みなれている周辺でありますが、冬は寒いので、家で生活することばかりが多い私でしたので見るもの、逢う人、全てが新鮮であった。体調が回復に向かいましたので、暖かくなったら、歩き慣れていたマイコースを一日も早く歩きたいと思った。丁度、前のお宅の御主人に逢いましたので、御主人宅の鯉が元気に泳ぐ姿を見たくなり、見せていただいた。暖かくなったので少し前に池の囲いを解いたとのこと、主人は餌を与えると言い、餌を池に撒いてくださった。鯉たちは大きな口を開けて餌を求める姿は、元気そのもので、可愛かったり、どうか滑稽だった。早速持ちわせていたコンパクトカメラでパチり。今日は久しぶりに、和菓子屋さんの御夫婦と、そこへ、チョクチョク顔出す、建設会社の社長さんとも逢い、全てが新鮮で楽しかった日でした。

 

 


春炬燵

2016-03-30 11:14:26 | Weblog

 

 時忘れだれもよつかぬ春炬燵

 孫達は寒い外から帰ると、争うように炬燵に潜り込む姿があたりまえのようでしたが、この頃の暖かさのためか、孫達は炬燵を忘れたかのように、とんと集まらなくなった。あれだけ「おこた」から元気な笑い声と喧嘩した鳴き声が聞こえてきて、賑やかな空気が漂った周辺でしたのに、時を置忘れたかのように静かになった。寒い時期の冬の「おこた」は一家団欒でコミニチィーを生む、暖かさのある格好な空間であるものだと改めて思った。


一茶の句脾

2016-03-29 14:13:14 | Weblog

一茶句脾かたずを飲むや春深し 

          一茶句脾文字をさぐりし春さがし                        

 

 

                 

  小布施町 岩松院は蛙寺とも言われている寺にある一茶の句脾

   痩せがへるまけるな一茶是に有  

                                                                                                                                              中野市上今井(旧豊田村)の禅寺普賢寺にある一茶の句碑  

                                                                                                                   涼風に 吹かれちからも なかりけり」 

                                                                 

 

 

 

 

 

                                                                                                                                       

 

 

 

 

 

 

    


撮るしんから句を詠みました。

2016-03-28 09:16:57 | Weblog

 白樺にやわらか日射し雪解山

雪解けの志賀にやさしく日が走る

ペンネーム:雪chuu花(セッチュウカ)さん
撮影日:2016年3月16日
場所:下高井郡山ノ内町 志賀高原木戸池の近く
白樺の林の中をスノーシューを付けて散策してきました。志賀高原も雪解けが進み、今まで埋もれていた笹が頭を出し、冬の終わりを告げているかのようでした。

 

 春の雪てのひらかへた街化粧

うたかたの人の優しさ春の雪

一休み春とうからじ春の雪

撮影日:2016年3月13日
場所:軽井沢町発地
生け垣についた雪がまるで春の花のようでした。

このところ、ブログの話題に苦慮しておりますので、NHK長野の撮るしんから拾った、志賀高原の雪解けの様子の写真が目にとまり、その写真に句を詠った。相変わらずの句ですので推敲を重ねたいと思っている。


プロ野球開幕

2016-03-26 07:04:06 | Weblog

           プロ開幕茶呑み話に花が咲く                                                                 

                                                                                                           

 

 

 

 

巨人の賭博問題など不祥事に関し、初戦開幕前に高橋由新監督(左)と老川祥一オーナー(右)が球場のファンに陳謝する。

  

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球は25日、セ・パ両リーグが同時に開幕した。巨人選手による野球賭博など、金銭を巡る不祥事が球界で相次ぐ中でのシーズン入りに、ファンからは厳しい声が相次いだ。

野球賭博に関与した4投手を解雇した巨人は、本拠の東京ドームでリーグ連覇を狙うヤクルトを迎えた。巨人の老川祥一オーナー(74)は「野球界全体に大変なご迷惑をおかけしたことを心よりおわび申し上げます」と、高橋由伸新監督(40)とともに頭を下げてファンに謝罪した。高橋監督は「厳しく、温かく支えてくださっているみなさまの期待を裏切らぬよう、我々は精いっぱい戦い抜きます」と語った。

開幕試合は 巨人3―1ヤクルト戦は菅野の好投で巨人(高橋由伸監督)が初陣を飾った。菅野は3年連続で開幕投手を務めた、巨人では斎藤雅樹以来、20年ぶりとなる3年連続開幕戦勝利を達成した。試合結果はともあれ、私は、昭和50年代(1970年代後半)から「アンチ巨人」である。特に江川選手確保問題を初めとする、ワンマン振りの、渡邉恒雄オーナーの有名強力選手の入団確保に成り振りかまわず、大金を叩きつけるようにして勝ちにこだわったような態度が大嫌いであった。以降金銭的に弱体で、下向きで一生懸命に野球に向かう、市民球団「広島カープ」の大ファンである。多分1970年代後半だと思いますが、はっきりとした時期はさなかでありませんが、広島カープ赤ヘル団、山本浩二さんと衣笠祥雄さんの大活躍でリーグ優勝を飾った時の大感激を今でも懐かしく思い出す。

 

 

 

    

 

 

 

 

 


花冷え

2016-03-25 07:58:39 | Weblog

 

花冷へやるんるん気分沈まれり

うたかたの日本列島花冷へに

 

 

 

 

   

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日より本日にかけて、全国で、気温がさがり「花冷え」となると予報されている。やはり御多分にもれず、我が北信州も雪が降る寒い一日となるもようです。東京では、数日前に、桜の開花が発表されたばかりのでしたが、本日の寒さの「花冷え」底冷えに寄り、桜の花が三分咲きから五分咲へ進むことがかなり遅れるもようのようである。ブログの写真のように、私共、飯山の桜の開花予想は四月十二日頃から四月の中旬にかけてであると発表されたばかりであるが、雪の花となり、折角持った蕾の開きがかなり遅れると想像される。それでも、例年より十日以上早いお花見となりそうだ。

                             

 


部屋で咲いた君子蘭

2016-03-24 04:53:38 | Weblog

 色深し高貴漂ふ君子蘭

 今冬中、私の部屋で小守をしていた、君子蘭が、見事な色を付けて開花してくれた。たまに水を与える位でしたが、元気に育ってくれた。それも、私の部屋が暖かいことと、夏場、家内が肥料を与えてくまなく心配りしてくれたおかげであろうと思う。この君子蘭は、三年ほど前に九十四歳で亡くなられた、家の前の小島さん宅の御婆さんが育てていた。御婆さんは、私の母とおない年で、若い時代からお互いに仲が良かったと聞いている。御婆さんは、家内をわざわざ呼んで、私の形見だから大切に育ててくれと、君子蘭二鉢をくださった。そんな分けの君子蘭ですので、家内は感慨ひとしおの思いがあるのであろう。今年は例年になく沢山の蕾を付けたので、長く楽しめると、二人で話をしている。


母子草

2016-03-23 09:47:25 | Weblog

母子草その名を知りてより祈らず  伊藤庄平

小粒でもしつかり根付く母子草       正義

 

昨日も今日も暖かくなり、ますます生命力にあふれた気持ちとなる。このところ、体調がすこぶる良いので感謝の日々である。偶然にネット上で見つけた珍しい花なので良く調べると、母子草であった。 母子草は春の七草の「ゴギョウ(御形)のことのようだ。黄色い小花に、葉は先が丸みを帯びたへら状でなかなか可愛い。写真のように4~6月頃、黄色い小花を多数つけるとネットで説明していた。花言葉は、名の如くに、いつも思う、優しい人、永遠の想い、暖かい気持ち、無言の愛、忘れない、切実な思い、と沢山の言葉が並べてあった。

 


 

 


義姉の手料理

2016-03-22 12:40:19 | Weblog

 こころ込む義姉の手料理花もよう

 

 

   

  

  家内の実家の義姉さんの手料理が何時も美味しい。今は須坂へ越してから28年過ぎましたが、まだ、木島平の馬曲に居た頃は、家内の実家へ行く度に、私の好物の「肉じゃが」を定番のように造ってくださった。馬曲は高地のため、馬鈴薯初め全ての野菜が甘く美味しいのに加え、姉さんの料理の腕の良さが相まって、全ての手料理が美味しい。特に山菜が採れる時期の多種の山菜料理が美味しかった思い出が蘇った。先日は御彼岸の御中日でしたので、家内の実家のお墓参りに行った帰りに、兄さんのところへ寄って、姉さんの手料理を楽しんだ。やはり「肉じゃが」を造って戴いてあった。須坂の野菜は馬曲時代の味ではないですが、何時戴いても姉さんの「肉ジャガ」美味しい。普段塩分控えめの生活ですので漬けものは、ほとんど口にしない私ですが、姉さんの漬けた漬物は減塩でしたので、となりで食事を楽しんでいた家内は「少しならいいんじゃない」と言うので、久しぶりに大好きな、野沢菜漬けと沢庵漬けを口に運んだ。又、昨年採取して、乾燥させ置いた「わらび」の煮物のが特に美味しかったことの上に、一緒に行った孫達の御母さんの娘と、須坂に居る兄さんの長女の姪と兄さんの長男のお嫁さんも加わって、賑やかに、義姉さんの手料理に舌つつみすることが出来、楽しい一時を過ごすことが出来た。何時も野菜料理が中心の兄さん夫婦なので、八十歳過ぎても共に元気なのだと改めて思った。

 

  

  

 

 

                                       

 

                                     


両家の墓参り

2016-03-21 10:30:38 | Weblog

 

いちもつのしがらみ消へて彼岸明け 

 

                                                             

 

                                                            

      

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                

                                                                長谷川家のお墓

                                     

 

 

                                                                

                                                                                                               福原家のお墓

 昨日は家内と菩提寺の法要に参加しましたので、今日は家内に実家(福原家)のお墓と家のお墓に御彼岸のお参りをした。昨日は陽があたっていましたが、北信州の春一番を思わせるような強い北風だった。春分の日の御彼岸より一日遅れのお墓参りでしたが、ここ1~2年私の体調の状態もありましてお墓参りが出来なかった。そんなわけで御先祖さんに後ろめたいような気がありましたが、念願のお墓参りがかなって心の重さが一掃して安らかな気持ちとなった。今日の句の下五(彼岸明け)としましたが、実際の彼岸明けは二十三日であるが、(彼岸中)と詠えばと思いましたが、春分の日から一日過ぎてしまいましたので「彼岸明け」とした。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

                                                                                                          

                           


きょうは春分の日

2016-03-20 13:40:09 | Weblog

燭あげし時空を超へた彼岸講

 御法話のこころに入むや彼岸寺

おふくろよ今はどのへん春彼岸

 今日は春分の日でお彼岸である。以前から菩提寺(光蓮寺)において御法要を上げると連絡をもらっていましたので、久しぶりに、家内と法要に出かけた。何時もの彼岸法要は菩提寺の住職御一人で御経を上げていただくのですが、今年は菩提寺の何かの記念日なのかお寺さん三人で御経を上げていただいた。檀家の皆さんは、おのおのに渡された赤い浄土真宗の御経の小冊をお借りして、住職の御経に従いながら、最初の御経の部分を読みあげた。私は思いきった大きな声で御経を読むと、全身が洗わされた気分となり、温かなハートとなった。御法要の後、住職と檀家の皆さんが御斉(おとき)に付き御酒と御食をいただく習わしですが、御斉(おとき)の宴を檀家総代長さんが勧めて下さいましたが、私共夫婦は、丁寧にお断りして菩提寺を後にした。


春を告げる。

2016-03-19 08:40:19 | Weblog

 遅降りの客にもめげぬ福寿草

 

ペンネーム:あづみのきみ麻呂さん
撮影日:2016年3月12日
場所:松本市四賀地区「赤怒田福寿草群生地」
旧四賀村・赤怒田福寿草祭りの初日に訪ねました。前日の雪が残る群生地でしたが、雪の中から顔を出した黄色い福寿草はまさに、春告げ草でした!

 寒い冬の時期は外出を控えている私ですので、従って、どうしてもブログにする話題が狭くなります。今日も、NHKの撮るしんのホームページに、写真のように(旧四賀村・赤怒田)福寿草まつりの福寿草の群生が見事に咲いている写真に感動を覚えた。私共北信州も、ボチボチと咲く福寿草の花があちこちに見えるようですが、写真のように、福寿草の群生となり咲く頃は、四月の中ごろとなる。その頃になると、あちこちで「福寿草まつり」が行われる。


再び感動の撮るしん

2016-03-17 11:38:02 | Weblog

 

 2016/03/16/ 18:00

ホワイトツリ-  早咲きのさくらもようの木立かな

 ペンネーム:ゆきだいすきさん
撮影日:2016年3月11日
場所:七島八島に向かう途中の霧ヶ峰
雪の降った朝10時頃霧ヶ峰に向かいました。雪が舞い、霧が多く青空が見えるのを待ち青空が見えた時の一枚です。

 

                                                       

                                                        

 

                               

無遠慮に賑やかに咲く犬ふぐり                                                                                                                                                                                                                                                                                               

2016/03/12/ 12:00

ブルーのドット柄

今井 淳さん
撮影日:2016年3月6日
場所:千曲市・戸倉宿キティパーク
ベンチでくつろいでいると斜面の一部に青い一面があり、近寄ってみるとオオイヌノフグリでした。最近の陽気で一斉に花を咲かせたのか…よく見る花ですが、可愛らしかったので撮影しまし。                            

 

                                         コハクチョウ朝日を背なに北帰行                           

2016/03/17/ 08:00

北帰行始まる

 ペンネーム:NOMOさん
撮影日:2016年3月6日
場所:安曇野市豊科 犀川ダム湖
朝日に輝く犀川ダム湖の空を白鳥が優雅に舞っていました。いよいよ本格的に北帰行が始まった様です。湖水には300羽程が待機しています。