ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

早朝の交番

2014-07-11 06:15:15 | Weblog

明早し婦警ひとりの駐在所

 何時ものことですが、時事、だとか文学だとか、自然界のことなど、教養の詰まったことに、浅学非才の上に勉強不足な私ですので、ついつい身近な生活を中心のブログとなります。夏期の朝の歩行は四時に起きて、まずトイレを済ませ、準備体操し、体重、血圧を計測し記録すると、どうしても三・四十分は掛かる。昨日に続き今朝も、台風は何処にいるのか、我が北信州は天気予報をよそに雨模様でしたが降りそうで降らない適風のある快適な朝でした。歩くコースの街角に交番がある。この交番を右に曲がった後二K位歩くと、Aコースが終わる。Aコースの写真の交番の前を通ると、以前「団栗や何時も不在の駐在所」の句が俳句教室で特選句に選ばれたことを思い出す。今日の句「半夏生婦警ひとりの駐在所」はあまりしっくりいかないので、時間があったら推敲したいと思う。今朝は五時回った時間でしたが、交番に珍しく婦警さんが勤めていなさった。この交番では婦警さんの姿を見るのが初めてでしたので、ブログの話題にしようと思い、コンパクトカメラを交番に向けていると、婦警さんは気がついたのか、早足で私の傍へ出て来なさって、「何してるんですか」と問われたので、私はすかざず、「ブログを書いているので、婦警がいなさることは珍しいので今日のブログの話題にしようと思いまして、御迷惑をかけることは書きません」と答えると、私を信じてくれたのか、そうですか、ブログをなさっていなさるんですか、上手く交番のこと書いてくださいと、薄い笑顔となったので、ホットした今朝の出来事でした。


日除けの朝顔

2014-07-09 13:20:16 | Weblog

朝顔に寝起の貌を近づける 

 朝の歩行運動の後、家内の従兄にあたる親戚に所要があり、朝のうちの涼しい内に出かけた。兄さんの家の縦長の窓際に暑さよけの奇麗な青色一色の見事な朝顔暖簾が見に入る。私は驚きも手伝って写真の見事な朝顔を称賛しますと、兄さんは、暑さ除けに今年初めての試みだと言っていた。肥料が良かったのか、天候に恵まれたのか、初めてにしては、割と良く咲いたよと微笑んでいなさった。早く種を蒔き早く咲く朝顔の種類のようであった。ここまで咲かせるにはかなり手が掛かっていると思うのですが、さすがに農業の達人だと改めて思う。葉の色と言い艶も見事であった。帰りに、兄さんから、出荷している胡瓜、トマト、茄子、ズッキーなど沢山戴いて来た。早起きは三文の得だね、と家内と喜んだ帰途となった。

 

 


奥信濃特産まつり(そうめん流し)

2014-07-07 11:10:45 | Weblog

 

 涼しさやそうめん流しうさ流し

 

先日の七月六日(日)朝からの暑さの中、歩行者天国となった仏壇通りを会場に、第三十回奥信濃特産まつりが開催されました。
勇壮な大天狗火の舞、獅子舞や、特産品の販売、お宝抽選会などお楽しみもあって、賑わいました。
飯山仏壇伝統の蒔絵・彫刻・彫金・金箔押しのコーナーには子供から大人まで多くの人が体験を楽しんだ。
また 仏壇通りの半分近い長さに造られた長~~~い竹の樋を使っておこなわれたジャンボソーメン流しは、多くの参加者希望者が列を成し、桝田屋食品さまに提供いただいたおいしいソーメンを味わうことが出来た。孫達は歩行者天国の空間を跳んだり跳ねたりの楽しいおまつりだった。


俳句「岳」の主宰信毎特別賞に

2014-07-05 10:51:36 | Weblog

雛ふたつ孵りわが家の燕の日  宮坂静生 

    胡桃の芽ひとつひとつが小鳥たち宮坂静生「岳」七月号より

私は相も変わらず上達しませんが、おめでたいことに私共「岳」俳句会の主宰である「宮坂静生」先生が第21回信毎新聞の「信毎賞・特別賞」を贈呈された。先生は「地貌季語」を長期に渡り研鑽努力し提唱され、一躍にして日本の俳句協会に新風を巻き起こした。主宰は俳句会において重鎮となられ、只今は俳句協会では一番権威の持つ「現代俳句協会会長」の重責を背負っていなさる。その上、信州大学医学部名誉教授という大変な肩書をお持ちの方ですが、何時も飾るところが無く誰とでも気軽にお話になる尊敬に与えする先生だと思う。私も数回となく自分の句を批評いただきましたが、何でこんなに沢山の教養をお持ちなのか驚くことばかりです。俳句教室は主宰の御弟子さんに教えを請うていただいている。

 


雲のち曇り北の国

2014-07-04 06:53:28 | Weblog

 凌霄花雲りに雲る北の国

 

 

 

今朝の新聞の見出しに「北朝鮮制裁一部解除へ」とあった。問題解決は、第一書記がトップとして最高機関の幹部を務め、国防委員会に就くと位置付けたと聞き「安倍内閣は国家的な判断と意思決定が出来ると判断した」とのこと、気の良い日本はまた騙されるのではないかと私の脳裏を横切る。北は拉致問題という大きなカード持っていることが得意げな感じをしてならない。北が強く要望している「万景峰(マンギョンボン)92号」の日本入港を認めていないことと北との輸出入も禁止も変更しないということが一つの期待感がある。

 

       

 霄花(ノウゼンカズラ)は今、北信州は盛んに咲いている。写真の大きく上に伸びたノウゼンカズラは私の家の直ぐ隣の「学習塾」を経営している家のものです。手前の小さな凌霄花は隣から分けていただき、境に10年以上前から生きついた。家内はこれ以上伸びてはといけないと思ったのか毎年花が咲いた後、上へ伸びないように木の先を切ってしまう。従って年々幹が太くなりますが、木の高さは変わらないでいる。凌霄花は歳時記に夏の季語としてあった。花言葉は栄光」「名声」「名誉」「光栄」「華のある人生」「豊富な愛情」「名誉な女性」「愛らしい」「女性らしい」とあった。北の国もこの何か一つを持ち合わせてくれたらなと思う。どうも北の国は暗い、一握りの国の幹部だけが人生を謳歌しているように見える。情報では食糧が無く国民は餓死している人がいると聞く、燃料が無く山の木を殆ど刈り採り、生えている植物を食べきって山が丸坊主の写真を良くテレビで目にする。中国もこれに似た全体主義(他の党を認めない、一党独裁)である。全ての共産主義はこういうものかと思う。日本の共産党は民主主義を踏襲するとは言っていますが、八十年以上も熱心な運動を展開している割に、国会議員の数は増えないでいる。その原因を一向に気がつかないように思える。国民に信頼を得れば国会議員の数が増えると思うのは私だけだろうか?・・・・・・・」

  

 

 

 

 

 

 

 

   


やはり和菓子屋の御主人はやさしい。

2014-07-03 13:28:11 | Weblog

 二回目の抱卵成るか夏つばめ

 

 

つい先日の、6月26日にブログにしましたが、裏の和菓子屋の御主人が言っていた通りに左の写真の黒いナイロン袋の裏に一生懸命に造った燕の巣は大きくなり重くなると、ナイロン袋から滑って燕の巣が落ちてしまったようだった。先日のブログにはこんなこと書きました。「御主人はこの難関の巣造りが成功したら、もう諦めて許してあげるよりしょうがないと言っていた。はたして御主人と燕との知恵比べがどちらが勝利になるかと、かって気ままな立場の私は不謹慎ですが、興味しんしんである。」と、従って御主人の言った通り燕は負けましたが、そこは、やはり私が思っていた通りのやさしい御主人である。私は二日前に歩行からの帰りに、ナイロン袋が採ってあり、ピンポン玉を入れて使えなくした隣の古い巣に親燕が仲良く巣の中にいた。 

 

 

             先日のブログの写真

 今日、和菓子屋さんの御主人に会いに行くと、御主人は日記を見ながら三月に渡って来た燕は抱卵し巣立つには三ヶ月はかかる。これから二回目を抱卵して巣立った子燕は、南の国に渡ることが出来るのかなーと、心配していなさった。私はすかさず、そこは自然界のこと燕は自然に身体で覚えているから、心配いらないと思うよと言うと、御主人は安堵したような顔になった。そんな御主人のやさしさを燕は見ぬいているのだろう、燕が来る家は幸福をもたらすとして昔から言い伝えられている。この御主人は私との付き合いは四十年以上になる。須坂から婿さんに来て、この和菓子屋を一代で繁盛店に育て上げた人だ、前から思うことは、この優しさと誠実さが、お客さんに受けているのだろうと自分を反省しながら思うことしばしばである。幸いに私の周りに若い時代から親しく御付き合いしていただいている人達がいることは有難い。

 

                                     

 

 

 


竹島百合

2014-07-01 15:39:01 | Weblog

 小花なれど竹島百合の蕊しかな

可憐なる竹島百合の名は陰に

 日赤のリハビリホールの直ぐ隣の脳外科の受付窓口に、少し前から気になる珍しい花が挿してある。今日見たらすっかり花が開いていた。もともと、花に音痴の私ですが、初めて目にした花だった。三日前にリハビリに来た時見た時は、「蛍ぶくろ」の花に似たように蕾が下を向いてふっくらとしていた。気になっていたので、看護師さんに、この花は百合の花見たいだけど何と言う花だと聞きますと「竹島百合」だどうですと言う。看護師さんも、患者さんから珍しい花をいただいたと言っていた。くださった患者さんは花農家の方で、生産者が少なく、あまり出回っていないと言う。主に生花に使われているとのことようでした。「竹島」と聞くと、韓国と領有権争いの「竹島」を想像して「陰となる」。ネットで調べると、「竹島百合(タケシマユリ)はユリ科ユリ属の多年草で、原産地は韓国の鬱陵島(うつりょうとう・ウルルンド)である。旧日本名を磯竹島ないし竹島という。この島は、日本の領土であり韓国との領土問題が存在する竹島とは異なる。」とありましたが、良く理解できませんでしたので、詳しく調べると、「鬱陵島(ウツリョウジマ)という大韓民国の島が原産のようです。この島は竹島の西側にあり、あまり距離も離れていないので、そんなことから「竹島百合」と呼ばれているのかもしれません。」とあったので理解が出来た。「竹島」「尖閣」と聞くと、腹が立ちますが、竹島百合は可憐な雰囲気をもった可愛い花である。