明早し婦警ひとりの駐在所
何時ものことですが、時事、だとか文学だとか、自然界のことなど、教養の詰まったことに、浅学非才の上に勉強不足な私ですので、ついつい身近な生活を中心のブログとなります。夏期の朝の歩行は四時に起きて、まずトイレを済ませ、準備体操し、体重、血圧を計測し記録すると、どうしても三・四十分は掛かる。昨日に続き今朝も、台風は何処にいるのか、我が北信州は天気予報をよそに雨模様でしたが降りそうで降らない適風のある快適な朝でした。歩くコースの街角に交番がある。この交番を右に曲がった後二K位歩くと、Aコースが終わる。Aコースの写真の交番の前を通ると、以前「団栗や何時も不在の駐在所」の句が俳句教室で特選句に選ばれたことを思い出す。今日の句「半夏生婦警ひとりの駐在所」はあまりしっくりいかないので、時間があったら推敲したいと思う。今朝は五時回った時間でしたが、交番に珍しく婦警さんが勤めていなさった。この交番では婦警さんの姿を見るのが初めてでしたので、ブログの話題にしようと思い、コンパクトカメラを交番に向けていると、婦警さんは気がついたのか、早足で私の傍へ出て来なさって、「何してるんですか」と問われたので、私はすかざず、「ブログを書いているので、婦警がいなさることは珍しいので今日のブログの話題にしようと思いまして、御迷惑をかけることは書きません」と答えると、私を信じてくれたのか、そうですか、ブログをなさっていなさるんですか、上手く交番のこと書いてくださいと、薄い笑顔となったので、ホットした今朝の出来事でした。