婆よりも爺の甘さか夏蜜柑
昨日は水墨画教室の日であった公民館へ出かけますと、公民館の一階の廊下一杯に飯山市の小学校二年生雪だるまの絵が壁一杯に飾ってあった。小学二年生といえば家の孫、お兄ちゃんの学年であることに気が付き、まず一番におにいちゃんの絵を捜した。あったあった「はせがわ りょういち」とまずは、おにいちゃんの絵をよく観賞してから、他の友達の絵を鑑賞する。我田引水とは良く言ったものだ、やはり家のお兄ちゃんの絵が一番良く見えてしまう。馬鹿としか言えない爺でった。
家へ帰って家内(婆に)おにいちゃんの絵は一番上手だったよと 言うと、家内が馬鹿爺振りを見ぬいたのか薄笑いをしていたので、馬鹿爺は少し興奮気味に、それなら、自分で見に行って確かめて来いと間違いなくお兄ちゃんの絵は一番だからとあらためて強調した。おにちゃんに褒めると、お爺ちゃん僕も友達の絵を見たいから連れて行ってと言われたので今日の午後にでも見に連れて行こうと思っている。
飯山小学校二年二組 はせがわ りょういち