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竹島百合

2014-07-01 15:39:01 | Weblog

 小花なれど竹島百合の蕊しかな

可憐なる竹島百合の名は陰に

 日赤のリハビリホールの直ぐ隣の脳外科の受付窓口に、少し前から気になる珍しい花が挿してある。今日見たらすっかり花が開いていた。もともと、花に音痴の私ですが、初めて目にした花だった。三日前にリハビリに来た時見た時は、「蛍ぶくろ」の花に似たように蕾が下を向いてふっくらとしていた。気になっていたので、看護師さんに、この花は百合の花見たいだけど何と言う花だと聞きますと「竹島百合」だどうですと言う。看護師さんも、患者さんから珍しい花をいただいたと言っていた。くださった患者さんは花農家の方で、生産者が少なく、あまり出回っていないと言う。主に生花に使われているとのことようでした。「竹島」と聞くと、韓国と領有権争いの「竹島」を想像して「陰となる」。ネットで調べると、「竹島百合(タケシマユリ)はユリ科ユリ属の多年草で、原産地は韓国の鬱陵島(うつりょうとう・ウルルンド)である。旧日本名を磯竹島ないし竹島という。この島は、日本の領土であり韓国との領土問題が存在する竹島とは異なる。」とありましたが、良く理解できませんでしたので、詳しく調べると、「鬱陵島(ウツリョウジマ)という大韓民国の島が原産のようです。この島は竹島の西側にあり、あまり距離も離れていないので、そんなことから「竹島百合」と呼ばれているのかもしれません。」とあったので理解が出来た。「竹島」「尖閣」と聞くと、腹が立ちますが、竹島百合は可憐な雰囲気をもった可愛い花である。


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