奥信濃まつは春だけさくら餅
地震の国耐える人々桜餅
雪はもうたくさんだ。今日は久々に陽が刺す日となる。屋根の積雪は約1m50cmはあるだろう。我が家は雪国に耐えるように重量鉄骨の三階建てとなっているが、この連日の降りで、さすがの私も心配になって来た。家を建てた建設会社は重い雪でも2mまで心配いりませんとのことだ。雪おろしをしなければならない木造のお宅では早くも2~3回降ろしたお宅もちらほら見える。まだまだ小寒と大寒の間、この分では今年は大雪の模様を呈している。融ける間もなく降り続けると本当に心配となる。幸い屋根に融雪の設備も完備しておりますので、最悪の場合、融雪すれば良いのですが、いかにも石油の値段が高い、円高が続くのに、輸入の石油製品は安くならない。中東の不安定から来るのか、合点がいかない。傍の和菓子屋さんに顔を出すと、早くも「さくら餅」が並んでいた。何時も買う豆大福が欲しかったのですが、菓子屋の主人も雪がもうたくさんなのか、早く春が来るのを願ってか「さくら餅」を製造し並べはじめた。