妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

呑んでいるお酒は 27

2017年07月15日 | お酒

昼間の、真夏のような暑さ、

日が沈み、夏の大三角が天頂のかかる今頃は、

だいぶ暑さが冷めてきている、

ふと気になって、天気図を見ると、

梅雨前線が消滅している、

それが、14日21時の天気図、

進めて見ると、再び、梅雨前線が現れるから、

梅雨明けではない感じ、

 

七夕の夜、解禁になったお酒、

毎年、その日が発売日、

すっかり忘れていて、諦めかけていたけど、

走り回って手に入れたお酒、

ようやく、一年越しに出会えたのが、

DATE SEVEN

宮城の七つの蔵元さんが共同で醸したお酒。

日本酒 純米大吟醸 生酛 

原材料名:米(国産) 米麹(国産米)

原料米 : 美山錦(100%)

精米歩合:33%

アルコール分:16度

製造年月:29.7

製造者:萩野酒造株式会社

家庭の事情により、冷蔵庫の野菜室で保存、

予想に違わず、予想以上に程よい温度。

涼しさの中に、ほんのりとした甘さ、

お米の優しい甘さ、

でも、ちょっと時間が経つと、嫌な味が顔を出す。

魔の時間。

でも、なだめると、ご機嫌が直り、再び優しい甘さが、戻ってくる。

確か、試飲した時に近い温度、そして甘さ。

その甘さは、ふくよかで、優しい。

 

七つの蔵元さんが分業で、素晴らしいお酒を醸してくれました。

年に一度、七夕の後の週末の楽しみが増えました。

 

追記

改めて伊達TSEVENさんのFACEBookを見直して見る

工程毎に、担当した蔵元さんのコメントが記されています。

重責を担った緊張感と、どこか遊び心を感じさせる。

出来上がったお酒を知っている私、

まるで、結末を知っている小説の読者のようですが、

そんな遊び心が、このお酒の美味しさ、

秋田のNEXT5

山形の山川光男

そして、この宮城のDATESEVEN

あとは、どこがあるのかな、、

商売っ気抜きにして、好きなものを好きにする。

高等遊民の世界です。


同じお月さまでも、

2017年07月09日 | 季節

KAGAYA Twitter

今日は、満月。

同じお月さまだけど、冬とは全く表情が違う。

ぼんやりと、優しい光で照らしている。

癒しのお月さま。

「さま」の字が漢字ではなく、ひらがなの方がふさわしい。

 

追記

月の暦とお日様の暦の違い、

十五夜の月が満月にならないこともあるそうな、

だいたい14日から16日の間で満月になる、

今宵は、十六夜(いざよい)の満月だそうな、

なるほど、それで、心なしか月が出るのが遅かったのね、

参考

国立天文台 「月齢との満ち欠けの関係


呑んでいるお酒は 26

2017年07月09日 | お酒

日が暮れて、夜が深まってくるにつれて、

世の中の暑さ、熱が冷めてくる。

真夏であれば、日付が変わる頃になっても、

熱気が残っているけれど、

今夜は涼しいくらい。

窓を開ければ、

南の空に、ほぼ丸いお月様がのんびりと、浮かんでいる。

クーラーの室外機の音だけが響く土曜日の深夜、

迷った挙句、選んだのは、

チリ産 Viña San Estebanというワイナリーのシャルドネ

チリ産のシャルドネ。

さっぱりと、ドライなお酒を体が求めていたのかも、

とはいえ、準備していたお酒も、夏酒で捨てがたかったのだけど、

それに、先週、お酒にまつわる妄想を書いていたから、

その影響もあるかも、

天然水の一種とはいえ、冷やして飲んだことがないから、

どんな味がするのか、、

 

コストパフォーマンスの良いお酒を楽しみながら、

書くことではないけれど、

サイトに記載されていた値段、

組み合わせの妙とはいえ、、

ちょっと、文句を言いたくなる。

こんなことだから、時価総額が百貨店業界で一番出ないと、

株主総会で注文付けられるのだと。

まあ、そのぶん株主価値を高めていると言われれば、

それまでなのですが、


昨日は七夕

2017年07月08日 | 季節

昨日は、七夕、

そのことばかり気になって、小暑だってことを忘れてしまった。

暦の上では、夏も終わりに近づくけど、

梅雨さえ終わっていない、

だから、「小さい暑さ」なのか、

太陽暦になって、節句とか節気とのズレが。

ましてや、気候自体が温暖化やらなにやらで、狂っているから、

お月様の暦で区切られた季節だから、

七夕の空も、雨模様を気にしなくて良いし、

小暑も、暑さも残り少しって気持ちになる。

と、ここまで書いたけど、

二十四節気って、太陽の動きで区分した暦だった。

 

日が傾くと、少し風が吹いてきたから、いくらかしのぎやすくなった。

そんなささやかな優しさが、暑さに疲れた体に心地いい。

 

さてさて、疲れた体をどうやって癒そうか。

 


濃くなったのは、

2017年07月08日 | 季節

梅雨前線がSの字に蛇行して、日本列島の上に、

前線が南の海上にあれば、暑さもそれほどではないと思うのだけど、

この蛇行が、今日みたいな暑さをもたらしているのかと、

最高気温は、33度、一昔前の、真夏の気温。

さすがに、昼間の散歩は、控えようかと、思うのです。

ましては、運動の後、体の水分が少なくなって、

熱中症に陥り易い体調なのですから。

 

思い直して、とりあえず図書館まで、

いつもの散歩道、濃くなった日陰を探しながら、

のんびりと、

できるだけ、空を見上げないようにして、歩きました。


呑んでいるお酒は 22.2

2017年07月08日 | お酒

もう一度、空を見上げて見る。

眩しい月の光、

ちょうど真上に、星が二つ。

毎年、七夕の夜に想い、記すことだけど、

少なくとも、月の数だけ、好きな人に逢えるのは、幸せなことだど、

年に一度とはいえ、もう何百年の空の上で愛瀬を重ねている二人に比べれば、

まだまだ、短い年月ではあるけれど、、

 

外で飲む時は、最近、炭酸水の焼酎割りだけど、

家で呑む時は、お芋さんがメインに、炭酸水で、

そのメインは、

宮崎県小林市 すき酒造株式会社

須木

原材料名:さつまいも、米麹(国産米)

アルコール度数:25度

 

雨の被害は、いかばかりかと、思いながらも、

杯が進んでしまう。

口に入れた時の、ピリッとしたアルコール分の刺激、

そのあとに、広がるシュワシュワ感、

塩辛のフリーズドライの塩気が、お芋さんの甘さを、、、

そう思ったけど、塩気が強すぎるみたい。

塩を舐めながら、お芋さんを呑んだら、

不思議とお芋さんの甘さが際立った、

それを二人で試してみて、大笑い。

 

美味しいお酒は、楽しい思い出を蘇らせてくれる。

もちろん、浮世の憂さを流すお酒もあるけれど、


七夕の夜

2017年07月07日 | 季節

東京は、久しぶりに雲のない夜。

とはいえ、明るすぎる月のせいで、星が見えない。

織姫と彦星を探す前に、

月齢十三夜の月、その横に光るのが土星。

これもまた、年に数回のランデブー。

肝心の、お二人はといえば、

KAGAYAさんのツイッターから

織姫と彦星が出会うのは、今夜だけ、

でも、ベガとアルタイル、そしてデネブ(白鳥座)の三つで夏の大三角。

夏の間中、夜空をめぐる星たち。

もう少し、お月様の位置が移った頃に見上げてみよう。

東京の夜空は、天の川には酷だけど、

この三つは、一等星だから、晴れれば必ず見られるから。


夏の薔薇

2017年07月05日 | 薔薇

サイズ的には、小さな台風だったけれど、

連れてきた、南の湿った暖かい風が、悪さをしているようです。

地震やら、台風、大雨やらで、九州の方は休む暇のないくらい、

幸い、東京は、夜半に、南の海の上を通り過ぎたおかげで、

雨も、風も、日づくはならなく、

北から台風に引く寄せられる風で、涼しいくらいの夜、

一夜明ければ、台風を追いかける湿った南風で、蒸し暑い日に、

こんな日は、人にとっては過ごし難いけれど、

草木にとっては、絶好の成長日和、

朝、出かけに見たときより、明らかに伸びているのがわかります。

 

ふと見ると、バレンシアの二番花が咲いていました。

小ぶりなのは、二番目に咲く花の常だからか

あるいは、今年の春伸びたシュートに着いた花だからか、

他にもいくつkなの蕾が、時を待っています。

これも、台風が連れてきたのでしょう。

 

追記、

更新した後、流れてきたツイートを見て、

こんな呑気な事を呟いている場合ではない事を知りました。

大過なく、皆さん無事であるように、、

祈っております。


呑んでいるお酒は 25

2017年07月02日 | お酒

夕方、綺麗な夕焼け、明日は晴れるかなって思ったけど、

日付が変わるくらいから、にわか雨、

これを書いている今も、雨音がしている、

気温が少し下がって、

ジメジメと肌にまとわりつくような湿気ではなく、

あっさりとした湿気。

それゆえに、冷蔵庫から出したばかりの四合瓶には、

すでに細かい汗たびっしりと付いている。

これならば、ラベルも簡単に保存できそう。

久しぶりに、秋田のお酒。

秋田県山本郡 山本合名会社

純米吟醸 山本 ドキドキ

原材料 :米(秋田県産) 米麹(秋田県産米)

精米歩合:55%

アルコール分:15度

製造年月日:2017.6

実際のラベルは、もう少し青味が濃いラベル、

それでも、爽やかなイメージは変わらない程度の濃さ。

蔵元さんのサイトの口上を読むと、

リンゴ酸を良く生成する酵母にて醸したと、

確かに、林檎を食べた時のような甘さが最初、

香水で言えばトップノート。

でもそれを影で支える酸味がほどよく、心地いい。

 

少し時間を経て、

だんだんとお酒の体温が上がってくると、

なるほど、酸味が表舞台に出てくるけれど、

その酸味は、甘酸っぱさとはちょっと違う、

でも、酸味をまとった甘さ。

サクサクと呑んでしまう。

炭酸水を黒霧島で味付けする柔な私ではなく、

お芋さんを、ソーダで和ませる時の私。

明日のことなど、気にしない、

Watching Your Eyes な私。

 

追記

桃にシャンパンって言うけれど、

さくらんぼに日本酒も

同じくらいに良い。

お酒には、塩辛い物って言うし、

お塩が、お芋さんの甘さを引き立てる、

まるでスイカに塩を降るのと同じ効果だと思うけど、

果物の甘さって、お酒の美味しさを深くするようです。


梅雨の週末

2017年07月01日 | 季節

雨の残る午後、濡れた道、湿った空気の中、

いつものコースでお散歩。

そして、ちょっと遠回りをして、紫陽花の花を見に行く。

雲に遮られ、日差しが無いから暑く無いのだけど、

湿度からか、少し汗ばんでくる。

紫陽花は、色がくすみ始めていて、かわいそう。

盛りを迎えたころ雨が少なかったから、

今年の紫陽花は、その美しさを輝かせる時が短かったけれど、

梅雨の女王としての役割、初夏から、盛夏の花への橋渡しの役割を終え、

ちょっとだけ、悲しい姿を見せることのなる。

移り気な心で男を翻弄させた女の人の末路に似ているかも。