一昨日～昨日の雲取山ピンポイント予報では少なくとも帰る予定時刻までは降水確率ゼロパーセントだったのだ。もちろん夜中から未明までは快晴予報。現実は、ものの見事に裏切られた形だけど、これって実は当たりなのか。中途半端に晴れているのに薄雲がかかって☆はよく見えない・・なんていうのより、とっても潔いじゃないか。「予報」を基準に考えたら、これ以上ないって程、思いっきり外してくれたってことだ。思い出のイメージを焼き付けるためのラインとしてはかなり高評価が下る裏切りかも知れない。案の定、息子は結構喜んでいた。ほらね。
そして、もう一つ裏切られたこと。高校時代バリバリの体育会系だった父親としては、体育のある日はため息、動くのが嫌いな息子の体力を内心案じていたのだ。ところがこれがどうしてどうして。背負った荷物の重さが違うけど、ハリ天の容赦ない上り歩調に平然とついて来たし、帰りも雨で滑りやすい山道を離されることなく一気に下り立ってしまった。山のザックより重い荷物を背負って毎日家から学校まで自転車15分、歩き20分の負荷は伊達ではないってことだ。これにはびっくり。けっこういけるよ。かなり太鼓判。
馬鹿な話ばかり、ダラダラダラダラと続けた父子だったけど、側にいないとわからない空気はそれなりに感じ合ったのだ。上の娘達とはそれぞれ父娘二人でどこかに出かけるということがあったけど、考えてみたら息子とは初めてのことだった。ま、それだけでも大いなる価値があった時間だったのかな。
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突然の父の誘いに「行っていいよ」との娘の予想外の返事に本当に大丈夫か？と思ったけどほぼすべての登山者を追い越しての日帰り登山。
でもさすがに次はいまだにありませんｗｗｗ
あの日私は20時過ぎからもしかしての好天を期待して登りはじめ、雲取山頂に23時過ぎに着きましたが、あきらめてテン場にも泊まらず降りました。
翌朝も雨でも親子で共に山体験ができればそれもよしってことですね。羨ましいです。
懐かしさ引き出しちゃいましたか。うちの娘時代（？）は山とは全く無縁でした。夏はとにかく水がある所じゃなきゃダメでしたから^^;
今、話すと娘達3人とも一緒に行きたがりますよ。ただもうみんな成人していて今度は機会を作れな～い。
今のうちがチャンスですよ！！
な、な、なんと！ビートル捕獲されていましたか^^;
同じ事考えていたなんて面白いですね。それにしても深夜～未明の快晴予報（マピオン）に少々の疑いを抱きつつも、なんとかいけると思っていたんですけどね。お互い残念でした。が、記憶には残る夜でした^^
ばったり遭遇なんてしていたらテンション上がる夜でしたね。お疲れ様！