【快晴のHonolulu】
太田原の続きをしっかりなぞるはずのホノルルマラソン。
みんなと別れ前方に並ぶために走り出した時なんて、なんて軽い走りなんだって感じて、思わずヤッホ〜イ。
友人のアドバイスに従って遠慮なく前に並ばせていただく。
しかししかし、気持ちよく高らかに花火と共にスタートしたものの最初から心拍数がやたら高い。4分半ではあっという間に150を超えてしまう。なんだなんだ。しかしこの数値は無視できない。気持ちはOKでも心臓はダメ出ししている。言うこと聞くのだ。5kmも行かないうちにタイムとはおさらばすることになった。抑えて抑えて、とにかく心拍140台を守ることに執心して進む。
どんなことがあってもこれを守らなければ後半が辛いものになることはよ〜くわかっているのだ。
ハワイの雰囲気をしっかり味わいつつ、同じ年齢くらいと思われる選手は目の端に留めておく。4分50秒から5分というペースにはがっかりだけど、楽は楽。このレベルで楽しもう。
友人たちとすれ違えばハイタッチ。もちろん妻にもしっかり会えた。
30キロを越えたところでスイッチオン!さぁ、ラスト12kmは心拍無視で踏ん張るぞと、、、スピード上げほんの2〜3km進んだらあっという間に痙攣!なんてこった。
【苦笑いの38km地点。左手には安全ピ〜ン。中島コーチ、SpecialThanks!】
流石にホノルルで安全ピンはないだろうと止まってゆっくり動くが益々ひどくなるので、結局投入(準備してあったんだけどね(^^;;)。
何がなんでも騙し切って楽しそうにゴールはしたけど、最近ワーストだった太田原よりさらに遅い3時間38分!
ゴール後ツアーテントの中で座り込めば、即座に痙攣再登場。
足の中に生き物飼っているのか!ビクンビクンうごめく筋肉、久し振りに眺めたよ。
さてさて、一休みしてから「一粒で2度美味しい」作戦敢行のため逆走。
そう、妻のお迎えラン。足痛かったけどこれがかなり面白かった。
熱い熱い檄を飛ばし続けるアメリカ人、ボランティアの高校生、必死で走る人、楽しそうにゴールを目指す選手達。ちちゃな子も裸の人も。
【Qちゃんは大集団を引き連れて。元気満々でした】
なかなか妻の姿が見えず、見落としたかと不安もよぎったけれど、37km地点を過ぎたあたりで無事合流。
写真を撮りながら往復で都合11.5km、ホノルルマラソンに追加!
浮かれたハイタッチで肩が痛くなっていた妻もよーく頑張り、6時間ちょっとでのゴールはコースを外れてしっかり見届けました。
Facebookばかりでブログ放置状態でした(あとでゆっくりはダメだなぁと反省)。
先輩友人から更新がないと心配と催促をされてしまい、、、すんませんのお詫びと共にとりあえずの報告でした。
【おかげさまで楽しく走ってこられました。Specialthanks! Mr.Nakajima】