【見えるものと見えないもの】
昨日の富士山、久々の高所走り(早歩き)のおかげで案の定、、、、。
筋肉痛そのものは階段の上り下りを苦労するとかいう程ではないものの、明らかにここへ来て初めてという張り(心地よい痛み)があちこちに出ている。ペースはゆっくりだからこそのトレーニング効果っぽい。
っていうか、その前に今朝も早起きしちゃいそうだと思った途端、しっかり二度寝でビクともしなかったし。
流石にアラ還なことだけは確かだ(^^ゞ ←ただ、疲れがベタ残りだとは言わない^^;
例えば10年くらい前だと、平気で五合目からの2度上りとかやったり、結局は天候不順であきらめたけど吉田口から上って富士宮口へ降り、もう一度登り返すなんていう計画は普通の顔で出来ていた。あれは山を走ることへの「新鮮な情熱」から湧き上がる心意気だったんだろうな。
それはそれでいいなって思う。あの頃のタイミングでしか出来ない情熱を感じるし、確かなる勢いがあったという実感があるからだ。
当然のことながら、経験がどんどん積み重なってきている今は明らかに変わって来た。目指すレースで望む結果を得るために如何に効率よく練習するか、これに尽きる。楽しみの山行きとトレーニングとしての山走りはしっかり分けて考えるようになっている。
サクッと富士山に行って来たけど、普段の鍛錬の絶対量が少ないからそれなりにどっと疲労感も背負ってしまった。
でも、タイミング的には絶妙だったなと、にんまり。
(ま、これは月末まで待たないと何とも言えないことなんだけどね)
緑風堂鍼灸院WEBSITEハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!